吉本興業プロデューサー、成功させるための行程表作成

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メール講座「成功の80%は戦略にあり」

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 512号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
      勝つか負けるかは、戦いの前に決まっている。
          それに気づいた者が勝つ。
 
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━ 2004年11月22日付日経MJ(17面)より ━━━━
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 ◆◇◆    「成功に持っていくための行程表」を作成
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  ◆  吉本興業、娯楽施設プロデューサー 比企 啓之さん(41) 
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 今日は、「よしもとおもしろ水族館」など、次々と娯楽施設を成功させ
 ている吉本興業の比企啓之さんから学びましょう。

 ■社内でアイデアマンとして有名。プロジェクト会議は独演会となる。

 ■比企さんはアイデアを具体的にイメージし、実現にたどり着くための
 行程表を作成する。

 ■思いついた言葉などを羅列し、パソコンソフトを駆使して相互に組み
 合わせる。始めはバラバラだが、何度も編集をするうちに全体計画とし
 て整理される。

 ■「おもしろ水族館」でもそのノウハウを踏襲。行程表作成の段階で施
 設と同じサイズの模型を本社の空きフロアに作った。

 ■窓をのぞき、そこから見えたら楽しい風景をお笑いを加味してイメー
 ジ、必要な仕掛けを施す。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

 ●戦略を立案したら、その実現のために行動計画を作り、実践していか
 なければ、「絵に描いたモチ」になってしまいます。戦略は行動の積み
 重ねが前提なんですね。

 ●私がこう申し上げたときに「当たり前だ」とおっしゃる方も、実際に
 はなかなかできていないことが多いのです。戦略だと思っていたのが戦
 略ではなかった、行動計画がアバウト過ぎた、計画通りに人が動いてい
 なかった、などが原因です。

 ●特にアイデアマンと言われる人はそういう傾向が強いのですが、吉本
 興業の比企さんは違います。アイデア → 具体化 → 実現という流れを
 着々と進めていく方のようです。

 ●比企さんの頭の構造がどうなっているかわかりませんが・・・。「85
 年吉本興業入社」とありますので、約20年、お笑いに携わってきた方で
 す。人はどうすれば笑うかについて、体験に裏付けられたデータが豊富
 に頭脳にインプットされているでしょう。

 ●そして、頭の中でそれらを組み合わせたり分解したりしながら、新し
 いアイデアを生み出します。おそらくこのときに比企さんは、「顧客志
 向」が自然とできているのでしょう。「こうしたら面白い、人は喜ぶ」
 という方向でアイデアを出していると思います。

 ●普通の人はつい、「どうしたら自分が儲かるか。失敗しないか」など
 と矢印が自分に向きがちになります。つまり、アイデアを生み出す根本
 の土台が違うわけです。まずこの点を注意しなければいけません。

 ●ただ、ここまでは一般のアイデアマンもできること。比企さんが違う
 のはここからです。一度、発散したものを、1つに収束させていきます。
 この作業は骨が折れるので、皆やりたがりません。中小企業でこれがき
 ちんと出来ている会社はほとんど無いでしょう。

 ●比企さんは自分が思いついたアイデアをパソコンを使って相互に組み
 合わせていきます。記事には「ラストシーンから逆算する」とあります。
 おそらく「最後にお客にこう感じて欲しい」というのがまずあるのでし
 ょう。

 ●水族館ならば、最後に水族館を出るときに「おもしろかったー。また
 来たいなぁ」と思われたいですね。そのためには、各コーナーごとに感
 動が無いといけませんので、それぞれで、お客が近づいてから離れるま
 での心理を、こちらが狙った通りに変化させる仕掛けを考えます。

 ●比企さんはこのようにして、お客が水族館に入ってから出るまでに、
 どんな感動を与えるかを検討し、全体を行程表にまとめます。そのうえ
 で実物を作っていくんですね。成功確率がかなり高くなって当たり前で
 す。

 ●実は、私たちが普段行っているマーケティングも、これとまったく同
 じ作業をやらなければなりません。事前に、どのようなマーケティング
 プロセスを踏むのか、どんなツールを作り、イベントを仕掛けるかなど
 について設計書を作ることが大事です。

 ●1つの分野で経験を積めば積むほど、比企さんのように次々とヒット
 を飛ばせるようになっていくことでしょう。私たちに欠けているのは、
 才能ではなく、設計書を作って実際にやってみた経験の数なのです。

 ●アイデアを出しっぱなしにしていませんか。結果を出そうと思えば、
 それをきちんとまとめて、「これならうまくいく」と確信できるまでに
 計画を高めることが大切です。勝敗は、実施前に決まっているのです。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――

 ■■■ちょっと一言

 楽天ゴールデンイーグルス、来年の春季キャンプを沖縄・久米島で実施
 するとのこと。

 久米島はいいです。風景はアジアの片田舎のような感じで、人は昔の日
 本人みたいにやさしい。誰も家の玄関にカギをかけません。外出時も。
 悪い奴がいないんですから、それで大丈夫。

 ずい分前に、そんな天国のようなところで経営セミナーの講師をさせて
 いただいたのですが、なんだか話しながら、

 「本当に俺でいいのか?」

 と思ってしまいました。セミナー後は島の社長さんたちが2次会までつ
 きあってくださいました。泡盛&カラオケで。

 一度行ったらあなたもやみつきになるでしょう。(#^.^#)
 

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