〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年7月8日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 656号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
義を見て為さざるは勇なきなり。
やるべきことが見つかったら、果敢に実行しよう。
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━━━━━━━━━ 2005年7月8日付日経MJ(18面)より ━━━━
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◆◇◆ 目標は「新しい農業ビジネスの構築」
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◆ グットテーブルズ社長、山本謙治さん(34)
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今日は、大学時代から一貫して農業を志し、このたび就農希望者に「ビ
ジネスマインド」を植え付ける塾を開講する山本謙治さんに関する記事
です。
■中央大学総合政策学部に8月3日、一風変わった講座が誕生する。名
前は「就農塾」と平凡だが、消費者の手にとってもらえるような商品開
発や、小売店に企画提案ができる農業の世界では非凡な人材を育てる。
■就農希望者に「企業経営者」としての意識を高めてもらうのが狙いだ。
■山本が就農塾を思い立ったのは昨年末だ。就農希望の東京農業大学の
学生が山本に「農業法人に関する情報も非常に限られている。給与体系
などの情報がとにかく少ないんです」と打ち明けた。
■‥‥ある農業法人や生産者団体は「ビジネスマインドを持った優秀な
人材を発掘できない」といった悩みを常に漏らしていた。
■山本は、この両者の橋渡し役として、就農塾を立ち上げた。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●記事によれば、山本さんは慶応大学時代に「1人で畑を耕すサークル
を旗揚げ」したそうで、それほど農業に深く長く関心を寄せている人で
す。相当、変わり者の大学生だったことでしょう。
●その後も一貫して農業関連の仕事に携わり、2004年5月に農業コンサ
ルタントとして独立したとのこと。自分の好きな道を一直線に進んでお
られ、とても気持ちがいいですね。
●農業が人材難であることは衆知の事実ですが、だからこそ、これに本
気で取り組めば、インターネットと絡めて21世紀の新しいビジネスとし
て生まれ変わらせることはできそうです。
●しかし、実際にやろうとすれば、インターネット、農業、ビジネス、
の3つに詳しくなければいけません。こんな人はほとんどいないでしょ
う。山本さんは大学時代からこのすべてに関ってきた稀有な人物です。
●学ぶべきは、彼の行動力でしょう。「就農塾」を思い立ったのは昨年
の末だそうで、その8ヵ月後に、中央大学総合政策学部に講座が誕生す
るというのですから、着想を具体化し、人を巻き込んでいくスピードの
速さに驚かされます。
●山本さんは、就農を考えている学生、農業法人の悩みを聞き、「就農
塾」を思いつきました。これは誰でもできることですね。問題はその後
です。
●「就農塾」の目的・目標から、何を学ばせるべきかを考え、全体の設
計をします。その後、どの講座の講師を誰に依頼するかを考え、打診し、
さらに講座の内容を詰めていくというプロセスが必要です。
●テキストも必要ですね。これもそれぞれの担当講師が作ることになる
でしょうが、短期間で作ってもらわなければいけません。そして何より
重要なのが、生徒を集めるマーケティングプロセスとツールの作成です。
●そのような点まで考えられた企画書が無ければ、中央大学の側もゴー
サインは出せないのではないかと思います。記事には「山本の就農塾の
理念に共鳴した」とありますが、理念だけでものごとは動かせません。
●この「就農塾」が、1つの講座として本当に成立するかどうか。具体
的な形を示さなければ、大学側も動けないでしょう。おそらく山本さん
は、きちんと絵を描いて見せたものと思われます。
興味のある方は、山本さんのブログをご覧ください。
⇒ http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/
●さて、あなたには、山本さんのように一貫して追及している基本戦略
がありますか。あれこれ目移りしていては、たいしたことはできません。
集中して取り組むことが何よりも大切です。
●基本戦略があると、周囲を流れる情報の中で、どれが自分にとって大
事なものかがはっきりとしてきます。山本さんが、就農希望の学生の悩
みを聞いてピンと来たのは、基本戦略が明確だからです。
●「義を見て為さざるは勇なきなり」。山本さんは、勇気をふるって、
自分自身がやるべきだと思ったことを果敢にやっています。このように
行動する山本さんは、明日死んでも悔いの無い人生を送っておられるこ
とでしょう。見習いたいものです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
ロンドンでテロが発生しましたが、まず間違いなく、日本も狙われてい
るでしょうね。アメリカやイギリスであれだけのテロができるなら、ア
ルカイダなどにとって、日本は赤子の手をひねるようなものではないで
しょうか。
テロリストとの戦争は、相手の姿が見えないだけにやっかいです。孫子
は、
「本当は形があるが、相手にも、自軍の兵士にも形がわからないように
指揮をする」
ことの重要さを説きました。テロリストはそれをやっています。
日本には、情報を収集している機関はたくさんあるのですが、それらを
1つにまとめて政府官邸に報告するような機能を果たす省庁が無いと、
後藤田正晴さんがテレビで言ってました。
大規模テロが起きる前に、きちんと体制を整えて欲しいものです。
さて、実はまだ事務所のインターネットが今ひとつうまくいっておりま
せん。週末も格闘します。(#^.^#)
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