〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年11月10日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 500号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
サービス業はまだまだ伸びる。
日常の不満はすべて商売のタネである。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年11月10日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 消費者が追い求めているのは「安心感」「納得感」「優越感」
□■□ 「三感王」企業が好調
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今日は、日経MJによるサービス業総合調査の分析記事です。
■タクシー大手の第一交通産業(2003年度売上高は6.3%増)が一日、
福岡市近郊に新設した「大野城営業所」(福岡県大野城市)はドライバ
ー全員が同じ経歴を持つ。
■乗客の安心感を高めるために集めたのは「心身ともに鍛え上げられて
いる」(友谷勝美常務)と同社が誇る元自衛官。
■わがままをお聞きします──。有料老人ホームのメッセージ(2003年
度売上高は131.1%増)こんなモットーを掲げる。
■施設の生活は起床も食事も時間の指定がなく、一週間の入浴回数を決
めるのは入居者自身。
■ポピンズコーポレーション(東京・渋谷、2003年度売上高は20.4%増)
が9月に開設したゼロ歳からの保育園‥‥
■会話は原則英語。米国人やバイリンガルの日本人ら7人のスタッフが
保育を受け持ち、独自の教育プログラムをもとにマナーの指導も行う。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●記事によれば、「サービス業全体では10年連続のプラス成長」とのこ
と。ある程度、「物」が行き渡ってしまった現代、人は「心」の豊かさ
を求めているとよく言われますね。サービス業の進展はそれを如実に表
しています。
●2004年版の中小企業白書でも、サービス業には注目しています。最近
(2000〜2003年)、NTTタウンページに新設された業種が掲載されて
いますが、数えてみたら116もありました。
●でも、よく見てみると「お好み焼店」とか「カラオケボックス・ルー
ム」など、昔からあったサービス業も書いてあります。これらはもとも
と、「飲食店」とひとくくりにされていたものを、かなり多くなってき
たので分けたのでしょう。
●中には「シルバー人材センター」「DNA鑑定」「システムインテグ
レーター」「債権管理回収」など、いかにも時代を反映しているという
サービスも登場しています。
●そして、それらニューサービスが成立する背景として、個人消費者向
けでは、「高齢化」「健康意識の高まり」「趣味・レジャーなどに対す
る意識の高まり」「規制の緩和」「少子化」などがあり・・・
●事業所・企業向けでは、「情報技術(IT)の普及」「規制の強化」
「規制の緩和」「高齢化」などがあるという調査結果が掲載されていま
す。
●1980年代あたりから「物余り」と言われ、「物ではなくコト(体験)
を売れ」と言われ続けてきましたが、今はそれが極まってきた感があり
ますね。時代背景がそれを後押ししていると言えるでしょう。
●さて、日経MJでは「安心感」「納得感」「優越感」を提供する企業
が伸びていると指摘しています。その3つを合わせて「三感王」。こう
いうの、誰が考えているのでしょうね。(^_^;)
●第一交通産業の大野城営業所というのは、自衛隊春日基地の近所です
ので、人材確保は口コミでできているのでしょう。シュワルツネッガー
のような運転手が、自宅の玄関先まで出迎えに来たり、送ってくれるの
を想像してください。
●最近は、残念ながら福岡も夜の一人歩きなどは危険です。特に女性は。
こんなボディガードを兼ねる運転手が通常料金で送り迎えしてくれるな
ら、確かに安心ですね。
●有料老人ホームのメッセージは、自分が好きなように、まるで自宅に
いるような生活ができることを売り物にして伸びています。高齢になる
ほど、外部の決まりで自由さを奪われるのは嫌でしょうね。価格設定と
の兼ね合いで、記事では「納得感」があるとしています。
●ポピンズコーポレーションは、幼少期からバイリンガル教育をほどこ
す保育園を9月に始め、「早くも満員」だそうです。「うちの子、英語
ペラペラなの」と、あなたも言ってみたいのでは。親の「優越感」を刺
激しています。
●人間の「心」を豊かにするサービス業。私たちが気づかないだけで、
タネはたくさん身近に転がっているようです。「これは!」と思ったら
小規模でどんどん試してみましょう。生きてる間しかできませんよ。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
ついに500回。目標の半分を達成しました。とにかく1000回書いて配信
することを目指しています。まずは質より量です。(^_^;) もちろん、
手は抜いてませんが。
メルマガを書くときには、お読みいただいた際に「やる気が出る」もの
であったらよいなぁ、と思いながら書いています。ちょっと気合が入る
感じ。そんな効果、あります? あったら、うれしいです。
10月から日経MJの発行日が、火・木・土から月・水・金に変わったの
で、それに合わせて私の生活パターンも変わりました。メルマガ執筆以
外の仕事のスケジュールも影響を受けます。まさに、日経MJと共にあ
る私の生活。
「このメルマガを本にしませんか」というオファーを、とある出版社様
からいただきました。本になるかどうかわかりませんが、ありがたいこ
とです。継続して情報発信していれば、いろいろと声をかけてもらう機
会が増えますね。
あと500回ですが、やはり一日一日、その日のメルマガに集中して書き
続けます。これからもよろしくお願いいたします。
明日は、501号をお届けします。お楽しみに。(#^.^#)
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