〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年8月30日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 931号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
なぜ、あなたの会社から買わなければいけないのか?
その理由を教えてください。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年8月30日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ ブランドに頼らない品ぞろえが目玉 サンモトヤマ
□■□ 店内イベントやご用聞き商売で売り上げ伸ばす
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今日は、セレクトショップの元祖、サンモトヤマ(東京・中央、尾上良
平社長)に関する記事です。
■26日、銀座本店が地下1階「オリエンタルブティック」でファッショ
ンショーを開いた。
■同社は欧州ブランド販売の草分けだが、ここ10年ほどで本店周辺にブ
ランド直営店が相次ぎ開業。競合を避けるため、多くのブランドから
撤退した。
■オリエンタルは本店の年商の15%を占めるまでになった。
■希少性の高い宝飾品にも力を入れる。
■「ブランド名でなく、店の名前で来店してもらう工夫が必要」(尾上
社長)とみて、接客やサービス面の強化を進めている。‥‥「大粒の
ルビーを探して」と言われれば、品ぞろえになくても探す。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「あなたの会社の商品は何ですか?」と問われた場合、すぐに答えら
れますか。普段から、自社の価値をしっかり伝えようと努力している
経営者には、この質問は簡単でしょう。
●サンモトヤマは、欧州ブランドを販売してきました。今も同社の主力
商品です。欧州ブランドが日本に進出してくる前は、顧客にとって同
社は欧州ブランドに出合える、数少ない貴重な店でした。
●ところが、「ここ10年ほどで本店周辺にブランド直営店が相次ぎ開業」
し、同社の価値は薄れつつあります。この事態に直面し、同社では問
い直したでしょう。「自社の商品はいったい何か?」と。
●「欧州ブランド」でしょうか。いや、そうではありません。記事には
「創業期は写真家の名取洋之助さんのためにライカのカメラを探した」
というエピソードがあります。
●つまり、顧客が欲しいものを世界中を探してでも持ってくる、言わば、
・商品調達力
こそ、同社の商品力であり、商品の中核を為すものなのです。
●行き詰ったら原点に戻るのが、問題を解決する一番の早道。すでに日
本のあちこちにあるようなものを扱うのは、同社のコンセプトに反し
ます。
●同社では「アジア」にスポットライトを当て、イベント等でウォンツ
を喚起し、希少価値のある商品を調達・販売したり、重要顧客のご用
聞きをしたりすることで、本来の商品力を発揮しようとしています。
●それによって、ブランド直営店が次々に開業しているにもかかわらず、
同社の売り上げは好調に推移しているのです。みごとにピンチをチャ
ンスに転換しました。
●さて、あなたは、自社の商品をどう捉えていますか。サンモトヤマの
尾上社長は、
「ブランド名でなく、店の名前で来店してもらう工夫が必要」
と言いましたが、これを自社にあてはめてください。
●仮にどこかのメーカーが作った商品を扱っているとしても、それはあ
なたの会社の商品ではないのです。お客はなぜ、あなたの会社から買
わなければならないのか? その理由が、すなわちあなたの会社の商
品力です。明確にしておいてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
最近、悲惨な事件があちこちで起こっていますね。
孤独な人間が増えていることが、背景にありそうです。中国の古典、
『大学』に、
「小人間居して不善を為し、至らざる所無し」
(低レベルの人間は誰も見ていないと、とりとめなく欲望のままに動く)
※『ぶしどうマネジメント指針集』
⇒ http://www.bushidoman.net/daigaku2.htm
とありますが、私も含めてほとんどの人は「小人」ですから、注意して
おかなければ事件や事故を起こしてしまいます。
「君子は必ずその独りを慎むなり」
(徳のそなわった者は、誰も見ていなくても慎んで不善を為さない)
日本人は今、あまりに小人ばかりになってしまっているのかも。教育の
問題が大きいです。(#^.^#)
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