〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年12月1日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 753号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたのターゲットは増えているか、減っているか。
それを見極めるのはビジネスの基本だ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年11月30日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ 入場料無料で大幅増収 東京ドームシティ アトラクションズ
□■□ 散歩がてらに気軽に立ち寄る客が増加
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今日は、少子化や子供の遊びの多様化で市場規模が減少する中、入場料
を無料にして売り上げを伸ばしている、東京ドームシティ アトラクシ
ョンズに関する記事です。
■メリーゴーラウンドなどが置かれた中庭に、子供連れの母親が集まっ
ている。大人は大人同士、子供は子供同士でおしゃべりに興じ、子供
が飽きそうになったら乗り物に乗せる。
■同施設は入場が無料で、乗り物ごとに料金を支払う仕組み。
■‥‥「ラクーア」の完成に伴って立ち寄り客の取り込みを狙い、入場
を無料にした。
■「ラクーア」の工事が始まる前の00年1月期と開業後の05年1月期を
比較すると、00年1月期の遊園地の売上高は38億7千万円、05年1月
期は遊園地と温浴施設の売上高を合わせて104億6500万円と、大幅増
収となった。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●ご存知のとおり、遊園地には、1日中いろんな乗り物に乗り放題で遊
べる「パスポート型」と、乗るたびにお金を支払う「従量課金型」が
あります。
●「パスポート型」は最初に4〜5千円などの高額を支払う必要があり
ますが、たくさん乗り物に乗るなら顧客にとって割安となります。こ
れに対して「従量課金型」は、少し遊ぶのによいですね。
●記事によれば、市場全体の61%を占める東京ディズニーリゾート、ユ
ニバーサル・スタジオ・ジャパン共に不振とのこと。この2つは「パ
スポート型」なのです。
●「パスポート型」の場合、「さぁ、今日はここで遊ぶぞ」と心に決め
て入場しなければなりません。中途半端では、結局、損をすることに
なりかねませんから。
●例えば、子供が2〜3人いるファミリーなら、「あれに乗ろう」「今
度はこっち」などと子供同士がはしゃいで盛り上がり、両親もつられ
て丸1日過ごしてしまうということもよくあるでしょう。「また来た
い」と思うでしょうね。
●ところが、どんなに乗り物に魅力があっても、子供1人と両親という
構成になると、仮に1日は遊べても、リピーターにはなりにくいので
はないでしょうか。次もパスポート代として1人4〜5千円払う気に
はならないと思います。
●それがもしも「従量課金型」だったら・・・。とても入りやすいです
ね。子供に「乗り物3つだけ」などと約束させて入る親もいることで
しょう。少子化の時代は「従量課金型」の方が人気が出そうです。
●東京ドームシティ アトラクションズは、大規模温浴施設「ラクーア」
の完成に伴い、入場を無料とし、「従量課金型」へ移行しました。も
ちろん「ラクーア」の人気が高いこともありますが、温泉に入るつい
でに立ち寄れるようになったのはかなり大きいでしょう。
●温泉客でなくても、近所に住む母子連れが平日に気軽に入場できるよ
うになったのも魅力です。入場無料で、敷居がとても低くなりました。
パパと一緒に年に1〜2度行くところから、ママと週に1回遊ぶ場所
に変わったのです。客数が増えて当たり前ですね。
●「パスポート型」→「従量課金型」への移行は、ターゲットを変えた
ことを意味します。今まで存在していたターゲットが少なくなってし
まったら、多く存在する方にターゲットを変更しなければなりません。
●それに伴い、運営システムも変えるのは当然です。あなたの現在のタ
ーゲットは、市場全体の中で増えていますか、それとも減っています
か。その点については必ず、よく見極めてください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
わが家も、上の子供2人が高校生になり、遊園地に行くことは無くなり
ました。小学生の息子に、
「お父さんとお母さんと3人で行くか?」
と誘うと、
「えー、子供が1人だけじゃねぇ」
などといって行きたがりません。
なので、この末っ子とはあまり遊びに行ってないんですね。
やはり、何と言っても長男と過ごした時間が長いです。子供たちとは同
じように接しているつもりですが、いつの間にかそうなってしまいまし
た。でも、今度、この末っ子と映画を見に行く約束をしています。映画
の場合、人数はあまり関係ないですからね。
さて、今日から12月!
1年の締めくくりをしっかりとやりましょう。(#^.^#)
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