アットマート、加工食品や日配品を激安で調達・販売

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 907号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
      他人が困っていることに自分の得意技で応える。
         ビジネスはシンプルに考えよう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2006年7月24日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(1面)
 ■□■  「安さ爆発」で連日にぎわう      アットマート
 □■□        メーカーから余剰商品を自在に調達 
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 今日は、加工食品や日配品を格安で販売することで連日にぎわっている
 食品スーパー、アットマートに関する記事です。

 ■17日の店頭価格はミツカンの「金のつぶほね元気3パック」が68円。
  近隣のダイエー「グルメシティ上溝店」の特売価格(128円)の半値
  近い。

 ■アットマートは運送会社、グルメン(東京・港、沢田幸雄社長)の小
  売部門だ。グルメンは食品スーパー約20社の物流を担うほか、約80社
  を相手に加工食品や練り製品の卸売りを手がける。

 ■大手スーパーは翌日販売分の日配品を前日夜に発注するため、工場で
  は多めに生産して対応する。ところが、毎日のように余りが発生する。
  アットマートはそこを突き、工場に出向いて余剰商品を通常の卸値の
  50〜70%引きで引き取る。

 ■‥‥生鮮部門を外部委託していることも売上高販管費率を押し下げて
  いる。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●この記事を読んで、また1つ、私の中の固定観念が打ち砕かれました。

  「食品スーパーは生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)が命だ」

  というものです。

 ●なぜ、そう思い込んでいたかというと、加工食品や日配品では他店と
  の違いは出しにくいからです。せいぜい、惣菜の品ぞろえで差を出す
  くらいしかできないと考えていました。

 ●ところが、アットマートの魅力はその加工食品と日配品にあるとのこ
  と。競合他店の「半値はザラ」という格安商品を並べ、集客に成功し
  ています。生鮮部門は外部委託です。

 ●私はかつて、ジャスコの日配品売り場で働いていましたが、ここでは
  半分ナマの加工品である豆腐や納豆、漬物、生めん、牛乳などを扱い
  ます。これらの食品は日持ちするとはいっても、少し日付が古くなる
  と売れなくなります。

 ●売れなくなったら、もったいないですが廃棄処分するしかありません。
  スーパーの売り場でもそうですから、メーカー側でも同じことでしょ
  う。捨てるくらいなら、どんなに安くても売れる方がマシです。

 ●メーカーは、大手スーパーから前日夜に受注し、出荷します。受注し
  てから作っていては間に合いませんので、見込み生産をすることにな
  りますが、不足することのないよう、多めに作っています。

 ●とすれば、ほとんど毎日、「余り」が発生するわけです。余ったもの
  は次の日に回せるかというと、なかなかそうはいきません。日付が1
  日古いものはスーパー側も嫌がります。アットマートはそこに目をつ
  けたわけです。

 ●同スーパーの本体は運送会社。余って困っている食品メーカーからの
  情報を受け、首都圏を走り回る約350台のトラックが引き取りにいく
  ので、日付の新しい商品を、即日、店頭に並べられるわけですね。

 ●運送会社の強みを最大限に活用し、競合他社にはマネできない格安の
  加工品・日配品を並べて、新しい食品スーパーを創造しています。不
  得手な生鮮は外部委託し、弱点はしっかりと補っていますね。

 ●さて、あなたは、

  ・取引先や顧客のニーズに、自社の強みで応える

  ようにしていますか。

 ●アットマートがやっていることは、とてもシンプルです。

  「取引先のメーカーが余剰品で困っているなら、うちのトラックを使
   って安く引き取り、消費者に安く売ってあげよう」

  というだけのこと。なのに、従来のスーパーにない、新機軸を打ち出
  したかっこうとなりました。自社にもできないか、振り返ってみまし
  ょう。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は、気分転換にビデオでも見ようかと、近所のTSUTAYAへ出
 かけました。

 行ってみたら、駐車場も店内も混雑していました。学校が夏休みに入っ
 て最初の日曜日、しかも雨模様ということで、「家で子供とビデオでも
 見るか」と考えた人が多かったのでしょう。

 で、店内ではなんと、時々セミナー講師を依頼してくれる、教育専門会
 社のYさんにお会いしてビックリ。家族に頼まれて、ビデオを借りにこ
 られたとのこと。Yさん、お疲れ様でした!

 私は『ローレライ』を借りて、家で見ました。戦争映画とは知っていま
 したが、まさかあんな話とは。面白かったです。十分、気分転換になり
 ました。(#^.^#)

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