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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 969号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
流通業者を仲間と考えているか。
彼らを味方にすれば売れ行きは一段と伸びる。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年10月25日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ 「多色」を前面に出して目に訴える 明治製菓
□■□ 陳列棚の幅から逆算して8種のチョコ開発
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今日は、9月26日にチョコレート「Chocolife(ショコライフ)」を売り
出した明治製菓に関する記事です。
■「黒糖カカオ」は赤紫色、「リッチミルク」は赤、「玉露」はうす緑
などと8種の包装に固有の色を付けた。
■「9割がたの店が8種全部を仕入れた」。
■ショコライフの横の長さは約10センチメートル。8つを横一列に並べ
ると、一般的な陳列棚の横幅である3尺(約91センチ)にほぼ相当す
る。
■ショコライフの包装は上半分をセピア色で統一、おなじみ「Meiji」
のロゴも入れ「0.001秒でチョコと認識してもらえる」(本間さん)
よう配慮した。
■明菓はつり下げたり、レジ前などに置いたりできるショコライフ専用
の容器を10タイプ以上開発。スーパーやコンビニに納品し、8種全部
の導入を働きかけた。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●私は以前、ジャスコの食品売り場で働いていましたが、お客の目を引
くためには、なんとか売り場に変化をつけなければいけない、と考え
ていました。
●しかし、POPは下手だし、棚の飾りつけも苦手。クリスマスに一部
のコーナーを飾ってみたら、それを見たお客が「趣味ワルー」とつぶ
やいていました。(苦笑)
※当時の私の上司(Nさん)は大変すぐれた方で、新卒の私にどんど
んチャレンジさせてくれました。感謝しております。
●売り場を変化させるのに一番手っ取り早いのは、新商品や、今まで扱
っていない商品を並べること。中でも、数種類あって、色とりどりの
パッケージでできているものは、すぐにお客の目をひきます。
●ですから、今回の「ショコライフ」のような商品は、売り場担当者に
とっても大変ありがたいのです。彼らは、お客のためにもできるだけ
全種類仕入れたいと思うことでしょう。
●ただ、売り場のスペースの問題があるので、種類が多ければよいとい
うものではありません。他の商品との兼ね合いもあり、新発売時、特
売時は別としても、普段はせいぜい棚1つ分しか割けないのではない
でしょうか。
●明治成果はそこを考えました。一般的な陳列棚の横幅から逆算して商
品を作ったのです。だから、10種も12種も作らず、8種類なわけです
ね。売り場担当者は全部を仕入れられるので気持ちがスッキリするで
しょう。
●流通業者を通して販売するメーカーは、流通業者をいかに味方につけ
るか、中でも「売り場担当者」を味方にすることが大事です。彼らこ
そ、消費者に直接、商品を見せてくれる人たちだからです。
●メーカー担当者の中には、店舗に来て、小売業の売り場を自社に有利
なように黙って変えていく人がいますが、これは言語道断です。ぜひ、
消費者を喜ばせる仲間として、しっかり売り場担当者とコミュニケー
ションを図り、売り場作りに協力するようにしてください。
●さて、あなたは、あなたの商品がどのような状態で最終消費者の目や
耳に触れているか、理解していますか。途中に流通業者が介在してい
る場合、彼らはどのように紹介してくれているでしょうか。
●物を流すだけでは商品は売れません。販売の現場、最終消費者との接
点で、どのように商品の情報を伝えれば売れるのか。その点を工夫し
ましょう。流通業者を仲間と考え、協同で販売に取り組む雰囲気を作
り上げてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
私は、販売職・営業職・学習塾の教室運営を経て、経営コンサルタント
になりましたが、そのような経験をしていなかったら、とてもコンサル
タントなどできなかったでしょう。
これは人それぞれで、新卒で採用されても経営コンサルタントとしての
仕事を立派にこなす人もいます。きっと想像力が豊かなのでしょうね。
今、考えてみると、それぞれの仕事のときの上司が、私に大きな影響を
与えてくれました。尊敬すべき点、どうも納得いかない点などありまし
たが、振り返ってみて一番良くない上司は、
・影が薄い人
ではないかと思います。部下に対して「薬」になれない方は、せめて、
「毒」になりましょう。何かを学ばせることができますから。(#^.^#)
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