〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年7月7日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 897号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
商品と顧客はマッチしているか。
それがヒットするかどうかの最重要ポイントだ。
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━━━━━━━━━━━━━━ 2006年7月7日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ クラシック音楽CDで75万枚以上販売 東芝EMI
□■□ “初心者”向けマーケティングが奏功
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今日は、全国のCDソフト販売店約2700店の1〜6月のPOS(販売時
点情報管理)データを基に作成された売れ筋ランキングで、クラシック
CD(オムニバス盤)で1位となった「ベスト・クラシック100」
(企画・制作 東芝EMI)に関する記事です。
■‥‥音楽の授業やCMなどで耳にしたことのある著名曲ばかり100曲
を集めた。
■同CDはもともと2004年夏に英国のEMIが欧州で発売した小品の邦
盤。‥‥「日本では埋もれてしまい、1千枚も売れていなかった」
■もっと目立たせるために考えたのが「カッチリした数字での打ち出し」
だ。白地に赤の帯を付け、「6枚組3千円」をアピールした。
■売り方では、タワーレコードなど若者が集まる店頭では、クラシック
コーナー以外でも置いてもらうよう担当者が訴えた。
■販路も音楽CD専門店だけでなく、生活協同組合の共同購入やこれま
でクラシック音楽の仕入れの少なかった家電量販店にも広げた。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「ベスト・クラシック100」には、ホルスト作「惑星より ジュピ
ター」やJ.S.バッハ作「G線上のアリア」、エルガー作「威風堂
々」などが収録されているそうです。詳しくはこちらをどうぞ。
⇒ http://www.toshiba-emi.co.jp/st/best100/classics/index_j.htm
●このCD、最初は英国EMIのものをそのまま輸入盤として販売し、
1千枚も売れなかったとのこと。欧州全体で20万枚を超えるヒットを
記録していたそうなので、日本でもそのままいけるかも、と考えたの
でしょう。
●それが、マーケティングをしっかりやったら、日本で発売後1年ちょ
っとで、なんと75万枚以上も売れるヒット商品となりました。いかに
マーケティングが大事か、思い知らされる事例です。
●同じ100曲が収められたCD。それなのに、商品コンセプト、顧客タ
ーゲットを設定しなおすことができるのです。まず、ターゲットを
「クラシック音楽初心者」に決めました。著名な曲が多かったからで
しょう。
●そして、100曲を「元気がでる」「リラクシング」などテーマ別に分
け、CD6枚に収めました。記事によれば「手軽に聴いてほしい」と
いう思いからそうしたのだそうです。
●パッケージでは「6枚組3千円」をアピール。CDには、カラヤン指
揮のベルリンフィルハーモニーの演奏なども収録されていることから
考えれば、かなり安いです。
●そして、売り方では、若者の目に留まるようにしたり、販路を生協や
家電量販店等に広げています。先のホームページをご覧になればわか
ると思いますが、かなりの曲を視聴できます。
●記事によると、朝の情報番組にも足しげく通って宣伝したとのこと。
クラシックマニア向けではこのような活動はしませんね。一般の初心
者が対象だからこその行動です。
●これらの活動で、クラシック音楽のCDとしては爆発的と言ってもよ
いほど売れています。洋盤を単なる素材と考え、日本向けにさまざま
に工夫を加えた結果です。
●さて、あなたの会社にも、なかなか売れない商品があるでしょう。そ
の商品のコンセプト、ターゲットは明確ですか。コンセプト、ターゲ
ットを設定しなおせば、売れる可能性があるのではないですか。
●売る人というのは何でも売ってしまいます。それは、誰に対してどん
な価値を示せばよいか、適切な判断を下しているからなのです。既存
の売れない商品について、再度、検討しなおしてみてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
当メルマガの読者の方には、海外の方も少なくありません。これまでに
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