〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年7月21日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 426号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
基本機能の提供に甘んじていないか。
「楽しさ」が加われば、多くのお客が集まってくる。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年7月20日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(24面)
■□■ 理髪店でロックンロール ビショップ・バーバーショプ
□■□ 有名人、知名人の顧客吸引力活用
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今日は、たった3年で5店の姉妹店を開店したという、アメリカはオレ
ゴン州ポートランドの新しい理髪店に関する記事です。
■古典的な理髪店のビジネスとロックンロールを中心としたエンターテ
インメントとを結びつけて成功しているニュービジネスが、米国西海岸
で話題になっている。
■終始、ロックンロールが流れ、週1回はDJ入りのコンサートも行わ
れる。
■顧客は男女半々だが、圧倒的に20代から30代の客が多く、「ジェネッ
クサー(ジェネレーションXのこと)床屋とも呼ばれている」そうだ。
■リベラ氏は有名人、知名人の顧客吸引力をよく知っている。そこで、
「ニュースキャスター、この地方出身の作家、有名レストランで働くウ
ェートレスなどは、無料で散髪している」。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●12年ほど前、1度だけアメリカの床屋に入ったことがあります。日本
円で800円くらいの料金でしたが、ひとことで言えば「雑」。日本の散
髪屋さんのサービス品質の高さをしみじみと感じました。
●その後、日本でも格安料金の理髪店が続々と登場しました。入ってみ
ると、サービス内容がとてもそのアメリカの床屋に似ています。しかし、
やはり日本のほうがはるかにていねいです。
●このような点からも、アメリカ人が書いた「サービスに関する本」を
鵜呑みにして「すごい」などと思わない方がよいとわかります。サービ
スレベルの高さは、日本はすでに世界一かも。
●理髪店が昔のままなのは、アメリカも日本も変わらないようです。理
髪店の基本機能は「髪をカットし、整える」ことですね。日本ではたま
に、最後の仕上げ時にマッサージや耳掃除などを行う店もありますが。
●その点、今回取り上げたリベラ氏の新ビジネスは、「散髪しながら別
の楽しみを味わってもらおう」というもの。髪を切っている間は、お客
は行動をかなり制限されます。せいぜい、店員とおしゃべりするくらい
でしょうか。
●しかし、「聞く」ことならできます。よくラジオやテレビをつけっぱ
なしにしている店がありますね。リベラ氏はそこに目をつけました。聞
く楽しみを付加することです。そして、ターゲットニーズから、ロック
ンロールを選んだのです。
●さらに、有名人などの集客力を利用するため、彼らを無料にしました。
洋の東西を問わず、有名人が普段使っている店というのは話題になりま
す。
●私が大阪に住んでいるとき、近くに俳優の藤田まことさんが通ってい
る理髪店や、当時タイガースの掛布選手がよく来るというラーメン屋が
あり、私も行ってみました。どうということは無いのですが、なんとな
く心引かれるものです。
●「有名人を無料にするなんて、顧客の差別だ」という方もおられるか
もしれませんが、その人が来店するおかけで集客できるのなら、「とて
も安い広告宣伝料を支払っているようなもの」ですね。
●特に散髪は、無料だからといって何回も利用するというものではあり
ません。多い人でも週1回程度ではないでしょうか。それに頻繁に来て
くれるほど、宣伝効果も高いでしょう。
●基本機能は大切ですが、お客もお店も「それができればよい」と思っ
ている業界があります。かつての眼鏡業界もそうでしたが、革新的な業
者が、「日によって、場面によって、使うメガネを変えよう。何本か持
つのが当たり前」と提唱したので、少しずつお客も変わってきました。
●キーワードは「楽しさの提供」ということですね。基本は押さえたう
えで、さらにお客に楽しんでいただくことはできないか。その分野は、
工夫次第で数え切れないほどのアイデアを生み出せるでしょう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
ああ、発表してしまいました。私のメール講座。
これは私の性格を反映したというべきか、「じっくり型」の講座です。
おそらく気が短い人は、方向性を作り上げるのに「40日」もかけるな
んて、耐えられないでしょう。
二日に一度メールが届くというのも、「どうして毎日にしないのか」と
言われそう。これはもちろん、やっつけではなく、ひとつひとつを深く
考えていただくためです。
その意味では、「大きく叩けば大きく響き、小さく叩けば小さく響く」
孫子の兵法のようなもの。いえいえ、そんな大それたものではありませ
んが・・・。
ところで、今回は、私のメルマガだけで発表しています。メルマガを呼
んでいただいている人を優遇したいからです。はっきり言って、身内び
いきですね。(^_^;)
今月いっぱい(7月31日まで)にお申し込みいただいた方は、講座の
価格9800円(税込)のところ、8800円(税込)で受講できます。
先行販売の期間を10日もとったのは、じっくり判断していただくため。
興味がおありの方は、ホームページをよくご覧になり、受講されるかど
うか決めてくださいね。
こちらをどうぞ⇒ http://www.bushidoman.com/kouza.htm
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