〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年11月22日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 988号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
ルールは社会に合わせよう。
でも、自分の価値観まで捨ててはいけない。
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━━━━━━━ 2006年11月22日付日経MJ(11面)より ━━━━━━
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◆◇◆ マニアがそのまま商品開発者になった典型例
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◆ バンダイ、斎間 伸雄さん
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今日は、バンダイで仮面ライダー変身ベルトの開発を手掛ける斎間伸雄
さん(29)に関する記事です。
■同社が今年3月に発売した大人向け玩具「仮面ライダー新1号変身ベ
ルト」はメーカー希望小売価格が31500円と玩具にしては異例の高額
商品にもかかわらず、子供時代に仮面ライダーを見て育った30〜40歳
代の男性を中心に大人気。販売数量はすでに1万個に達した。
■変身ベルトの中心部で回転発光する風車部分の奥には複数の発光ダイ
オード(LED)を搭載。残像効果を利用し、テレビ番組さながらの
回転発光を実現した。
■子供時代は兄弟でヒーローごっこに夢中になった。当時、番組放送し
ていた「仮面ライダースーパー1」にあこがれた。大人になってもヒ
ーロー像を追い続け、バンダイに入社した。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●小学生の頃なら、仮面ライダーに夢中になるのはわかりますね。私の
友人にもいました。でも、もしも中学、高校、さらに大学になってま
でも仮面ライダーの話ばかりする人間をどう思いますか?
●他人事なら「それもいいじゃない」などと軽く言えるかもしれません
が、いざ、自分の子供のこととなると・・・
「いい加減に仮面ライダーから卒業しなさい!」
と叱ってしまいそうではないですか。
●実はこれが、子供の才能の芽を摘み取ってしまう言葉なのです。大人
は常識にとらわれ、世間の目を意識しながら生きていますので、つい
横並びの人生を選択させようとします。
●ところが、子供は純粋に自分の好きなものを追いかけたがります。こ
れをどんどん伸ばしてやればよいのに、途中でポキンと折ってしまう
のは実にもったいないことです。
●バンダイの斎間伸雄さんは、筋金入りの仮面ライダーマニア。記事に
「仮面ライダーになると、とにかく話が止まらない」とあります。
●本物のライダーベルトが欲しいと何度も思ったことでしょう。本物を
再現するのが「モノ作りの肝」というバンダイに入社できたことで、
自ら作ることができるようになりました。
●そうなるとマニアは強いですね。サラリーマン的やっつけ仕事などは
絶対にしません。「そこまでやるのか」と周囲が驚くくらい、給料と
か残業代とかは関係なく、徹底的に作り込みます。
●その結果、発光ダイオードを搭載し、独特の変身音まで出せるライダ
ーベルトを誕生させ、「30〜40歳代の男性ファンをうならせた」ので
す。3万円以上するライダーベルトを1万個も売ってしまいました。
●さて、あなたは、知らず知らずのうちに世間の価値観に自分を合わせ
ようとしていませんか。もちろん、社会のルールに合わせる必要はあ
りますが、自分の好きなものまで捨ててはいけません。
●私のつたない体験(学習塾講師等)からですが、人の才能というのは
20歳になるまでに必ず片鱗が見られるようです。あなたの才能は、あ
なた自身が封印してしまった可能性が高いのです。子供の頃の自分と
よく向き合ってみてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
戦後、企業では、
「知恵を出すのはトップ。汗を出すのは社員」
という時代が長く続きました。それによって日本は、高度経済成長を実
現したわけですが、一方で多くの才能を殺してしまったことでしょう。
今日の斎間さんのような方は生きづらい時代でした。しかし、今は違い
ます。むしろ、このような、
「特徴のある人」
の方がもてはやされますね。
私ももう45歳になりましたが、事業のヒントは小学生から高校生の頃の
自分から得ています。
明日は祝日。自分を見つめなおす日にしてはいかがでしょうか。これに
は時間をかけてしっかりやった方がよいです。(#^.^#)
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