近畿タクシー、「海のタクシー」が家族連れに好評

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 912号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        顧客ニーズは置かれた状況から発生する。
      1年間、四季ごとのニーズを書き出してみよう。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2006年7月31日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(12面)
 ■□■   ぬれた水着のままで大丈夫      近畿タクシー
 □■□       2002年に始めた「海のタクシー」が好評 
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 今日は、自宅と関西の代表的な海水浴場の須磨海岸を、往復で送迎する
 サービスを行っている近畿タクシー(神戸市)に関する記事です。

 ■座席をビニールやバスタオルで覆った“専用車”を用意。海水浴客が
  ぬれていたり、砂が付いた水着のままでも乗れるようにした。

 ■利用する60分前までに予約すると、アロハシャツを着た運転手が自宅
  まで迎えに行く。‥‥帰りは指定された時間に、車を降りた地点まで
  迎えに行く。

 ■‥‥駐車場の確保や飲酒などを気にせず海水浴を楽しめるのが好評で、
  家族客らの間で徐々に知られるようになっていった。

 ■春の「花見タクシー」は紅白の陣幕の宴会セットを積み、運転手が会
  場設営や場所取りまで手伝う名物企画。

 ■塾帰りの子どもを母親の代わりに迎えに行く「安心かえる号」も人気
  を集めている。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●ミツカン水の文化センターが、今年6月中〜下旬、東京圏、大阪圏、
  中京圏の在住者620名を対象に行った調査結果によると、

  ・6割近くの子供が『プール以外ではほとんど泳いだことがない』

  のだそうです。驚きました!
  調査結果⇒ http://www.mizu.gr.jp/kekka/2005/1nichi_08.html

 ●私は長崎で育ったこともあり、夏に海に行くのは当たり前でした。小
  学生の頃は水泳の訓練を海で受けていたので、夏休みの半分以上、海
  に出かけたことも。それにしては水泳は下手くそですが。

 ●近畿タクシーの社長、森崎清登さんは「海に行ったことがないお子様
  を持つお母さんに、気軽に海水浴デビューを楽しんでほしい」と話し
  ています。

 ●海水浴に行かず、プールですませてしまうのは、プールの方が清潔で
  安心だというだけではないでしょう。海水浴はいろいろな壁があるの
  です。

 ●例えば、

  ・シーズン中は駐車場になかなか車が止められない。
  ・更衣室が少ない、汚い。
  ・帰り際に砂が付いて嫌だ。etc.

  森崎さんは、それらの問題を解決する「海のタクシー」を始め、好評
  を得ています。

 ●自宅から水着を着用してタクシーに乗り込み、帰りも水着のままで砂
  が付いていてもOK。駐車場の心配もしなくてよいし、海水浴場でビ
  ールを飲んでも大丈夫です。

 ●料金は、距離にもよりますが、4〜5人の家族客なら、電車やバスを
  乗り継ぐのとたいして変わらないでしょう。子供は海が大好きですか
  ら、夏休み中に1〜2度なら利用してもよいですね。

 ●同社では、春の「花見タクシー」、塾帰りの子どもを迎えに行く「安
  心かえる号」など、顧客ごとのニーズをとらえたきめ細かなサービス
  を実施しているとのこと。しっかりマーケティングしていますね。

 ●さて、あなたは、1年間、時期に応じて発生する顧客のニーズを書き
  出していますか。マーケティングは、まず顧客ニーズからスタートし
  ますが、それは顧客がおかれた状況から発生するものです。

 ●同じ顧客層を相手にしていても、その人たちは、春・夏・秋・冬で異
  なる問題を抱えます。それらの問題を解決してあげる商品やサービス
  を考え出して提案してみましょう。そうすれば、あなたの会社の売り
  上げもどんどん増えることになります。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 今日で7月も最後。子どもたちの夏休みもどんどん過ぎていきます。

 須磨海水浴場は、私も神戸に住んでいる頃に家族で行きました。須磨と
 いうとロマンチックなイメージがありましたが、家族連れでごったがえ
 していました。

 その辺りでは、私は須磨離宮公園が好きで、学生時代に、後に結婚する
 妻と2〜3回行きました。公園内にある喫茶店から海が見えましたが、
 ユーミンの『海を見ていた午後』にピッタリの景色でした。

 「山手のドルフィンは、しずかなレストラン。
  晴れた午後には、遠く三浦岬も見える。
  ソーダ水の中を、貨物船がとおる〜」

 これは横浜の歌ですが、神戸にも合います。

 うちの長男も、現在、大学生となって神戸に住んでいます。父母と同じ
 デートコースをたどるかもしれません。(#^.^#)

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