〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年8月18日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 683号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
実際に足を運んでこそ価値がわかるものは多い。
ならば、そうしたくなる仕掛けを考えよう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年8月17日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(16面)
■□■ 食にまつわるCDが好評 ビクターエンタテインメント他
□■□ おいしそうな食べ物をパッケージにあしらったCD続々
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今日は、CDの市場規模が縮小を続ける中、小粒ながら“賞味期限”の
長いヒット商品を目指し、食にまつわるCDが出されているという記事
です。
■タワーレコードの渋谷店(東京・渋谷)では、7月下旬からカレーコ
ーナーが出現。
■売れ筋は「インドカレー屋のBGM」(2300円)。
■インド映画音楽やインドのラジオなどで流れるポップを収録した。カ
レーのテーマパーク、横濱カレーミュージアム(横浜市)の割引券など
も付いている。CDはすでに約4000枚が売れた。
■1962年から89年までのCM曲の「コカ・コーラCMソング集」(ジェ
ネオンエンタテインメント、3990円)、「あなたにもチェルシーあげた
い〜」というフレーズで有名な「明治チェルシーの唱」(テイチクエン
タテインメント、2000円)など、食品メーカーとのタイアップCDも相
次いでいる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●この記事は、最初何を商品として取り上げた記事なのかわかりません
でした。掲載されている写真から「食品メーカーのプロモーションか?」
と思ったりしましたが、よく読むと、CDに関するものでした。(^_^;)
●CDは、年々売り上げが落ちてきています。CDセル(販売)は、
2002年推計 5,158億円
2003年推計 4,579億円
2004年推計 4,478億円
これに対して、DVDや、インターネット経由での映像・音楽配信は伸
びています。詳しくは⇒ http://tinyurl.com/ah2xd
●今や、CDを買わなくてもネットから手軽にダウンロードできますし、
どうせパッケージされたものを買うなら、音だけよりも映像が付いてい
DVDを購入するということでしょう。
●もちろん、爆発的なヒット曲が無いというのも原因でしょうが、たと
えあったとしても、この傾向は変わらないと思います。しかし、CDの
担当者は、なんとか巻き返しを図らないといけません。
●そこで考えたのが、料理やお菓子と音楽を組み合わせることでした。
その理由について、記事には「食べ物を切り口に関心を引」くというこ
とくらいしか書いてありませんが、私なりに推測すると・・・
●食べ物は、香りや味が伴うものです。これは今のところ、ダウンロー
ドできません。「現にテレビ番組はたくさんあり、映像で伝わっている
ではないか」とおっしゃるかもしれませんが、それは出演者が「おいし
そうな顔」をすることで初めて伝わるものです。
●インターネットでカレーの映像を見て曲をダウンロードする気にはあ
まりならないでしょう。やはりイベントでカレーの独特の香りと味を感
じながら、あるいはCD店でカレーのコーナーの前に足を止めたとき、
「買ってみようかな」と思うのではないでしょうか。
●アミューズメント施設や食品メーカーとタイアップするのも、食品独
特の、現物を味わって初めて価値がある、というような性質を利用した
ものだと思います。
●実際の店舗でものを売るには、他の、「どうしてもリアルでなければ
いけないもの」と組み合わせるのが、ひとつの方法であることを教えて
くれた事例だと受け取れるのではないでしょうか。
●さて、あなたの商品ですが、ネットとの相性はどうですか。もしも良
いなら、今からは徹底的にネット中心でやった方がよいでしょう。その
方が広がります。
●しかし、CDのように、リアルの世界でなんとか踏みとどまらなけれ
ば、そのうち消えてしまうようなものの場合、他の人的サービスと組み
合わせて売ることを考えてみてはいかがでしょう。
●「必ず現場に来ないと味わえないサービス」には、具体的にはイベン
トや粗品進呈企画などがありますね。積極的に、マーケティングプロセ
スに組み込みましょう。実際に見てもらい、感じてもらって売るのです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
政治の世界が面白くなってきましたね。
スポーツでも時代劇でも、味方と敵、善と悪が戦うという図式に、人は
引き込まれます。今までは派閥調整型、なぁなぁで保身第一にやってい
るように見えた自民党が、郵政民営化問題で対立して戦っていることに、
国民の目が集まっているようです。
それに対して他の党は、「あれは自民党の中の戦いだから静観する」と
か、「郵政民営化のほかに大事な問題がたくさんある」などといってい
ますが、なんだかボンヤリしています。存在感が薄いですね。
マーケティング的な観点から言うと、「動いているものに人は注目し、
集まってくる」ので、現状では自民党の圧勝です。小泉マーケティング
には、学ぶべきものがあります。
さて、ホリエモンは出馬するでしょうか。(#^.^#)
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