「楽園生活」「ホテフリ」、フリーペーパーの発行形態変化

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 545号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           バラマキ型の時代は終わった。
        特定少数にPRする方が実は効果が高い。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年1月24日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(11面)
 ■□■  フリーペーパーの発行形態変化  「楽園生活」「ホテフリ」
 □■□     読者層を絞り込み、書店や職場で直接手渡す
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 今日は、フリーペーパー(無料情報誌)の新しい動きに関する記事です。

 ■ベルシステム24は50〜60歳代の男女を対象とした「楽園生活」を31日
 に発行する。趣味や夫婦旅行、転職などがテーマ・・・

 ■首都圏の一都3県内にある170の郊外型書店と契約。書店員がレジで
 会計をする際に、50〜60歳代とみられる本の購入客に手渡しする。

 ■オータパブリケイションズ(東京・港、太田進社長)は31日、読者を
 ホテル勤務者に絞った「ホテフリ」を出す。

 ■東京都内などの主要ホテルの人事部と交渉、会社から配布してもらい
 従業員食堂などで休み時間に読んでもらう。

 ■フリーペーパーを発行する事業者が増える中、飲食店のクーポンなど
 「おまけ」の魅力は薄れつつある。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
 
  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●フリーペーパーとは無料の情報誌ですが、企業等の広告を掲載するこ
 とで収益を得ています。今や一般の新聞よりも、はるかに部数は多くな
 っています。有料メルマガよりも、無料メルマガの方が多く読まれてい
 るのと同じですね。

 ●近年、無料メルマガも膨大な数に上り、メルマガ間の競争が激しくな
 っていますが、それと同じ現象がフリーペーパーにも起こっています。
 特に、東京・大阪・福岡などは激戦区のようです。

 詳しくは「フリーペーパーポータルサイト」をご覧ください
   ⇒ http://www.netcoupon.jp/freepaper1.htm

 ●そこで、フリーペーパー側はどうするかというと、より多くの読者を
 獲得するために、中身を充実させるようになります。その結果、つまら
 ないフリーペーパーは淘汰されるわけですね。

 ●発行部数が多く、かつしっかり読まれているフリーペーパーは、広告
 主にとって魅力的です。広告収入が入らなければ運営できないフリーペ
 ーパー側は、弱肉強食の競争の中で戦っているのです。

 ●このたびベルシステム24の「楽園生活」やオータパブリケイションズ
 の「ホテフリ」は、従来のものと発行形態を変え、より広告の成果が上
 がるようにしました。読者層を絞り込み、きちんと配布するとのこと。

 ●ターゲットを絞るというのは従来もやられていますが、今回の2誌は
 より明確にしています。「楽園生活」は、「高齢者」ではなく「50〜60
 歳代の男女」であり、「ホテフリ」は「ホテル勤務者」のみです。

 ●そのターゲットに合わせた魅力的な内容を盛り込み、書店や企業内で
 直接渡すようにしたわけです。単に街角に置いたり、街頭で配布するよ
 りも、読んでもらえやすいでしょう。

 ●フリーペーパー側としては、そのような手法を使うことをアピールし
 て、他の媒体と比べて成果が上がりやすいと訴えるのでしょう。バラマ
 キ型では効果が出にくい時代、よりていねいに「見込み客に伝える」こ
 とが大切です。

 ●メルマガの広告も、「発行部数が多いから、効果が期待できる」とい
 う時代は完全に終わりました。今は、伝え方が上手なメルマガほど、効
 果が出ています。

 ●フリーペーパーにしてもメルマガにしても、広告を出そうとしている
 方は、その点をよく見た方がよいでしょう。媒体の発行者がどのような
 姿勢でいるかを、よく見極めてください。

 ●さて、あなたの会社では、あいかわらずバラマキ型のPRをしていま
 せんか。0.1〜0.01%の反応で良しとするなら別ですが、工夫次第で反
 応率はより上げられるものです。

 ●例えば、DM送付後に電話をするというプロセスを入れるだけで反応
 率は上昇しますし、知人や、何らかの関わりのあった人をリスト化して
 送れば、不特定多数に送るのに比べて飛躍的に反応率は高くなります。

 ●確かに面倒くさい作業ではあります。しかし、一度試しにやってみて
 成果が上がれば、その次からはずっと昔からやっていたようにできるも
 のです。最初の一歩を踏み出してみませんか。  

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――

 ■■■ちょっと一言

 悠々自適の生活に皆あこがれますが、過去を振り返ったときに、
 「いやぁ、あのときは悠々自適で楽しかったなぁ」
 なんて感慨深く思うでしょうか。

 私は、「あのときはよく徹夜してがんばったなぁ」とか「あのときは休
 日まで飛び回ってよく目標達成したなぁ」などというケースの方が、感
 激がよみがえりますが・・・。

 高齢になってから過去を思い浮かべたときに、今年をぜひそういう年に
 したいと思っています。あなたはどうですか。

 最近の、ラクに稼ごうという風潮に、「それをしている人って本当に楽
 しいのかな?」とふと思ったので書いてみました。(#^.^#) 

 

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