ネット口コミで商品購入を決定する人4割も

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 679号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        隠そうとしても隠せない時代となった。
        ならば、逆にネット口コミを活用しよう。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年8月10日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(2面)
 ■□■   ネット口コミが消費に影響    4割が買い物の参考に
 □■□    常時接続環境が消費者の意思決定メカニズムを変えた 
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 今日は、日経産業消費研究所の月刊誌「日経消費マイニング」の調査結
 果で、ネット口コミが商品購入に大きな影響を及ぼしていることが判明
 したという記事です。

 ■重要なのが「商品購入の際などにどんな情報源を重視するか」への回
 答だ。ネットコミュニティー参加者は「知人との口コミ」に次いで「消
 費者がネット上に書き込む評価情報」と答えた人が多く約35%。

 ■多数派を形成しつつある「ネット口コミ派」は広告や雑誌に頼らない。

 ■参加者中「情報・意見などを書き込んだことがある人」、すなわちR
 AMは16.4%、残る83.6%は閲覧するだけの「ROM」だ。

 ■「アットコスメ」を運営するアイスタイル(東京・港)は、化粧品会
 社が売りたい製品の試供品を、その企業またはライバル企業の製品ユー
 ザーで、しかもRAMである会員だけに送る受託マーケティングを実施
 している。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●ネットコミュニティー、直訳すれば、インターネット内の社会ですね。
 どうもよくわからないという方は、記事にも載っている「アットコスメ」
 を見てください。なんと、クチコミ件数はもうすぐ300万件に達しようと
 しています。⇒ http://www.cosme.net/

 ●こういうコミュニティーの参加者中、情報を発信する人(RAM)は
 2割弱ですが、その情報にもとづいて商品の購入を決める人の割合は、
 消費者全体の4割とのこと。

 ●ちなみに、RAM、ROMとは、パソコンの記憶装置の名称をそのま
 ま書き手、読み手の意味に当てはめているものと思われます。RAMは
 ランダムアクセスメモリー、ROMはリードオンリーメモリーの略です。

 ●当たり前の話ですが、買う側は自分にとって本当に良い商品、役立つ
 商品を欲しています。しかし、以前は企業の広告や、ごくわずかな口コ
 ミくらいしか、情報がありませんでした。

 ●ところが、インターネットが出現し、その後ブロードバンドが進展し
 ていく中で、ネット内のコミュニティーが発達し、消費者同士がホンネ
 の情報をぶつけあうようになりました。

 ●これは、企業がコントロールできない世界です。「人の口に戸は立て
 られない」と言いますが、ネットへの書き込みも制限することができま
 せん。

 ●企業が自ら運営する掲示板は、自社にマイナスになるような書き込み
 があれば管理者が削除することもできますが、そうではない場合、例え
 ば「2ちゃんねる」「価格.com」などに書き込まれたものは、どう
 しようもできません。
 
 ●しかし、だからこそ、そこに消費者の本音情報が現れますので、まだ
 購入していない消費者にとってはとてもありがたいわけですね。企業が
 どんなに嫌がっても、この流れを止めることは不可能です。

 ●おかしな商品を出した会社は淘汰され、本物(つまり消費者やユーザ
 ーに受け入れられるもの)を供給できる会社だけが生き残る時代となり
 ます。

 ●本物商品を生み出せる会社にとっては、とても良いですね。「うちの
 商品はいい」と懸命にPRしなくても、消費者がネットで広げてくれる
 のですから。

 ●あなたの会社は、購入者同士が本音をぶつけあっても「まったく問題
 ない。むしろその方がありがたい」と自信を持っていえる商品を販売し
 ていますか。

 ●不都合な情報を闇から闇に葬ろうとしても、いつの間にか白日の下に
 さらされる世の中なのです。その認識をしっかりと持ち、本物と呼べる
 商品を生み出して、RAM(書き手)を味方につけるようにしましょう。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 仮想空間の利用が進む一方で、リアルの世界では高齢者がどんどん増え
 ています。

 あの居酒屋のワタミは、2020年までに格安の有料老人ホームを1000棟建
 設するとのこと。年金だけで毎月の費用をまかなえるほどの低価格だそ
 うです。目標の大きさに感心します。

 ワタミの渡辺美樹社長は、いつも目標数値と、それを達成する期限をセ
 ットにして発表します。当たり前のことですが、中小零細企業ではほと
 んどできていません。これはマネすべきですね。

 2010年にはどうなっているか、2020年には何を達成しているか、という
 ような長期目標は明確ですか? それが言えない人は、お盆休みにじっ
 くり考えましょう。

 ほとんどの人は、「そんな先のこと、考えられません」と言います。ご
 く少数の考えられる人だけが、夢を実現します。(#^.^#) 

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