エムアイエス、カフェ併設型のコインランドリー店が人気

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 917号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          新業態はいくらでも生み出せる。
      既存客の不満から付加すべきサービスを探ろう。

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 ━━━━━━━━━━━━━━ 2006年8月7日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(11面)
 ■□■   洗濯中の待ち時間にお茶を     エムアイエス
 □■□      カフェ併設型のコインランドリー店が人気 
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 今日は、コインランドリー用機器を販売するエムアイエス(横浜市、三
 原淳社長)が始めた、新業態店に関する記事です。

 ■近隣のマンションなどに住む30〜40代の女性が主な顧客層だ。

 ■併設の利点は2つ。1つは洗濯中の待ち時間を、落ち着いた空間の中
  で過ごせるようにしたことだ。

 ■店内ではジャズを流し、シックな色あいのインテリアで居心地の良さ
  を演出。雑誌や無料でインターネット利用できるパソコンを備えた。

 ■2つ目の利点は、店員が常駐することだ。‥‥特に女性は衣類が盗難
  に合う不安がある。同店ではカフェの店員がランドリーの接客も兼ね
  る。

 ■通常のコインランドリーに比べると維持費はかさむが、三原社長は
  「カフェだけの利用者もおり、十分利益は出る」という。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●コインランドリーといえば、学生やひとり者が利用するものだという
  のはちょっと前の話で、今はそれに加え、主婦層も利用するようにな
  っています。

 ●記事によれば、

  「現在全国のコインランドリー店は約1万2千件で年間500〜600店程
   度増えている」

  とのこと。女性の労働力が欠かせなくなった今の日本では、今後もま
  すます、家事を助けてくれるこのようなサービスの需要が増しそうで
  す。

 ●コインランドリー機器販売のエムアイエスは、主婦層にねらいを定め
  て新業態、カフェ併設型コインランドリー店を開発しました。

  ・待ち時間を落ち着いた空間で過ごせること
  ・店員が常駐することで安心感があること

  がこの業態の売りです。

 ●通常のコインランドリーを利用した経験がある方はわかると思います
  が、コインを投入して洗濯を始めたら、終了するまでの時間は、その
  場を離れるか、せいぜいマンガ本でも読みながら過ごすしかありませ
  ん。

 ●この時間がなんとも中途半端なのです。主婦層は、とても不便を感じ
  ていたことでしょう。盗まれるのが嫌なら、利用している1時間程度
  もの間、見張っていないといけないわけですから。

 ●従来のコインランドリー店は、単に「洗う」「乾燥する」という機能
  のみで、その時間に他のサービスを提供することはありませんでした。
  自宅の洗濯機ならば、稼動している間、安心して他の家事をしたり、
  テレビを見たりできるのですが。

 ●30〜40代の主婦を対象とするなら、そのような自宅での時間の使い方
  に替わるものを提供しなければなりません。エムアイエスは、それを
  大人向けのシックなカフェで実現したのです。

 ●ところで、コインランドリーと組み合わせるのはカフェでなければな
  らないということはありません。スーパー、ゲームセンター、書店、
  フィットネス施設、レンタルビデオ店など、いろいろと考えられます。

 ●つまり、ターゲットニーズから、新業態というのは際限なく生み出す
  ことができるわけです。あなたも、既存の商品に何かを組み合わせて、
  自ら新業態を作ってみませんか。

 ●ポイントは、今の顧客の不満を察知することにあります。何が足りな
  いのか、何を足せば満足してもらえるのか、顧客とコミュニケーショ
  ンを図り、探り出すようにしてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 「いたずらマーケティング」の著者、新井諭之さんとは、2004年の春に
 出会いました。私が彼のメール講座「ちょこ変講座」を受けてみたのが
 きっかけでした。

 サラリーマン時代に驚異的な売り上げを作っていた新井さんは、この講
 座で売るための考え方を伝えるとともに、講座そのものを約1300人以上
 の方に販売して、実力を示しました。

 その後、電話でしゃべったり、実際にお会いしたりしましたが、彼がい
 かに真剣に「売る」ということに取り組んでいるかがビンビン伝わって
 きました。

 「本はほとんど読みません」という新井さん。

 ・マーケティング力は活字を読んだり、人の話を聞いたりしても身につ
  かない

 ということを訴え続けています。「どうしたら売れるのか」と徹底的に
 考え、それを実践することでのみ、得られると。彼が作った会社は、ほ
 んの数人で、

 1期目の年商 7600万円
 2期目の年商 1億1000万円

 という結果を出しました。特に経営コンサルタントの方は、このすごさ
 がおわかりになるでしょう。

 今日で販売を終了するという「いたずらマーケティング」。絶対に手に
 入れて欲しい1冊です。

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