〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年9月28日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 710号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
目の前のお客にどんな情報を与えるか。
工夫次第でリピート率は格段に上がる。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年9月28日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ DPE業界で進撃を続ける キタムラ
□■□ デジカメ販売後15分間の接客に極意あり
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今日は、再編淘汰の波が押し寄せているDPE(写真の現像・焼き付け
・引き伸ばし)業界で2期連続増収増益見込みというキタムラに関する
記事です。
■2005年3月期のデジカメ販売台数は71万台。「販売台数は大手家電量
販と比べても3本の指には入る」(武川泉社長)。
■キタムラの接客の真骨頂は、客がデジカメの購入を決めた後の15分間
にある。
■まず購入客やその子供の写真を、購入したのと同じ機種で撮影。その
画像が入った記録メディアを持ち、プリント注文を受け付ける機器ま
で案内する。
■操作方法など説明後、さりげなく「デジカメプリントおすすめキット」
と名付けたA4判のビニールに入った販促品を渡す。
■最後にプリントした写真をみせ、仕上がりの良さを確認してもらうの
が基本的な流れだ。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●記事によれば、約2万店あるというDPE店は「今後2年間で半減す
る」という見方もあるそうです。言うまでもなく、デジカメやカメラ
機能付きの携帯電話、高性能プリンターの普及などが背景にあります。
●私自身、もう6〜7年はDPE店を利用していません。デジカメばか
りを使うようになり、データで保存するか、プリントする場合も自宅
のインクジェットプリンターで写真用紙に印刷していたからです。
●今年の5月頃に新しくプリンターを購入してみたら、写真の印刷がさ
らに簡単に、しかも美しく仕上がるようになっていました。少しマメ
な人なら、全部自分でやってしまうでしょう。
●DPE店にとっては、かなり厳しい環境変化が続いています。店が減
るのは当たり前ですが、キタムラでは逆にプリント注文が増えていま
す。デジカメ購入時の接客に秘訣があります。
●機械を苦手とするお客がデジタルカメラを購入した時点で不安なのは、
「プリントはどうすればよいか」ということでしょう。データで保存
できるにしても、やはりきちんと紙で残したいときもありますから。
●キタムラでは、顧客がデジカメを購入した際、その場で同じ機種を用
いて写真を撮影し、自店でプリントする場合の手順を具体的に教えて
います。もしも、「簡単、しかも安い」と顧客が思ったら・・・
●自宅にプリンターが無い人は同店を利用する可能性が高くなりますし、
自分で印刷する予定だった人も、「これならインク代、用紙代、手間
を考えればここを利用した方がよい」と考えるのではないでしょうか。
●デジカメを売るだけならば、顧客との関係はそこで途切れ、売り上げ
が立つのもそのとき1回だけですが、プリントの顧客にできれば、そ
の後も繰り返し来店してもらえるし、他の商品の購入にもつながるで
しょう。
●確かにDPEは衰退する一方ではありますが、このように接客を工夫
することで顧客に利用するメリットを感じさせ、収益源にすることも
可能なのです。工夫次第ですね。
●あなたは、顧客に商品を販売したとき、現在だけでなく、将来も顧客
でいてもらうためにどのような情報を提供すべきかと考えていますか。
何もしなければ、それっきりとなる可能性が高いです。
●連絡先の情報を入手して、後日、DMを送るのもよいですが、その場
で具体的なメリットを示すことができれば、再び利用してもらえる確
率は格段に上がるでしょう。
●新規客の獲得に大変なコストと労力がいることを考えると、今のお客
への情報発信内容について徹底的に頭を使い、リピート利用を促進す
るべきです。頭を振り絞って、顧客接点でのあり方を検討しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
来年の春から、携帯電話向けのテレビ放送が始まるそうですね。
電車やバスの中、街角などで、携帯電話を見ながら必死で親指を動かす
人々に異様なものを感じていましたが、今度はイヤホーンをして、携帯
電話を見ながらニヤニヤする人が増えるかもしれません。
カメラ機能付き携帯電話の出現でデジカメの販売量が鈍っていることを
考えれば、来年以降、テレビの販売台数も減るのではないかと思います。
ソニーはテレビに力を入れるそうですが、どう分析しているのでしょう。
とても危険な気がしますが・・・。
あ、人のことを心配している場合じゃありませんでした。(#^.^#)
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