モンゴルの移動住居「ゲル」が人気

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年1月19日〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 781号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         現代人は心のふれあいに飢えている。
         魂が交流できる場を作り出そう。
  
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2006年1月18日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(24面)
 ■□■   モンゴルの移動住居「ゲル」が人気  飲食店や宿泊施設
 □■□        円形の室内がコミュニケーションを促す
 ────────────────────────────────

 今日は、個人の住宅や別荘向けに輸入販売を始めた企業もあるほど、モ
 ンゴルの移動住居「ゲル」の人気が高まっているという記事です。

 ■栃木県那須町の宿泊施設「モンゴリアビレッジ テンゲル」。林に囲
  まれた雪のキャンプサイトに整然と並ぶのは13基のゲルだ。

 ■藤村さんは「1999年の開業当初は“変わってるね”とか“面白いよね”
  という反響。そのうちにゲル宿泊が目的の予約が増えてきた」と振り
  返る。

 ■東京・大塚に2005年10月開店したモンゴル料理店「チンギス・ハン」
  は、店内に直径10メートルの大型ゲルをまるごと設置した。

 ■円形のゲルはどこに座っても店内全体が視界に入る。そのためか初対
  面の客同士がモンゴルビールやミルク酒を酌み交わしたり、‥‥気の
  置けないコミュニケーション風景があちこちで展開される。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●今場所もやっぱり強い朝青龍。この大横綱によって、モンゴルがテレ
  ビに映る機会も格段に増えました。日本人にとって、モンゴルという
  国はかなり身近な存在になってきたようです。

 ●遊牧をしながら暮らすモンゴルの人々は、ゲルと呼ばれる移動住居を
  携帯しています。ゲルは「折り畳めるよう工夫された木の骨組みを立
  ててフェルトで覆い、布をかぶせ」た、テントのような住居です。

 ●直径10メートルの大型ゲルともなれば、面積は78.5平方メートル。畳
  にして47畳ほどになります。かなり広いですね。これだけあれば、十
  分、住居として使用できます。

 ●私は入ったことはありませんが、テレビ映像で見た記憶では、その中
  に間仕切りは無かったと思います。個人の空間はないんでしょうね。
  ただ、男性と女性の居住空間は分けてあるようですが。

 ●常に人の姿が視界に入っている状態ですから、おのずとコミュニケー
  ションは活発になるでしょう。引きこもりなど起きるはずがありませ
  ん。この環境は、子供の教育にとてもよいのではないでしょうか。

 ●わずか5〜6年前には、「変わってるね」と言われた栃木県の宿泊施
  設「モンゴリアビレッジ テンゲル」も、今ではゲルに泊まりに来る
  顧客でにぎわっているようです。

 ●また、大型ゲルをまるごと設置したモンゴル料理店「チンギス・ハン」
  も、「初対面の客同士」で盛り上がるなどし、繁盛しています。現代
  人は人との交流を求めているのではないでしょうか。

 ●対人関係が苦手な若者が増えていますが、苦しそうに見えるのは「人
  ともっと交流したいのに、できない」自分にいらだっているからでし
  ょう。実は「心を開いて語り合いたい」と思っているはず。

 ●オタクと言われるような人でなくても、現代人は多かれ少なかれ、人
  との交流が苦手です。それが、自然に盛り上がれる円形の空間にいる
  と「仲間」意識が芽生え、気軽に話しかけられるのではないでしょう
  か。

 ●これはブームで終わらず、永く日本に定着するかもしれません。今の
  日本人の心の底の悩みを解決してくれるものだからです。ゲルの中で
  は、携帯の画面を見るのも忘れてしまうかも。

 ●あなたは、顧客との交流、あるいは顧客同士の交流を、サービスの中
  に入れ込んでいますか。それは、日頃対価をいただいているサービス
  と同じくらい、顧客にとって貴重なものである可能性があります。

 ●現代人は、人に飢えています。それは不思議なことに、人間が多い都
  会ほどそうなのです。心が触れ合う、いわば「癒やし」の場を設ける
  ようにしてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日、あるテレビで、タレント?の みのもんた さんがどれくらいギャ
 ラをもらっているかについて予測していましたが、1年間でおよそ、

 30億円

 くらいだろうということでした。私は、日本人で、一匹狼のような形で
 仕事をしている人の中では、メジャーリーグの松井秀喜選手とかのスポ
 ーツ選手がトップだろうと思っていましたが、まさか、

 「ちょっと、おくさーん」

 と言ってる人がそんなに稼いでいるとは! 仮にみのさんが年間300日
 働いていると仮定すると、1日に1千万円です。

 お金がすべてではないというものの・・・。私たちもこれくらいのスケ
 ールを目指せば、新しい発想が湧いてくるかも。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ