〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年6月22日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 644号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
業績が良いときほど注意しよう。
謙虚に学ぶ姿勢を忘れてはならない。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年6月22日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(13面)
■□■ 接客重視の小型FC展開を始動 ヤマダ電機
□■□ 大型店が取りこぼしていた商圏にも入る
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今日は、大中小の直営・FC店できめ細かく、広大な店舗網を築く戦略
を推し進めるヤマダ電機に関する記事です。
■「コスモスヤマダDK」吉野川店は徳島市からJRで30分余り、市中
心部の国道192号沿いにある。
■例えば、売れ筋の東芝ドラム式洗濯機TW−130VBは19万8千円。他社や
ヤマダの既存店は現金値引きや20%程度のポイント還元を打ち出すが、
吉野川店は5%のポイント還元のみだ。
■むしろチラシの裏表で無料の当日配送や設置、有料の長期保証など接
客サービスを訴える。
■目標の月間売上高3千万円、粗利益率、24.5%はほぼ達成できそうと
いう。
■電気店の運営経験があることが加盟条件‥‥
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●巨艦店を次々と出すことで、一気に業界トップに上り詰めたヤマダ電
機。武器は「安さ」でした。他社のチラシを持っていけば、そこに掲載
されている金額よりその場で安くするという斬新な商法が目を引きまし
たね。
●しかし、強みは裏を返せば弱みとなります。大量に商品を扱い、安く
売りさばくやり方が社内に浸透すればするほど、きめ細かな接客、顧客
管理などの面は弱くなるものです。
●だからといって、顧客管理に力を入れだすと中途半端になり、強みま
でが消えてしまうことになりかねません。やはり巨艦店は、従来のやり
方を貫く方がよいでしょう。
●記事によれば、同社の山田昇社長は「大型店が取りこぼしていた商圏
にも入ることで成長を続けられる」と考えているとのこと。今後は中型
店、小型店もFC展開するそうです。
●ポイントは、加盟条件に「電気店の運営経験があること」を挙げてい
る点です。ヤマダ電機は、町の電気屋さんの看板を「ヤマダ」に替えて
いこうとしているのです。
●これによって、すでにある程度の顧客を保有している電気店を取り込
むことができ、しかも接客面ではそこそこのレベルが期待できるので、
同社が口うるさく指導する必要もありません。
●「運営の自由度」も比較的あるそうです。つまり、看板を「ヤマダ」
にし、物流やチラシなども同社の最新システムを利用しつつ、販促や接
客では今までの経験を生かしなさいということですね。
●このようにすれば、同社の強みとFC店オーナーの強みを両方発揮で
き、他社のシェアを奪取できるということでしょう。さらなる拡大が可
能です。理論上は・・・
●ただ、FC(フランチャイズチェーン)というのは一匹狼が集まった
ようなものですので、やはり本部が地域密着ということに詳しくなって
強力にリードしなければ、うまくいかないでしょう。
●巨艦店でなく、小型店の運営に詳しい人物を本部にどれだけ確保し、
各FC店をしっかりと指導できるか。ヤマダ電機の戦略の成否は、この
点にかかっていると思います。まずは謙虚に、小型店について学ぶこと
です。
●中国の兵法家、孫子は、強者については「油断をするな」というのみ
です。「おごれるものは久しからず」「盛者必衰」と平家物語にもある
ように、中天にかかった太陽は、あとは傾くばかり。
●もしかしたら、あなたも今、相当業績を伸ばしているかもしれません
ね。今までにないような好調さで、飛ぶ鳥を落とす勢いなのではないで
すか。
●実は、そのようなときこそ、細心の注意が必要です。常に事実の前に
謙虚な姿勢を貫くこと。それができる社長だけが、長期的に会社を存続
・発展させることができます。耳の痛い情報ほど、注意して聞くように
しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
かなり暑くなってきましたね。朝、起きた時点ですでに暑いと、夏が来
たという感じがします。なんだか今年は、時の流れをとても早く感じま
す。やることがたくさんあるからでしょうか。
昨日は、久しぶりに、以前勤めていた広島のコンサルティング会社の上
司からメールがありました。とても頭の切れる人で、よく教えてもらっ
たものです。とても懐かしく、昔を思い出しました。
当時、午前様になるのはしょっちゅうで、金曜日はたいてい2時〜3時
まで会議をしていた記憶があります。「楽をして稼ぐ」などというのと
は真反対の、「会社は道場だ」という精神の職場でした。
人生の一時期に、そういうところで働くのもよいのではないでしょうか。
20〜30代の間は特に。(#^.^#)
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