ジャパンベストレスキューシステム、生活救急車大繁盛

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 549号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         さまざまな分野のプロを知っているか。
      それだけで、あなたが仕事に困ることは無くなる。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年1月31日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(11面)
 ■□■  「生活救急車」大繁盛  ジャパンベストレスキューシステム
 □■□       110番、119番以外のすべてのサービス提供 
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 今日は、カギの紛失、トイレの水詰まり、車やパソコンの故障など、日
 常生活のトラブルに対処するサービスを提供している企業が、売り上げ
 好調という記事です。

 ■名古屋市の本社内にあるコールセンターには連日、各地から3千件を
 超える相談が寄せられる。サービスは24時間、年中無休で提供。

 ■2001年9月期に4億3千3百万円だった売上高は、前期には26億8千
 7百万円まで拡大。今期は34%増の36億円を見込む。

 ■‥‥全国に張り巡らせた独自のネットワークだ。個人の事業主に加え、
 住設工務店や家電販売店、バイク店など約400店を専属の代理店として
 契約。

 ■顧客の注文はコールセンターで最適な店に振り向け、原則1時間以内
 に駆けつける。

 ■全国8ヵ所に研修センターを設置し、スタッフには専門指導員が実技
 や接客のノウハウを指南する。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
 
  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●このジャパンベストレスキューシステム(以下JBR)に似た企業に
 「便利屋さん」という店舗名で全国にフランチャイズ展開しているベン
 リーという会社があります。本社は同じ愛知県内です。愛知の人が強い
 分野なのでしょうか。

 ●このベンリーも伸びているようです。「サービスのコンビニエンスス
 トア」という触れ込みで、日常発生しそうな問題を解決するメニューを
 ある程度そろえ、定番化しています。
 サイトはこちら⇒ http://www.benryworld.com/index.asp

 ●ベンリーの方は、この事業をやりたいという人が、同社の定番メニュ
 ーを一通りできるように訓練してから始めるようです。ただ、以前、や
 っている人の話を聞いたら、メニュー以外の要望にもいろいろと対応し
 ていると言っていました。

 ●これに対してJBRは、最初から「何にでも対応できます(ただし、
 110番・119番以外)」と言っている点が違います。普通に考えれば、ま
 ず不可能ですね。サイトはこちら⇒ http://www.jbr.co.jp/index.html

 ●同社は、もともと「バイクのロードサービスの会社」だったそうです
 が、現場で、バイク関係以外にも顧客から悩みが寄せられ、徐々にサー
 ビスの対象を広げていったとのこと。

 ●で、「個人の事業主に加え、住設工務店や家電販売店、バイク店など」
 と代理店契約しています。契約先は、全国の研修センターで、ロードサ
 ービスやガラス、水回りなどに関するサービスの技能を修得するようで
 す。

 ●ここまでだとベンリーと変わらないのですが、記事によれば、代理店
 以外に「協力店」が約5千店あるとのこと。これによって、基本サービ
 スの範囲以外の特殊な顧客の要望にも応えられるようにしています。

 ●JBRは、注文はコールセンターで受け付け、その内容によって、全
 国の代理店と協力店の中から、最適な店を選んでサービスに当たらせて
 いるのです。

 ●つまり、マッチングサービスをしているということです。ベンリーの
 場合は地域密着で、それぞれの店舗ができる範囲でやるわけですが、J
 BRは、ニーズに合った専門家を選びます。

 ●また、旭硝子、NTTドコモ、セコムなどの大手が、自社ではできな
 い細やかなサービスを、JBRに委託しているようです。このような大
 手との提携も、同社の収益増とイメージ向上につながっているでしょう。

 ●ベンリーのようにエリアごとに展開するのも、地域での信用が増して
 いくという良さがありますが、顧客のニーズにピンポイントで合ったサ
 ービスを提供するにはJBRのやり方が良さそうです。

 ●さて、あなたは、顧客からあなたにはできない注文が寄せられたとき、
 紹介できる専門家を各分野ごとに保有していますか。もしそうなら、顧
 客は、まずあなたに相談してみよう、と思うはずです。

 ●そうなるためには、日ごろから、出会った人を深く知ろうとする努力
 が欠かせません。人脈は、意識して作ろうと思わなければできないもの
 です。いろんな専門家を知っていれば、おのずと情報が集まってきます
 よ。仕事量が多い人とは、情報が集まる人のことなのです。
 
 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――

 ■■■ちょっと一言

 以前も書きましたが、元オールトヨタのトップセールスマンだったKさ
 んは、人脈を豊富にしておいて、顧客から相談されたことすべてに何ら
 かの解決策を提示するようにしていたそうです。さすがですね。

 孔子は、「自分が人に知られることよりも、人を知ることを重視せよ」
 と言います。有名になろうとするのは自分の欲望に過ぎませんが、すぐ
 れた人を知ることは、自分の成長につながります。

 私もメール講座を始めてから、世の中にはずい分、自分を成長させよう
 と努力している立派な人が多いと再認識しました。ベテラン社長なのに
 なんと腰の低い人かと感心したり、20代でも立派なビジョンを持ってい
 る人がいて驚かされたり。

 多くの人に会いましょう。私は出不精をなんとかしなければ。(^_^;)

 

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