ヘルシーワン、顧客ごとに専用のサプリメントを販売

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日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年5月23日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 622号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           売らないのに売れてしまう。
      最終的にはそんな状態を目指したいものだ。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年5月23日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(7面)
 ■□■   あえて「売るな」と言い聞かせる   ヘルシーワン
 □■□    国内初の本格的なビタミンショップ・チェーン、急成長 
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 今日は、顧客ごとに専用のサプリメントを販売して急成長している美高
 商事(東京・中野)の「HEALTHY−One(ヘルシーワン)」に関する記事
 です。

 ■顧客の体調や要望に応じてオーダーメードで各種ビタミンやミネラル、
 ハーブなどを調合する‥‥。

 ■セルフ販売はしていない。「疲れを取りたい」「美肌効果を」「ダイ
 エットしたい」といった要望を顧客から詳しく聞いて、その人に適した
 サプリメントを探し出す。

 ■初出店から約6年、店舗数は全国24店に増えた。百貨店などからもテ
 ナント出店の要請が絶えない。

 ■流通アナリストの鈴木孝之氏は「カウンセリング(相談)、ソリュー
 ション(健康問題の解決)、専門性という健康関連の小売りに必要な3
 条件を備えている」と分析。今後も急成長する可能性は高いと見る。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●健康ブームと言いますが、その追い風をどのように事業に生かすかは
 千差万別ですね。経営者によって、やることは違ってきます。健康補助
 食品も売り方はさまざまです。

 ●ただ、健康補助食品に限らず、ほとんどの経営者に共通しているのは、
 「売りたい」という気持ちが表情にも施策にもギラギラと表れているこ
 と。自然と、販売員にも、それは移ってしまいます。

 ●そして、売り場には、一番売りたい商品が山積みされ、山の頂上では
 デカデカとPOPが訴えており、販売員が獲物を逃さないという目でこ
 ちらを伺っているという状態ができあがります。

 ●もちろん、これでも売れます。売りたい商品を絞り、集中して売ると
 いうのは悪くありません。しかし、販売する側の都合を優先したプロダ
 クトアウト的な販売は、果たして人の健康増進を進める企業の姿勢とし
 て良いのかどうか。経営者の価値観によりますね。

 ●ヘルシーワンを展開している小野一美社長は、社員に「売るな」と言
 い聞かせているそうです。たった一言ですが、これを社員に言うのは相
 当な勇気が要るでしょう。

 ●なぜ、そう言うかというと、本来、人の体の状態というのは皆バラバ
 ラなので、個々の悩み、症状に応じて、摂取すべき健康補助食品は違っ
 て当たり前だからですね。

 ●だから、「先日、テレビの健康番組で紹介された○○が超特価で入手
 できましたよ。さぁ、買った、買った!」というふうに売れば確かに売
 れるのですが、小野社長はこのような姿勢と一線を画しています。

 ●子供がねだるからと言って親が何でも買ってあげていたら、ダメな子
 供になってしまいますね。本当に必要なものを、大人の目で見極めて、
 与えるようにしなければいけません。ヘルシーワンはこのような姿勢を
 貫いているのです。

 ●短期的に見れば、先ほどのプロダクトアウト的な店に、販売高では負
 けてしまうでしょう。しかし、長期的に見たら・・・。ヘルシーワンが
 伸びているのは、その誠実な姿勢が評価されているからだと思います。

 ●特に最近、健康関連では、あれもいい、これもいい、どれもいい、と
 言った感じで情報が氾濫しています。いったい自分は何を取るべきなの
 かを教えてくれる存在が必要になってきています。

 ●インターネットも進展し、情報過多となってしまっている時代に求め
 られているナビゲーション機能。あなたの会社では、「顧客の問題を明
 らかにし、その解決策を提案する」という姿勢はあるでしょうか。

 ●これができるためには、高い専門性が必要です。医療の知識・技能が
 無い状態でお医者さんはできません。専門性を高めたいなら、そのため
 の社員教育を徹底しなければいけないということになりますね。

 ●あなた自身は自分の専門性を高める努力をしていますか。また、「必
 要の無い人には売らない」という勇気がありますか。あなたの専門性の
 高さが世の中に広まり、あなたが売ろうとしないのに売れるようになっ
 たら、「本物」になった証拠です。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 ようやく、ホームページを公開できる段階にこぎつけました。冒頭部分
 に書いたページを含め、「武士道を究めるぶしどうマネジメント」のサ
 イトを週末にアップロードしました。

 美しさという点ではまだまだですが、以前のような泥臭さはだいぶ減っ
 たかな、とは思っています。某出版社のTさんには、

 「とてもすっきりして、わかりやすいページになりましたね」

 と言っていただきました。こういう一言をいただくと、疲れが取れます。
 Tさん、ありがとうございました!

 今後もなお一層、ホームページを充実させ、有益な情報を発信していき
 たいと思います。(#^.^#)

 「武士道を究めるぶしどうマネジメント」
 ⇒ http://www.bushidoman.net/

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