宝塚アン、広告費をかけずに集客して年商4億円

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 820号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         あなたが売っている場所は正しいか?
         商売の原点に戻って考えてみよう。
  
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 ━━━━━━━━━━━━━ 2006年3月15日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(7面)
 ■□■    宝塚歌劇団のグッズ販売サイト    宝塚アン
 □■□  実店舗を「商品買い取り」「サイトの広告の場」として活用
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 今日は、バナー広告や検索連動型広告などを利用せず、広告宣伝費をほ
 とんどかけずに集客に成功している、宝塚アンに関する記事です。

 ■全国から宝塚ファンが集う兵庫県宝塚市の宝塚大劇場。そこから直線
  距離で約300メートルの位置に本社を構える‥‥。

 ■圧倒的な品ぞろえを誇る同サイトの商品の約9割を占めるのは、個人
  客から買い取った中古品だ。

 ■観劇に来たファンが「開演前にグッズ持ち込んで査定を頼み、終演後
  に受け取ったお金でまたグッズを買うというサイクルを築いている」

 ■同社では社員がすべての公演を最低1回は観劇しており、客数などを
  もとにスターの人気をリアルタイムで把握、買い取り価格を逐一見直
  す。

 ■ファンにとっての「聖地」に位置する店舗はサイトを告知する最も効
  果的な広告手段でもある。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●私はかつて、宝塚市に住んでいたことがありますが、宝塚歌劇は観劇
  しませんでした。もし観ていたら、「宝塚アン」よりも先にこのビジ
  ネスを思いついたかも。(^_^;)

 ●ビジネスのヒントは日常にごろごろ転がっていますから、あなたの周
  囲もよく注意して見るようにしてください。家の中だけでも結構あり
  ますね。

 ●宝塚歌劇団のDVD、CDなどは、あちこちで販売しています。それ
  なのになぜ、「宝塚アン」は、その中で国内最大規模に成長できたの
  でしょうか。
  「宝塚アン」⇒ http://www.takarazuka-an.co.jp/

 ●記事によれば、「プログラムは原則公演時のみの販売、DVDなども
  1年以内に入手困難になるケースがほとんど」とのこと。つまり、新
  品はすぐに無くなってしまうということです。

 ●ところがファンというものは、「中古でもよい、値段が高くてもよい
  から、欲しいものは欲しい!」と考えますね。その心理からすると、
  「中古品を集められた者が主導権を握る」ことになります。

 ●宝塚アンは、たまたま阪急宝塚駅前に店舗を構えたCD店だったので
  すが、その近辺にわんさか、宝塚歌劇ファンが訪れることを利用して、
  約10年前から中古品の買い取り、販売を始めたのです。

 ●ファンたちは、観劇に来たついでに、過去に購入した中で要らなくな
  ったグッズを同店で売り、欲しいグッズを購入します。同店のターゲ
  ットは勝手にやってきて、売買してくれるのです。

 ●買い取った商品により、品ぞろえはピカイチとなって、「宝塚アン」
  は年商4億円のサイトに成長しました。しかも広告費はほとんど使っ
  ていません。宝塚歌劇そのものが、同社の広告代わりなのです。

●考えてみれば、これは商売の原点のようなものです。大昔、徒歩や馬
  などで旅行する者が休息をとる、川や湖があるオアシスのようなとこ
  ろで、休憩所を開いて飲食物を提供し、繁盛した店がありました。

 ●あなたは、例えば飲食物を、誰も欲しがらないようなところで売るよ
  うなことをしていませんか。ニーズが無ければ、どんなによい商品も
  売れることはありません。

 ●この基本的なことを、もう1度振り返ってみましょう。あなたの商品
  は、どこで売れば売れるのか。どこにターゲットはたくさん集まって
  いるのか。マーケティングプロセスを考えるのは、その後です。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は、塗装工事や電気工事の人たちが自宅に来て、いろいろと仕事を
 してくれました。こういう方々と話したり、仕事ぶりを見たりするのは、
 建設業のコンサルティングをする際に役立ちます。

 現場を知らずにコンサルティングはできません。机上の空論でプランを
 作ってしまうと、成果が出にくくなるうえに、現場の反発をくらって人
 が動いてくれないのです。最低1度は、現場を見たり、自分も一緒にな
 って動いたりする必要があります。

 しかし、テレビがよく映らなかった原因が、私のアンテナ線のつなぎ方
 にあったとはショックでした。数ヵ所、「あ、これダメ」「これもダメ」
 「これも」と次々に指摘されてしまいました。専門分野でないとはいえ、
 ちょっとなさけ無かったです。

 でも、おかげでしっかりと映るようになりました。「やっとニュースが
 見られるぞ」と思いつつ、テレビをつけてみたら「K−1」をやってお
 り、つい、そちらを見てしまいました。(#^.^#)

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