ほっと屋、日本手ぬぐいに特化して成功

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 922号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       あなたはどれくらいのリスクを負っているか。
          安全なところに大きな収穫は無い。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2006年8月16日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(7面)
 ■□■ 日本手ぬぐいに特化して成功    ネット通販のほっと屋
 □■□    専門の染め職人が仕上げた約一千種の柄を品ぞろえ 
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 今日は、日本手ぬぐいのネット通販専門店を2004年に立ち上げて、年商
 5000万円にまで成長させたほっと屋に関する記事です。

 ■ほっと屋が扱うのは「注染(ちゅうせん)」で染めた昔ながらの手ぬ
  ぐい。‥‥専門職人は全国にわずか50人ほどしかいない。

 ■風合いが豊かで仕上がりに微妙な個性が出るため、女性を中心にコレ
  クターも多い。

 ■ほっと屋はリアル店舗では品ぞろえが難しい一千種類もの柄の在庫を
  すべて倉庫に確保。夕方のヤマト運輸の集荷時間までに注文があれば
  即日発送してリピーターをつかんでいった。

 ■手ぬぐいはほとんど1枚840円だが、まとめ買いが多く、客単価は
  5000円近い。

 ■すべての柄の在庫を持つのも、オリジナル柄に挑戦するのも根底には
  「リスクを負うことに意義がある」という考え方がある。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●ほっと屋のサイトを見てみましたが、たかが手ぬぐいと思ったら大間
  違いでした。芸術作品に近いです。コレクターが多いというのもわか
  る気がします。

  ほっと屋⇒ http://www.hotya.net/

 ●こんな商品ならネット通販にピッタリ合いそうですが、ほっと屋がサ
  イトを開いた2004年当時は「競合サイトは意外に少なかった」とのこ
  と。1枚840円程度では、同じくらいかかる送料を消費者が嫌って売
  れない、と判断した業者が多かったのでしょう。

 ●しかし、実際には「客単価は5000円近い」そうです。サイトを見ると、
  送料は「全国一律500円」で、5250円以上買えば半額の250円で済むよ
  うにしています。

 ●単価が安いものはネット通販に向かないと言われますが、「まとめ買
  い」を促すことで、その点はカバーできるわけですね。品種が多いこ
  と、コレクターが多い商品であることが後押ししています。

 ●ほっと屋を運営する水持雅芳さん(30)は、富山県富山市の呉服問屋
  の3代目。おそらくこの記事を読んだほとんどの人が、

  「呉服問屋だからできるんだ」

  と簡単に考えそうな気がしますが・・・

 ●多くの呉服関連企業の経営者は、市場規模が縮小している今の状況に
  苦慮しています。そんな中、日本手ぬぐいをネット通販で売る、とい
  う点に着眼したのは秀逸なのです。

 ●また、「すべての柄の在庫を持つ」というのはリスクを伴います。仕
  入れて売れなかったら不良在庫となり、経営を圧迫しますから。

  オリジナル柄も増やしているそうですが、これには企画開発費・製造
  費がかかるので、やはり失敗すると痛手が大きいでしょう。

 ●なのに、なぜそうしたのかというと・・・

  水持さんは、流通業者がリスクを取らず、「職人泣かせ」となってい
  る状況に問題を感じていたとのこと。売れなければ返品するのが当た
  り前では、流通業者も売るための工夫に欠けてしまうでしょう。

 ●「リスクを負うことに意義がある」と水持さんは考えているようです。
  在庫を持ち、オリジナル柄も作り出すからこそ、真剣に売ろうとして、
  このようなサイトが出来上がるわけですね。

 ●さて、あなたは「本気」で売ろうとしていますか。なんとかリスクの
  無いところで、お金だけしっかり入ってくるような甘えた取引構造の
  中に自分を置こうとしていないでしょうか。

 ●確かにそれは安全だとはいえますが、間違いなく、ビジネスを大きく
  するのは難しいでしょう。ローリスクハイリターンの商売はありませ
  ん。リスクを負い、真剣に取り組んでこそ、収穫も大きくなるのです。
  一度しかない人生、勝負をしてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 13日から長崎県の龍頭泉という滝の近くで、2泊3日のキャンプを楽しん
 できました。子どもに五右衛門風呂を焚かせ、入浴させる経験などもで
 きてよかったです。

 15日は墓参りをし、昼間に墓で花火をしてから実家へ。夜には精霊流し
 見物もしましたが、相変わらずの爆竹の大音響で、

 「やっぱり長崎は異国だ」

 と思いました。ただ、年々、終了時刻が早まっているのが寂しいです。
 少子高齢化のためか、夜に墓参りをする人が少なくなっているのも気に
 なりました。長崎では、お盆の夜に墓で花火をするのが普通なのですが。

 そして昨日の夕方、心配された渋滞も無く、スムーズに車で帰ってきま
 した。

 高速道路上でガソリンが無くなりかけたので、パーキングで給油したの
 ですが、40〜50分ほど列に並びました。ガソリンを高速上で安売りする
 というのは、よく考えたものですね。

 4日間、パソコンから完全に離れて、十分、リフレッシュできました。
 さぁ、年末まで仕事、仕事です。(#^.^#)

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