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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 790号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
ストレスを与えずに相手を動かす。
教育もマーケティングの視点で組み立てよう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年2月1日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ ユニークな会話術強化策 マーノガーメントコンプレックス
□■□ 落語を使ってスーツ販売の研修実施
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今日は、落語で会話の間などを磨いているという、ダーバン(東京・品
川)が手掛けているセレクトショップ「マーノガーメントコンプレック
ス」に関する記事です。
■そのお台場店が昨年9月、突如「寄席」に様変わりした。噺(はなし)
を語るのはセミプロの落語家、豊田家金平さん。
■販売員が専門用語を覚えやすくするため取り入れたのが落語。「竜ち
ゃん」こと永井竜一マーノ事業チームマネージャーの夢枕にスーツの
神様「スーツのだんな」が立ち、こと細かに仕立てを教えるという筋。
■スーツを売る際にちょっと客に考えさせる「間」や、コーディネート
を提案するための「想像力」を鍛える狙いもある。
■「商品への関心が高まると、身だしなみまで変わった。接客時の立ち
振る舞いにも自信が出てきた」(永井氏)という。
■05年9〜12月のスーツの売り上げの伸び率は全店で最も大きい前年同
期比60%増。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「教育」については、どのように取り組んでいますか。「教育とはこ
うあるべきだ」という確固たる信念のもとにやっています? それと
も「やってもムダ」と最初からさじを投げている方ですか。
●会社員の方には、「研修」や「訓練」の受講を嫌がる人が多いと思い
ます。日頃とは異なる空間に無理やり放り込まれ、知識や技能を押し
付けられるのですから。でも、嫌がると意欲が無いとみなされて評価
が下がるので、受けざるをえないですね。
●また、講師の側も、何としても成果を出さねばならないと考えて、わ
ざと受講者に厳しく接し、上から「正しい考え方」を教え込みます。
終了後、受講者は「よく耐えた」という達成感と、「二度と受けたく
ない」という思いを味わうのです。
●人類の長い歴史を考えても、イヤイヤ教育を受けるという「主体性な
き受講者」が今ほど多く存在している時代は無かったかもしれません。
でもやらなければ、企業全体のレベルは低下してしまう・・・
●マーノガーメントコンプレックスのお台場店では、スーツ販売の研修
に落語を取り入れました。記事に「店長、販売員らが笑顔を見せなが
ら熱心に聞き入る」とあります。
●落語家や漫才師は、お客を笑わせるのが商売ですね。だから、研修で
はあっても、とにかく笑ってもらえるようにがんばるでしょう。普通
の研修講師がこれをやったら、「あなたは何をしにきたんですか?」
と怒られてしまいます。
●でも、研修ですから、笑わせるだけではいけません。上手にスーツの
専門用語を織り交ぜます。また、落語を語ることで、お客との会話術
まで自然な感じで教えていきます。
●同店では外国人客が多いので外国語の勉強会を開いたり、アフターケ
アでメルマガを送付するなどのこともしているとのこと。これらの根
本にある、湊谷雪絵店長の考え方とは・・・
●「会話の練習にせよ、サイトにせよ、お客さんにストレス無く買い物
してほしいとの思いから始まった」とあります。この店長はマーケテ
ィングがわかっています。
●これを先の落語の研修にあてはめて言い換えれば、「落語の研修は、
販売員にストレス無く勉強してほしいとの思いから始まった」となり
ます。つまり、教育もマーケティングの考え方をベースに置いて実施
しているのです。
●あなたは、部下に「正しい考え方」を押し付けようとしていませんか。
それが功を奏するのは、同時に「恐怖を与えることができる」権力者
がやる場合のみです。しかも多くは長続きしません。
●顧客にも部下にも「なるべくストレスを与えずに、こちらの思い通り
に動いてもらう」ようにしましょう。落語はひとつの事例です。あな
た自身の工夫で、新しいものを生み出してください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今日から2月ですね!
最近、マーケティングサポーターズクラブ(MSC)の会員の皆さんか
ら、続々とうれしいご報告をいただいています。今朝もメールボックス
を開いたら、コンサル契約受注のご報告が届いていました!
MSC会員は「マーケティングの視点をもった」各種専門家で、それぞ
れに得意分野があります。お気軽に問い合わせてみてください。
⇒ http://www.marketing-supporters.com/kaiin.htm
私の方は、先日「大学生に教えて欲しい」という依頼が舞い込んだので、
今日、打ち合わせに行ってきます。今まで、幼児・小学生・中学生、そ
して社会人を対象にしたことはありますが、高校生と大学生はまだあり
ません。
相手が、主体的に取り組む学生たちであることを期待します。(#^.^#)
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