〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年2月23日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 565号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
他人が容易にまねできないものは何か。
あなた自身の「強み」を知らねばならない。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年2月23日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ 漢方、身近でおしゃれな商品に変身 薬日本堂
□■□ 漢方ブティックや漢方カフェ、人気
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今日は、「漢方」を新しい形で提供して成功している薬日本堂に関する
記事です。
■京王百貨店新宿店の8階。‥‥華やかなスキンケア用品や化粧品、ダ
イエット食品などが並ぶ店がある。
■薬日本堂が今年、全国の主要百貨店にテナント出店を本格化する「漢
方ブティック」のモデル店だ。
■‥‥「一日の来客数は通常の漢方薬局に比べて3倍以上」
■併設された「漢方カフェ」では漢方の知識を持つウエートレス風の店
員が、生薬を配合したブレンド茶「漢茶」(525円)やケーキなど菓子
類(200〜400円前後)を薦めてくれる。
■顧客の9割が女性。
■強みは独自の商品開発力だ。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●健康ブームの中、漢方も日が当たっているようです。記事によれば、
漢方薬以外でも、漢方系の生薬エキスを配合した製品で、花王の「アジ
エンス」、資生堂の「シノアドア」の販売が好調とのこと。
●私もつい最近、「理中湯」(別名「人参湯」)と呼ばれる漢方薬をネ
ットで注文して飲んでみました。低血圧や手足の冷えなどを訴えて、処
方してもらったんです。ティーパックの形で煮出して飲むものでした。
●飲んでみたら、かなり苦かったです。市販の葛根湯の粉末をお飲みに
なった経験がおありなら、あれをかなり苦くしたものと思っていただけ
ればわかりやすいでしょう。
●「良薬は口に苦し」と言いますが・・・。漢方がブームになっている
としても、現代人が飲み続けるのは少し厳しいかな、と感じました。ひ
と時代前の雰囲気が漂っています。
●薬日本堂は、そのような漢方の持つ独特の雰囲気を現代風に変えて成
功しています。それも、小手先で店の見た目を変えるだけでなく、商品
そのものを時代に合ったものにしているのです。
●「華やかなスキンケア用品や化粧品、ダイエット食品」が並んでいる
という同社の「漢方ブティック」。おそらくすべて、漢方系のものなの
でしょう。
●記事には、漢方薬そのものについては書かれていませんが、同社が開
発した「漢茶」についての「苦みがなくて飲みやすい」という女子学生
のコメントが紹介されています。
●同社が「漢方ブティック」や「漢方カフェ」として現代風の漢方薬店
を展開できている根本には、この「漢茶」があります。記事によれば、
これは同社が約35年間に渡って蓄積してきた顧客データから、女性のニ
ーズを割り出して作ったものだそうです。
●他の漢方薬のお店が、明るい雰囲気の内装や品ぞろえで「漢方ブティ
ック」っぽい店を出すことはできるでしょうが、その真髄となっている
「漢茶」は容易にまねすることはできません。
●同社は今年、「漢方ブティック」を全国の主要百貨店にテナント出店
するそうなので、多くの人の目に触れることになりますが、「他店がま
ねするのは無理」と自信を持っていることでしょう。
●孫子は「戦場で兵士が逃げないようにと形だけ整えてもダメだ」と言
います。根本に、将軍と兵士の間に信頼関係が無ければいけません。何
ごとも、見た目の奥に潜んでいるものこそ大事なんですね。
●さて、あなたの会社の「強み」は何でしょうか。中小企業の場合、意
見を言ってもらうと「弱み」はどんどん出てきますが、なかなか「強み」
は出てきません。「強みは無い」という経営幹部までいます。
●でもそれは、そう思い込んでいるだけのことが多いのです。外部の者
から見たら、「ここがすごいなぁ」という部分が割と簡単に見つかるこ
とがあるもの。
●自社を客観的に見ましょう。できれば、外部の人にも評価をしてもら
ってください。その分析から見つけた「強み」を核として、事業展開を
することです。そのようにしてこそ、他社には容易にまねできないオリ
ジナルができ、長期的に安定しやすくなります。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
ネット上で漢方の専門家に低血圧等のことを相談したら、「すべての根
本は運動不足でしょう」と言われてしまいました。確かに・・・。日々
のスケジュールに、「運動」を入れることにします。
ところで、昨日のメルマガで言葉の使い方を間違っていました。(^_^;)
この欄での「役不足」の使い方。いただいたメールは以下の通りです。
Yです。
いつも楽しいマガジンをありがとうございます。
日経MJに見る564号の中の、「ちょっと一言」のコーナー
「昨日は、中国の・・・なんで福岡で・・・私ではちょっと役不足だ
と思い・・・」
『役不足』とは、役をもらった人が、自分にとっては、役が軽すぎる
ので、「私には役不足だ。もっと重要な役をくれないと困る」という
怒りの言葉です。濱本さんのニュアンスでは「私では力不足なので・
・・を紹介しました」とされるのが正しいかと思います。
余計なお世話だったかも知れません。
お許しあれ。<(_ _)>
私は「もっと重要な役をくれ!」と訴えていたことになってしまいまし
た。いやー、恥ずかしい。言葉は気をつけないといけませんね。M.N.さ
んからも、同様の趣旨のご指摘をいただきました。お二人に感謝いたし
ます。
何かお気づきの点があったらご遠慮なくメールをください。私も反省す
るほど成長しますので・・・。(#^.^#)
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