ビームス、男女の仲を取り持つ「シンゲルリンゲン」販売

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日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年11月21日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 746号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          情報発信をきちんと行っているか。
        売るためには絶対に欠かせないものだ。
  
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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年11月21日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(20面)
 ■□■  世界に広がる「独身指輪」を輸入販売   ビームス  
 □■□     男女の仲を取り持つユニークグッズ登場     
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 今日は、スウェーデンで発売され、6月から10月までで約2万4000個も
 販売された指輪が日本でも売れ始めているという記事です。

 ■ビームスが運営する雑貨店ビームスタイム(東京・渋谷)で今、週に
  5〜10個売れる人気アクセサリーが「シンゲルリンゲン」(7500円)。

 ■「結婚や婚約の指輪があるのなら独身であることや恋人募集中である
  ことを知らせる指輪があってもいい」と30代のスウェーデン人起業家
  の男性が考えたユニークな指輪だ。

 ■指輪の裏側には女性用サイズと男性用サイズの2つ1組で同じシリア
  ルナンバーが刻まれており、見知らぬ誰かと数字でつながる現代版
  「赤い糸」という遊び心も隠される。

 ■9月から商品を輸入し25の直営店で扱い始めたビームスでは、10代か
  ら40代までの男女が買い求める。「1種類の指輪がこれだけ幅広い層
  に支持されるのは珍しい」(同社)

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●商品やお店の場合、コンセプトがはっきりしていて、どんな特徴があ
  るかすぐにわかる方が売れやすいですね。営業マンもプロフィールを
  相手に伝えた方が親しみをもってもらえ、信頼を得られやすいもの。

 ●先に、顧客に向けてこちら側の情報をしっかり伝えると、相手も歩み
  寄ってきてくれます。ですから、コミュニケーション能力はとても重
  要なのですが、なかなか自前でできないので、その点を支援する広告
  制作業者やコンサルタントのビジネスが成り立ちます。

 ●これは個人でも同じで、自分がどんな人間で何を求めているかが周囲
  に伝えられると、必要な情報が集まりやすくなります。例えば、個人
  のホームページなどはその役割を果たしています。

 ●個人情報のうち、既婚か未婚かというのは、古来とても重要な情報の
  1つだったでしょう。人類にとって一夫一婦制が広まった後の歴史の
  方が短いと思いますが、これによって世が治まりやすくなったのも確
  かでしょうね。

 ●誰と誰が夫婦、ここは誰の家、などをはっきりさせることで、為政者
  は政治が行いやすくなります。個人間でも、結婚していることを周囲
  に示すツール(結婚指輪、お歯黒など)は洋の東西を問わず、ありま
  した。

 ●しかし、近年は結婚指輪をする人が減り、誰が独身で誰が既婚者なの
  か、見た目ではさっぱりわかりません。日本だけの現象でしょうか。

 ●特徴や利点があいまいだと商品が売れにくいように、既婚か未婚かを
  示せなければ、独身で恋人募集中の人はせっかくの良い出会いを失っ
  てしまうかも。チャンスロスとなります。

 ●スウェーデンの起業家が開発したという「シンゲルリンゲン」は、そ
  のような人たちの情報発信を支援する指輪です。「2つ1組で同じシ
  リアルナンバーが刻まれて」いるというのも面白い工夫です。

 ●もっとも「シンゲルリンゲン」が何を意味している指輪かについて、
  ほとんどの人は知らないでしょう。見た人が「変わった指輪ですね」
  と言ってくれることを待つことになりそうです。

 ●さて、人間が生きていくのは「情報発信」無しではできません。第一、
  生まれたときに「オギャー」と泣いて「生まれたよ!」という情報を
  発信することから、人生はスタートします。

 ●情報発信を、パワフルに上手に行う人は発展し、か細く下手な人はな
  かなかうまくいかないというのが人の世ですね。これを支援する仕事
  は永遠に無くならないでしょう。

 ●あなたは、ご自身の情報発信を強力に行っていますか。それを振り返
  ってみるとともに、周囲にその支援を必要としている人がいないか、
  見回してみて下さい。「シンゲルリンゲン」のような道具を作れば、
  とても感謝されるかもしれません。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 もしも「一夫一婦制」でなければ、ホリエモンとか、キムタク、福山雅
 治さん、ヨンさまなどは、すでに豪族になっているでしょう。昔は軍事
 力でしたが、今は経済力やかっこよさが大事ですね。

 為政者としては、そういう事態を防ぎたいわけです。ある意味、私のよ
 うな「並みの男」はこの制度に救われているとも言えます。早く豪族に
 なりたいものです。(^_^;)

 先週末は、企画塾さんのマーケティングプランナー講座に出席しました。
 この講座はさまざまな人が真剣に考えた企画書を拝見できるので、とて
 も勉強になります。飛行機の関係で懇親会に出られないのが残念です。

 東京は寒そうだと思い、しっかりとコートを着ていきましたが、ビミョ
 ーでした。コート着用率50%程度といったところでしょうか。しかし、
 渋谷は相変わらず、すごい人ですね。(#^.^#)

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