三栄コーポレーションリミテッド、自動鍋振り中華レンジ「鉄腕 炒レンジャー」開発

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 936号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          あなたが決心していることは何か。
       戦略は固い意志が背景になければならない。

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 ━━━━━━━━━━━━━━ 2006年9月6日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(19面)
 ■□■  いため物を自動調理  三栄コーポレーションリミテッド
 □■□      けんしょう炎に苦しむベテラン料理人を救う 
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 今日は、チャーハンや野菜いためが手軽に作れる自動鍋振り中華レンジ
 「鉄腕 炒レンジャー(チャレンジャー)」を開発し、注目を集めてい
 る三栄コーポレーションリミテッドに関する記事です。

 ■チャーハンならご飯と具材を入れるだけ。出来上がりまで、わずか2
  〜3分しかかからない。

 ■「チャーハンをメニューに加えたいが、パートやアルバイトが作ると
  人によって味が変わる」──。ラーメンチェーンなどから寄せられる
  悩みを受け、初代炒レンジャーが登場したのは2003年。

 ■チェーン店だけでなく、鍋の振りすぎでけんしょう炎に悩むベテラン
  料理人らの注目も集めている。「炒レンジャーのおかげで店をたたま
  ずにすんだ」という人もいるという。

 ■具を入れるだけでチャーハンや野菜いためが出来上がる様子はエンタ
  ーテインメント性にも優れるため、調理場面がお客に見えるようオー
  プンキッチン仕立てにした導入店もある。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●私が学生の頃にアルバイトで働いていた喫茶店ではピラフを出してい
  ました。作るのも学生でしたが、冷凍食品のピラフをフライパンで温
  めるだけだったので、味の違いはほとんど出ませんでした。

 ●しかし、ラーメン屋や中華料理店ではそうはいかないでしょう。冷凍
  モノを出していると分かれば、お客は来なくなるかもしれません。

  かといって、一から作っても人によっておいしかったり、まずかった
  りしては、やはり評判を落とします。

 ●それらを避けようとすれば、ある程度の技術を持った1〜2人が、毎
  日、重い中華鍋を振って作ることになりますが、何年もやっていると
  「けんしょう炎」になってしまうのです。

 ●そこで登場したのが、自動鍋振り中華レンジ「鉄腕 炒レンジャー」。
  記事によれば、「機械が力強く規則的に鍋を振るので、米粒の間に適
  度な空気が入り込み、ふっくらと仕上がる」とのこと。

 ●「機械が作っている」ということがわかると、ガッカリするお客もい
  るかもしれません。プロの料理人の味を楽しみに来た人にとっては許
  しがたいことでしょう。

 ●しかし、隠し立てせずに堂々と最初からお客に見せれば、世にもめず
  らしい機械ですから、かえって喜ばれそうです。実際にオープンキッ
  チン仕立てでバッチリ見せている店もあるとのこと。

 ●回転寿司のほとんどは寿司ロボットを導入しています。寿司こそ職人
  の世界でしたが、今、ロボットが握っていることに文句を言う人はい
  ません。嫌な人は普通の寿司屋に行きます。

 ●これと同じように、「炒レンジャー」をラーメンチェーンなどに導入
  しても何の問題も無いでしょう。嫌だというお客には他の中華料理店
  に行ってもらえばよい、と割り切ることです。  

 ●三栄コーポレーションリミテッドは、ラーメンチェーンや惣菜チェー
  ンの悩みを知り、その解決のために「炒レンジャー」を作って喜ばれ
  ていますが、開発費には約5千万円もかけたとのこと。チェーン店経
  営者の声を反映しているうちに嵩んでしまったものと思われます。

 ●しかし、ポイントはここです。市場性を調査して「行ける」と踏んだ
  らトコトンやる、これが戦略なのです。戦略とは「絶対に成し遂げる
  という決心」が伴ったもの。あなたがそう決めていることはあります
  か。振り返ってみてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 一所懸命、何かに取り組んでいると、必ず何かしら、こだわりが出てく
 るものですね。

 先日の甲子園で優勝した早稲田実業の斉藤投手は「外角のストレート」
 にこだわっていたとのこと。投球練習も「外角のストレート」に始まり、
 「外角のストレート」に終わっていたそうで、決勝戦の最後の球もこれ
 でした。

 成績優秀な営業マンや管理職にも、必ずこだわっている部分があります。
 時に、それが社長を始めとした周囲の人を困らせていることもあります
 が・・・

 でも、何かにこだわっている人の方が、こだわりの無い人よりも魅力的
 ですね。企業そのものにも、同じことが言えると思います。弊社は兵法
 にこだわっています。(#^.^#)

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