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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 910号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自社商品の用途は他にないか。
同じモノでも人によって使い方は違うのだ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年7月26日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ 窯焼き料理を専門に扱って好評 旬彩窯焼 煉化の蔵
□■□ 新しい窯のトレンドを作る
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今日は、ピザ以外の窯焼き料理を提供して人気を博している、窯のメー
カー、ガンジョーネが開いた窯焼きレストラン「旬彩窯焼 煉化の蔵」
に関する記事です。
■「このレタス、中はシャキシャキしているけど、外側は温かくてとて
も甘いわ」「豚肉のTボーン炭火焼きは独特の風味がする」
■前橋市に3月末オープンした「旬彩窯焼 煉化の蔵」は、3種類の窯
を使った窯焼き料理の専門店。
■30代後半の夫婦客が話していたのは、看板メニューの1つ「シャキシ
ャキレタスの窯焼きサラダ」(650円)。
■玉レタスを4分の1にざっくりカットして数分、中央の窯の中へ。富
士山の花こう岩を内部に埋め込んで、放射熱で火を通すオーブンタイ
プの窯を使い、レタス本来の甘みを引き出している。
■‥‥「新しい窯のトレンドを作りたかった」(ガンジョーネの増田晋
一副社長)といい、窯メーカー業界の仕掛けという側面もある。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●経営戦略を検討する際の1つの視点として、自社のポジションを川上、
あるいは川下へシフトさせてはどうか、というものがあります。メー
カーが消費者に直売したり、卸売業者が商品企画そのものを行ったり
するのがそれです。
●ガンジョーネの場合も一種の川下戦略といえるでしょう。ピザ窯のメ
ーカーである同社が、自社の窯を使ったレストランを開き、最終消費
者と接しているわけですから。
●しかし、ガンジョーネは、同社のサイトを見たところ、レストランを
発展させていこうという戦略ではないようです。そうではなく、やは
り窯を売りたいのです。
ガンジョーネ⇒ http://www.pizzaoven.jp/
●窯で焼く料理は、ピザくらいしか思い当たりません。とすると、窯の
市場は限られてしまいます。イタリア料理のレストランか、ピザの専
門店くらいしか窯の売り先はないのではないでしょうか。
●市場そのものを広げることができなければ、自社の規模も拡大は難し
いわけです。とすれば、
・窯の新しい用途
を開発し、料理人や飲食店のオーナーを啓蒙する必要が出てきます。
●ガンジョーネは窯焼きレストラン「旬彩窯焼 煉化の蔵」をオープン
させ、自社の3種類の窯を使って、それぞれの窯の特性を生かしなが
ら、さまざまな窯焼き料理を提供しています。
●この店が繁盛したなら、それを見た飲食店のオーナーたちは、自社で
窯焼きレストランを開くことを考えるでしょう。窯焼き料理を中心と
した店は今の日本にほとんどありませんから、開店すればとてもめず
らしく、かなりの集客力が見込めます。
●窯焼きレストランがあちこちにオープンすることになれば、ガンジョ
ーネの窯がどんどん売れます。ピザ窯メーカーの中でも、やはり実際
にレストランを開いている同社に注文が寄せられるでしょう。
●「煉化の蔵」を繁盛させるのは、窯を売るための仕掛けといえます。
最終的に成功させるためには、この窯焼きレストランの営業努力を続
けるとともに、イタリアの食文化を広める工夫も必要となりそうです。
●さて、あなたは、あなたの商品の活用法について考えたことがありま
すか。決まりきった用途しか浮かばないのでは、販路を広げることは
難しいでしょう。
●まず、その商品の機能をずらりと書き出してみてください。そして、
それを縦軸にとり、横軸にさまざまな市場、顧客層等を並べてみまし
ょう。交わったところに、今まで思いもつかなかった組み合わせが出
現するはずです。やってみてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今朝、福岡は快晴です。完全に夏になりました。セミが昨日よりも激し
く鳴いております。海に行きたくなってきました!
しかし、そんなことを言っていると、8月5〜6日に中小企業診断士の一
次試験を受ける方に叱られそうです。私が受けたのは9年前でしたが、
あの苦しさははっきりと覚えております。
試験前の2週間は、私の場合は「財務」「仕入管理」という2つの苦手
科目を中心に、総復習に取り組んでいました。扇風機の前で汗をダラダ
ラとかきながら。すでに独立した後で、背水の陣でしたから必死でした。
試験前の1〜2週間をどう過ごすかが結果を大きく左右します。試験当
日にプラスイメージを持てるよう、不安な部分を無くしてしまうことが
大事です。受験生の皆さん、がんばってください!(#^.^#)
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