オオゼキ、販売コンクールで売る力をつける戦術

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 871号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         あなたはお客に話しかけているか。
       その行為が顧客をぐっと引き寄せるのだ。

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 ━━━━━━━━━━━━━━ 2006年5月31日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(5面)
 ■□■  販売コンクールで売る力をつける  食品スーパー オオゼキ
 □■□    「会話をしながら商品を勧める接客」原点への回帰   
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 今日は、店舗ごとに1人の社員を選び、全28店で同じ商品を売らせ、売
 り上げを競わせている食品スーパー、オオゼキに関する記事です。

 ■販売価格は店舗間でそろえるため、個々の接客や手製のPOP(店頭
  販促物)などの巧拙が明暗を分ける。

 ■「ドレッシングをかければより味が引き立ちますよ」。真っ赤なはっ
  ぴを羽織った青果部門の社員が来店客1人ひとりに丁寧に声をかける。

 ■「いかがですか」などの決まったセリフを繰り返す「声だし」に終始
  する社員が増え、販売力が落ちたとみて、現場の売る力を高めるため
  の取り組みだった。

 ■チーフやサブチーフなど参加者の地位をほぼ同等にそろえ、競争意識
  を刺激する。

 ■販売コンクールを始めてから既存客の来客数が回復し始めた。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●私もジャスコの食品売り場で働いていたとき、上司からよく「声を出
  せ」と言われました。いつも「いらっしゃいませ!」と叫んでいた記
  憶がありますが、これはお客に話しかけるというようなものではあり
  ません。

 ●売り場を活気づかせるという目的の方が大きかったと思います。八百
  屋、魚屋などでよく店員が叫んでいるのと同じですね。確かに活気は
  大切です。

 ●しかし、昔ながらの八百屋・魚屋では、叫ぶのと同時にお客との会話
  もありました。セルフ販売ではないので、どうしても会話が不可欠で
  す。そのやりとりで、店から客へ情報を伝えたのです。

 ●食品スーパーのオオゼキは、売り上げが減少傾向にあります。その対
  策として販売コンクールを始めました。

  「話しかけて売る」

  というスーパーではめずらしい販売形態を復活させようとしています。

 ●もともと、来たお客に商品に関する正しい情報を言葉で提供するのは
  喜ばれる行為だったはず。ところが、欧米流のセルフ販売が広がって
  から、特に最寄品の販売ではほとんど見られなくなってしまいました。

 ●これを復活させるには、ただ「話しかけなさい」と言ってもダメでし
  ょう。仕組みが必要です。それを同社では、

  販売コンクール

  という形をとってやり始めたのです。このコンクールを突破口として、
  普段から「客に積極的に声をかけるような態度をはぐくむ」のが狙い。

 ●コンクールは、

  ・参加者の地位をほぼ同等にそろえ、競争心を刺激する
  ・各店の詳細な販売データを全店に配布する
  ・成績優秀者には社長賞などの報奨制度も用意する

  などの工夫を施して実施しています。

 ●その結果、「既存店の来客数が回復し始めた」とのこと。小売店の場
  合、なかなか個人の成績を他と比較することが難しいのですが、同社
  は営業マン同士の競争のような仕組みを導入することで、販売員の意
  識と行動を改革しているのです。

 ●さて、あなたは、「話しかけて売る」という単純なことを販売の流れ
  に取り入れていますか。

   店頭陳列  + 話しかける
   DM送付  + 電話する
  FAX送付 + 電話する

  などというふうにすると、売れる確率は飛躍的に高まります。

 ●この傾向は、話して売るのが当たり前だった昔よりも大きくなってい
  るかもしれません。ただし、単に話しかけるだけではあやしまれるだ
  け。必ず、物質化したものを先に見せるのがポイントです。

 ●すべてをメールのやりとりで済ませる人が増えている今、直接、ある
  いは電話等で話しかけるという行為はとても有効なのです。少し勇気
  を出してやってみてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 マックスエアサービスという旅行会社が、すでに1080人分1200枚が申し
 込まれた状態となっているサッカー・ワールドカップのチケットを入手
 できず、問題となっています。

 「中国国際体育旅游公司」という中国の会社から入ってくる予定で、す
 でにマ社はその中国企業に8000万円を支払っているとのこと。チケット
 は入らないまま、5月29日の夕方から連絡が取れなくなったそうです。

 中国とは上手に付き合っていかなければいけませんが、その付き合い方
 は日本人の常識でやると大変なことになります。

 私は以前、日本語学校向けの営業をしていたことがありますが、中国人
 就学生の受け入れにまつわる苦労話を、よく学校の経営者から聞かされ
 ました。

 お金を先に払う際には、本当に気をつけなければいけません。北京オリ
 ンピックを機に信用できる国に変わって欲しいですね。(#^.^#)

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