〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年4月7日
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 69号 ◆◆◆
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月曜日は、データから考えてみましょう(^.^)。
〜〜〜【先週の日経MJから、データを読む】〜〜〜
若者が求めているものは人間的なぬくもり。
マーケティングプロセスに意識的に盛り込む。
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━━━━━━━━━━━━━ 2003年4月3日付日経MJより ━━━
??? 先週の注目データ(木曜日1面です)
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■新入社員が会社に期待すること《日本能率協会調べ(2002年度)》
1位 「職場の人間関係がよい」
2位 「人間的に成長できる」
3位 「専門知識・技能が得られる」
4位 「社員を大切にしてくれる」
5位 「力を発揮できる仕事がやれる」
6位 「好きな仕事がやれる」
7位 「給料が高い」…………………………… 16.8
%
8位 「生活が安定する」
9位 「休日が多い」
10位 「学びたい上司や先輩が得られる」
■「会社に期待すること」の問いに、「給料が高い」と答える比率が年
々減少している。変わりに増えているのが「人間的に成長できるか」な
ど、精神的な満足感を求める回答だ。「働きがい」は職選びでも重要な
要素に浮上している。
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この数字をどう見る?
●若者の心の叫びが聞こえてくるようです。不況とはいうものの、食う
に困るということはありません。仕事を選ばなければ、いくらでも働き
口はあります。そんな生活圧力が弱まった中で育った若者は、経済的に
は裕福でも、精神的には貧乏になっているようです。
●「給料が高い」ことを望む若者は年々減少し、精神的な豊かさを求め
る声が上位に並んでいます。表面的には作り笑いで付き合っていながら、
実は本音で泣いたり笑ったりの人間的な交流を望んでいるといえそうで
す。「金八先生」のような大人が少ないのが原因のひとつでしょうね。
●これは若者だけのことではありません。会社のおじさん達の会議でも
5人以上になったらとたんに本音が出にくくなります。ですから、社員
の本音を引き出そうと思ったら、3〜4人程度の小グループに分けて会
議を行い、その結果を集約するような形式を導入するのが有効です。
●さてこのデータには、マーケティングの観点からもヒントを見出すこ
とができます。精神的なものを追いかけるのが時代の傾向とすれば、そ
の要素を商品やサービスの中に入れ込んでいく方が効果的です。
●皆さんの会社の会社案内やホームページからは、人間臭さが漂ってい
るでしょうか。その他のツール類(チラシ、包装紙等)から心のメッセ
ージが伝わってきますか。マーケティングプロセスの各段階に、対お客
やお客同士の心の交流をどれだけ入れてあるでしょうか。
●そのような精神的な満足を提供できれば、お金は少々高くてもお客は
買うのです。この部分だけを追求してもよいくらいの、価値ある分野で
あると思われます。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
18年前の話。私が大学を卒業してジャスコに入社したのは前にも書き
ましたが、実はその時百貨店のそごうも受けて不合格だったのでした。
というか、一次面談の後お呼びがかからなかったのですが、面談時に、
「あのー休みはしっかりとれるでしょうか?」と聞いたのがどうもまず
かったようです。^_^;
あの頃は小説家になりたくて小説を書く時間が欲しかったので、とにか
くきちんと休める会社に入りたいと思っていたのでした。
今回の調査では「休日が多い」は9位とのこと。昔に比べて休日がかな
り増えたからかもしれませんね。
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