フライングガーデン、「爆弾ハンバーグ」を磨いて100店舗を目指す

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年12月13日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 761号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           提供方法を変えてみてはどうか。
       同じ商品の価値が数倍になるかもしれない。
  
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年12月11日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(15面)
 ■□■  看板料理を磨いて出店エリア拡大  フライングガーデン
 □■□      ドクターストップがかかっても試食を続ける
 ────────────────────────────────

 今日は、「爆弾ハンバーグ」、通称「爆ハン」の人気で拡大を続ける、
 北関東が地盤のファミリーレストラン、フライングガーデンに関する記
 事です。

 ■火が8割程度通った俵型のハンバーグを熱々の鉄板にのせて客席まで
  運ぶ。‥‥仕上げにソースをかけたとき、鉄板の油がはねる様子を爆
  発に見立てた。

 ■陣頭指揮に立った野沢八千万社長は試食を続けた結果、体重が15キロ
  増えた。

 ■「利益率が最も高い看板料理を磨き、注文増につなげる」(坂本明好
  取締役)狙い。

 ■メニューブックでも改めて爆ハンの魅力をアピール、全体の売上高に
  占める爆ハンの比率はこの1年で3ポイント上がり27%になった。

 ■今後は年間10店超のペースで出店を続け、3〜4年後には100店まで
  広げたい考えだ。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●熱々のハンバーグを鉄板に乗せて客席まで運び、目の前でソースをか
  けると、ジューッという音と共に香りが広がる・・・。おいしそうで
  すね。ただ、これだけだとありがちな料理という気がします。

 ●記事によれば、「爆ハン」の原型は1990年に誕生したとのこと。野沢
  社長はドクターストップがかかりながらも試食を続け、2年8ヵ月か
  けて納得のゆくものを作ったそうです。

 ●価格は924円。食べていないのでわかりませんが、おそらく他の店の
  1000円前後のハンバーグとは比べ物にならないのではないでしょうか。
  焼き方もソースも。

 ●さらに「爆ハン」は、店員がお客の前で半分に切り分け、最後のひと
  焼きをするそうです。そして仕上げのソース。つまり、焼き立てであ
  ることを視覚で感じさせるわけですね。

 ●料理というのは、なぜか、作っている最中を見られた方がおいしく感
  じます。テレビでもほとんどの料理番組が、きちんとプロセスを見せ
  ています。

 ●飲食店でも、料理人、あるいはシェフが目の前で調理してくれる方が
  おいしいでしょう。フライングガーデンは、その要素を取り入れてい
  るのです。

 ●ただし、高級料理店のようにシェフ自らがやっていたら、とても924
  円では出せません。おそらく同社では、ウェイトレスでもできるよう
  一定の訓練を施し、低コストで提供可能な状態にしているのでしょう。

 ●納得のいくメニューを開発し、それを提供するにあたってのサービス
  もひと工夫することで、「爆ハン」は看板料理となりました。同社で
  は今春から無菌設備で加工するなど、さらに改良を重ねています。

 ●こうして、利益率の高い商品にスポットライトを当て、販売の割合を
  増やすことで、資金を得、店舗数を増やしていくという好循環を作っ
  ているのです。

 ●さて、あなたは、商品そのものにばかりこだわっていませんか。その
  商品の提供方法まで工夫すると、商品価値が一段と高まるということ
  があります。

 ●例えば、「爆ハン」も厨房で全部作ってしまったらどうでしょう。看
  板料理にまではなれないでしょうね。店舗数も数店どまりだったかも
  しれません。

 ●あなたの商品の提供方法は、果たして今のままでよいでしょうか。少
  し変えるだけで、もしかしたら大ヒット商品に生まれ変わるかもしれ
  ません。顧客の目線で検討してみてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は、現在受講している、企画塾さんのMP(マーケティングプラン
 ナー)講座の課題提出締切日で、ヒーヒー言っていました。

 毎朝5時から仕事を始める私は、普段は夜7時に仕事を終えていますが、
 昨夜はめずらしく午後11時過ぎまでがんばったのです。しかし、よく考
 えると、段取りが悪いからこうなっているのですが。(^_^;)

 昨日、新しい広告掲載の募集ページをご覧いただいた専門学校の女性職
 員の方から、以下のメールが届きました。

  「メルマガを拝読いたしております。
   情報がたくさん書けるなんてすごい!!
   と思いつつ、ふむふむと役立てております。

   今回のHP、企業の方であれば、広告される方、
   きっといらっしゃると思いました。

   ビジネス向きでターゲットも絞ってある感じがしました。

   すっきりしていて、著者の顔が見えるって素敵ですね。

   これからも読んでまいります。
   本日の素読気に入ってます。
   がんばってください」

 Uさん、ありがとうございます! 

 「すっきりしていて、著者の顔が見えるって素敵ですね」

 とありますが、今回は特に女性の読者がいなくなるのではないかと心配
 していたので、とてもうれしいです。
 広告掲載のページはこちら

 しかし、「素読」は昨日もさぼってしまいました。
 今日は、がんばります! (#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ