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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 783号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
お客の声を聞く仕組みはあるか。
長く発展し続けるためには不可欠なものだ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2006年1月23日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ ヒット商品を続々と生み出す カルビー
□■□ 商品開発で重視するのは発売前後の顧客調査
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今日は、会社設立後57年、初代ポテトチップス発売から30年を過ぎた今
も“イモ需要”を掘り起こして成長を続けるカルビーに関する記事です。
■年間1800万人が利用する北海道・新千歳空港。‥‥観光客の垂ぜんの
的になっているのがカルビーの「じゃがポックル」だ。
■じゃがポックルは空港での販売を主流にするため、航空会社の客室常
務員の評価が欠かせない。
■こう読んで千歳市内のホテルに毎月2千袋のサンプル商品を置き、口
コミによる販促を狙った。同時に「ベテラン乗務員にアンケートし意
見を募った」(長浜氏)。
■発売当初は苦戦したが、ネーミング、パッケージなどの改良を重ね、
04年ころから話題の商品に。
■中田康雄社長は「マーケティングとはお客様の声を聞くことに尽きる」
と言い切る。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●カルビーのホームページで同社の沿革を見ると、「1949年 松尾糧食
工業所を松尾糧食工業株式会社として法人に改組し、広島にて設立」
とあります。長い歴史を持つ会社ですね。
⇒ http://www.calbee.co.jp/company/enkaku.php
●そして、私たちがよく知っている「かっぱえびせん」は1964年に発売。
「やめられない、止まらない」かっぱえびせんで全国的に有名になり
ました。1975年には「ポテトチップス」発売。
●ポテトチップス発売から数えても、すでに30年が経過しています。88
年にはシリアル商品を、95年代には「じゃがりこ」を発売。ヒット商
品を生み出すことで、同社は成長を続けています。
●メーカーが長く存続し、発展し続けるためには、なんといっても商品
開発力を磨き続けなければいけません。ヒット商品を生み出す力をキ
ープすることが最重要です。
●同社は、新商品の発売前後に徹底して「お客様の声を聞く」ようにし
ています。上に引用した方法以外にも、インターネットを活用して無
料会員組織を立ち上げ、5万人の会員を対象に新商品の感想、既存商
品の改善点を聞いています。
●販促面でも「カルネコ」という会員組織を作り、スーパーの店頭にア
ンケート用紙を置いて、商品の展示方法やポップに対する意見を求め
ているとのこと。
●新商品を企画し、作り出すのは企業の側です。顧客が、今、世の中に
無いものについて、「こんな商品を作って欲しい」といってくること
はほとんどありませんから。
●しかし、出来上がったものを食べたり、使ったりすれば、その感想や
改善点を言うことはできます。カルビーは顧客の声を聞くことで、ヒ
ット商品作りの最後の仕上げを行っていると言えるでしょう。
●「じゃがポックル」は02年秋の発売で、「04年ころから話題の商品に」
なりました。あっさりとヒット商品になったわけではないことがわか
ります。
●商品開発は、「生産」「発売」が終了時点ではありません。その後に
「お客様の声」を積極的に聞き、改善するところまでを含みます。口
コミで広がるようになったら合格と考えてよいでしょう。
●さて、あなたの商品は売れていますか。「売れない」とすれば、独り
善がりに陥っているということはないですか。売れない理由がわから
ないまま次の商品に取り掛かっても、また売れない商品を作ってしま
います。
●カルビーのように、顧客の声が商品開発者に届く仕組みをしっかりと
作ってください。自分1人で悩むより、万人の声を聞く方が、環境適
応は簡単になります。太古の昔から、発展する者は必ず情報収集機能
を整備していたことを思い出しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
土曜日は、福岡で「天神増販塾」を開催いたしました!
10名の方が参加され、老子・孫子の思想とマーケティングの関係や、マ
ーケティングの成功事例などを学んでいただきました。初会合だったの
で、お1人3〜4分ずつ自己紹介をしていただいたのですが・・・
集まったメンバーは、経営コンサルタント志望者、行政書士、税理士、
公認会計士、メーカー役員で商品開発を担当しておられる方、広告制作
会社の方、システムエンジニアなどで、
「これだけ揃っていれば、中小企業の経営上のニーズにはほとんど対応
できる!」
と感じました。これから毎月1回勉強会を開催していきますが、半年〜
1年後あたりが楽しみです。
今日はこれから、JMMOの月例会に参加してきます。(#^.^#)
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