ワンダーテーブル、店舗の実力を評価する制度を導入

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 755号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       マーケティング業務をきちんと遂行しているか。
        評価項目に反映すれば実施度が上がる。
  
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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年12月5日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(19面)
 ■□■   店舗の実力を評価する制度導入   ワンダーテーブル 
 □■□        既存店に活気が戻り、売り上げアップ
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 今日は、肉料理店「モーモーパラダイス」など18業態53店を展開するワ
 ンダーテーブルに関する記事です。

 ■林社長の持論は「店が繁盛するかどうかを決めるのは、店のメニュー
  や内外装など業態そのものが持つ魅力と(業態力)と店のサービス・
  オペレーションによる魅力(店舗力)の2つ」。

 ■まず店を実力に応じて「ホップ(H)」「ステップ(S)」「ジャン
  プ(J)」と3段階にランク分けする。各段階をさらにレベル1から
  レベル3まで3階層に細分化し、レベルごとに3つの達成目標を明示。

 ■たとえば「ホップ3(H3)」のレベルでは、1ヵ月間に顧客から何
  件のアンケートを回収できるか数値目標を定める。

 ■こうした明確な行動指針を各従業員に示すことで既存店に活気が戻っ
  た。昨年12月以降は、2月を除くすべての月で既存店売上高が前年水
  準を上回った。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●店を開く際に、多くの事業主が作る中期経営計画は、右肩上がりで売
  り上げが伸びるものとなっています。少しずつ常連客が増え、店の知
  名度も高まると共に新規客も安定して獲得できるはずだと思うのです。

 ●ところが、ほとんどの店はそうなりません。最初はものめずらしさで
  多くの新規客を獲得できたとしても、その後は思ったようにリピータ
  ーが増えず、新規客も少なくなって、売上高は逆に減少します。

 ●そうならないようにするには、新規客・リピーター・常連客のそれぞ
  れを獲得するための仕掛けを作っておくと共に、店舗内部のオペレー
  ションを高いレベルで保つ仕組みを構築することが必要となります。

 ●通常は、従業員や店長を評価する「人事評価制度」を導入することで、
  個々人がやるべきことをきちんとやっているかどうかチェックする仕
  組みにすることが多いのですが・・・

 ●特に飲食店の場合、店長はただでさえ朝から晩までフル回転で仕事を
  しています。部下の評価をし、面接まで行うことにすれば、かなりの
  負荷が加わって寝る時間まで削ることになり、長続きしません。

 ●ワンダーテーブルでは、人事評価ではなく、「店舗評価制度」を導入
  しました。店舗全体で業務の遂行度をチェックするのです。

 ●具体的に何を評価しているのかはよくわかりませんが、記事には例と
  して、アンケートの回収数に関する数値目標を設定していることが書
  かれています。

 ●店全体でどれだけアンケートを回収できたかは、記入済みのアンケー
  ト用紙の枚数を数えるだけでわかりますね。しかも、それはとても重
  要なデータです。

 ●おそらく同社はこれ以外にも、店舗の運営面の実力を簡単に数値で測
  ることができるような目標を設定し、店舗そのもののランク付けをし
  ているのでしょう。

 ●このようにすると、従業員は全53店の中での自店の実力を知ることが
  でき、ランクアップさせるために一致団結して業務を行おうという気
  運が高まりやすいでしょう。これによって同社は、既存店の売上高が
  伸びています。

 ●今は、個人を評価する人事評価制度を多くの会社が導入していますが、
  よそでやっているからうちでもやろう、という姿勢で始めると、大変
  なマイナスになる可能性もあるので気をつけなければなりません。

 ●業種によっては、「アンケート回収数」などのマーケティング上の重
  要項目を、店単位、部門単位で評価する制度の方が効果的なことも多
  いのです。何より「組織に勢いをつける」ことが重要ですので、その
  ことをよく念頭に置いて、制度構築を行ってください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 12月3日(土)には、大阪で、マーケティングサポーターズクラブ(M
 SC)会員向けの勉強会と懇親会を行いました。私を除いて15名の専門
 家が集まりました!

 診断士、社労士、税理士、技術士、ITコンサル、システム監査、立地
 コンサル、企業再生、会社設立、記帳代行等のアウトソーシング、遊戯
 業コンサル、組織化、ソフトウェア開発など、いろんな分野の専門家が
 一同に会し、すべての中核となる「マーケティング」を勉強しました。

 これだけ揃っていれば、企業のどんな問題でも解決できそうです。単に
 専門家というだけでなく、全員が事業家(あるいは起業をお考えの方)
 ですから、エネルギーが強い!

 すばらしい人たちとの出会いに感謝しています。⇒MSC

 2006年は、大阪方面も頻繁に伺うことになりそうです。(#^.^#)

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