〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年7月16日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 424号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
新しく始めるには何かのきっかけが必要。
こちらから顧客に近づいて障害を取り除こう。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年7月15日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ 一泊2万円の山小屋に予約殺到 白馬山荘
□■□ 中高年の登山初心者を取り込む
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今日は、登山者が泊まる山小屋がホテル顔負けの洗練されたものになり、
大人気という記事です。
■登山者が泊まる山小屋といえば、大部屋で雑魚寝し、食事は簡素な携
帯食──。こんな汗臭いイメージは過去のもの。
■北アルプスの名峰、白馬岳(長野県白馬村)。その山頂近くに位置す
る白馬山荘では今、1泊2万円の個室料をとるスイートルームに予約が
殺到している。
■約8畳の間取りにツインベッドとおしゃれなテーブルセット。他の一
般の2人部屋(3畳)と比べると広さにびっくりする。
■数年前の百名山ブームで中高年登山者が増え、山小屋でゆっくり休み
たいという需要が高まり、注目されるようになった。
■隣接するレストランもビーフシチュー、フランスパンにワインや生ビ
ールまでをそろえる充実ぶり。
■「登山者の避難場所」から「ゆったりと自然を満喫できる場所」へ、
登山者が山小屋に求める役割の変化が分かる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「百名山ブーム」ってご存知でしょうか。ネットで調べてみると、深
田久弥さん(1903−1971)という文筆家の本『日本百名山』で選ばれて
いる百の山に登ろう、というブームのことだそうです。
●ブームに乗って始める人というのは、たいてい本当に好きというわけ
ではなく、「ちょっと気分を味わいたいだけ」という場合が多いもの。
●私もアウトドアブームにのってキャンプを始めた口と言えます。ある
本格的なアウトドアを楽しむ社長に、私の家族キャンプの話をしたら、
「そんなのキャンプじゃないよ」と言われてしまいました。(^_^;)
●中高年になって初めて登山やキャンプをする人は、やはり、雑魚寝や
粗末な食事は耐え難いのではないでしょうか。一所懸命登った後は、自
分へのごほうびなどと言って、スイートルームに泊まりたがるのかも。
●筋金入りの登山家やキャンパーは厳しい目で見ますが、こういうこと
は多いですね。ビジネスとして成功させるには、初心者を取り込むのが
大切。それには敷居を低くして入ってきやすい用にしておくことです。
●第一、取り組む目的が全く異なっているわけですから、それに対応し
なければなりません。「ゆったりと自然を満喫できる場所」がニーズな
ら、それに合わせなければ人は寄りつきませんね。
●例えば、私が家族でキャンプに行くのは「子どもを自然に触れさせた
い」からです。一人とか夫婦だけで行こうとは思いませんし、食べ物を
すべて野草や取った魚だけで済まそうなどというような「超本格的」キ
ャンプは考えもしません。
●オートキャンプといって、車から荷物を降ろしたら、すぐ横にテント
が張れるのがベスト。最近はそれもきつくなってきて、「そろそろバン
ガローにする?」などと言ってる始末です。おそらく豪華な山小屋が人
気だというのも、その延長線上のものでしょう。
●今後高齢者が増え続けるに当って、余暇の過ごし方もどんどん多様化
します。そうすると、もしかしたらあなたが携わっている分野も、敷居
を低くしておけば、ビジネスになるかもしれません。
●こちらが動かなくても、誰かに誘ってもらえると始めやすいですね。
友人から、「君も一緒に登山してみないか。山頂にはホテルもあるし、
ゆっくり酒飲もうや」などと言われたら、フラフラと出かけるかも。
●これは友人がこちらに接近してくれたからこそ、きっかけができて、
こちらの心も動いたわけです。では、それを集客方法に応用したらどう
なるでしょう。お客からすれば、業者の側がこっちに来てくれたらいい
のです。山は動いてくれませんが。(^_^;)
●通販の普及で、注文したら届けてもらえるというのが定着しました。
サービスも、私の周囲で「移動○○」が着実に広がっています。習い事
にしても、先生のところに通うのでなく、先生が来てくれるのが普通に
なるかも。パソコンは自宅でできるからこそ高齢者にも広がりましたね。
●小商圏で徹底的に訪問サービスをするようにすれば、成功する可能性
は高いでしょう。始めるきっかけを作り、その後のフォローをきちんと
すると、お客は始める勇気がわき、かつ継続して利用します。
●ビジネスを拡大するには、一般の消費者が相手なら、敷居を低くする
方がうまくいきます。「あなたの自宅や勤務先、あるいはその近所でで
きますよ」とすれば、お客は始めやすくなるのです。こちらから顧客に
近づいていきましょう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
先日、『A様B様』という、オスギとピーコが司会をしているテレビ番
組を何げなく見ていたら、
「産声を録音し、CDにして販売するビジネス」
で、年間3億数千万売り上げている会社が放送されていました。CD1
枚が1万数千円です。
それでも、買いますよねぇ。親は。
赤ん坊の手形足形をとり、立体的な形にして、その子に向けたメッセー
ジと共に額縁に入れて飾っておく記念品を製造、販売している会社もあ
ります。
私は、うちの子供4人ともそれを作ってもらい、購入しました。確か1
つ4万〜5万円した記憶がありますが、作ってよかったと思っています。
こんなのがあったらいいなぁ、とふと思ったことなど、ぜひ記録してお
きましょう。数億円になるかもしれませんよ。(#^.^#)
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