〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年6月30日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 892号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
商品とターゲットはピタリと合っているか。
これを間違うと販売は厳しい。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年6月30日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ 「アミノコラーゲンドリンク」好調 明治製菓
□■□ コンビニで販売して知名度向上
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今日は、粉末状商品「アミノコラーゲン」をドリンクにして販売した結
果、シリーズ全体の売上高が前年比2倍で推移しているという明治製菓
に関する記事です。
■従来の粉末状商品は毎日摂取する人が対象。販路もドラッグストアに
限っていた‥‥。
■「美容マニア」だけでなく、一般的な消費者も取り込むことができる
のでは、とペットボトル入りドリンクを考案。
■ただ、風味が良くなくてはコンビニで取り扱ってもらえない。
■魚のにおいを抑えるために調理で使われるワインを加え、甘みを抑え
すっきりとした後味を実現した。
■女性ではなく滝沢秀明を起用したテレビCMを大量に放映したことも
あり、「アミコラ」の愛称は若い女性の多くが知るところとなった。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●かつて、私のクライアントが錠剤となっているコラーゲンを販売して
いました。2〜3ヶ月の間、私も購入して飲んでみたのですが、それ
は1ヵ月分で約1万円ほどするものでした。
●顧客には、やや裕福な中年女性が多かったと記憶しています。この価
格だと、庶民にはそう簡単に手が出せないですね。「錠剤」という形
状がいかにも薬のようなので、それを嫌う人もいるでしょう。
●明治製菓はドラッグストアで、粉末状のアミノコラーゲンを販売して
いました。やはり同社でも、半分、薬のような感覚で扱っていたので
はないでしょうか。
●記事によれば、「肌の調子に合わせてもっと手軽に摂取したい」とい
う声を聞いた健康事業商品企画部の友田裕代さんが、ペットボトル入
りドリンクを考案し、コンビニでの販売を考えたとのこと。
●同じアミノコラーゲンシリーズではありますが、商品コンセプトと顧
客ターゲットは大きく変えています。一般的な消費者を狙い、販路を
ドラッグストアでなくコンビニにし、商品コンセプトもそれに合わせ
たものとしました。
●臭みを抑え、後味すっきりの「ドリンク」にして、価格は200ml入り
210円。誰にでも買えます。テレビCMではタッキーこと滝沢秀明を
起用。これも、広く若い女性の注意を引くためです。
●3月に発売した後、アミノコラーゲンシリーズ全体の売上高は前年比
2倍で推移しているとのこと。知名度が増し、相乗効果が出て、ドリ
ンク以外の従来の商品も売れているのでしょう。
●このように、個々の商品はそれぞれコンセプトを明確にし、それぞれ
にターゲットを設定して売らなければいけません。
●コンセプトとターゲットが合っていないと、どんなにマーケティング
プロセスとツールを工夫してもダメです。コンビニに粉末状の高価な
アミノコラーゲンを置くようなもの。接客やPOPを工夫してもさほ
ど売れないであろうことは、容易に想像できます。
●あなたの商品と狙っているターゲットは、ピッタリ合っていますか。
プロセスとツールを必死で工夫しても売れないなら、さかのぼってそ
の整合性をチェックしてみましょう。間違っている可能性が高いです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今日で6月も終わりですね。
弊社は4月決算なので、今月、税金を納めたのですが、日本の税制は、
設立直後の会社にかなり厳しいものになっていると実感しました。
来年以後、1人親方的にやっている会社はさらに税負担が増すとのこと。
新会社法でたくさんの法人を生み出し、国税収入を増やすという計算な
のでしょうが・・・
国として、中長期的に本気で中小零細企業を育てようとしているのか、
はなはだ疑問を感じます。海外に本社を移転したいと考えるのももっと
もなこと。
しかし、こういうことも自分で会社を設立して初めてわかりました。た
だ「知っている」のと「実感する」のはずい分違いますね。(#^.^#)
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