〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年6月29日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 411号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
戦略は、社員の思考に行き渡らせねばならない。
それには対話を密にすることが必要。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年6月29日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(11面)
■□■ 高額品を豊富にそろえる ダイエー碑文谷店(東京・目黒)
□■□ 全面改装後、初日から3日間は前年同期比4割増
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今日は、広域集客型の18の大型店(年商100億円以上)のうち約半数を
2005年2月期までに全面改装するというダイエーに関する記事です。
■「もっと思い切って価格帯を上げなさい」。
■高木邦夫社長は商品部が作成した碑文谷店の品ぞろえの計画に再三に
わたって注文をつけた。
■ベッドの中心価格は10万円台で最高で27万円の商品も用意した。
■ダイエーの仕入れ担当者には、いまだに絶対的な価格の安さを追求す
る習癖がある。創業者である中内功氏がとった低価格路線の名残だ。
■「品ぞろえが格段に良くなった」。来店客の評判は上々だ。初日から
3日間で7万円前後の電動自転車が50台、17万円弱のソファが3台売れ
たという。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●1969年に出版された『わが安売り哲学』。この中内功さんの本はベス
トセラーになりました。父が購入したのか、私の実家にもこの本はあり、
ザッと読んだはずですが…、内容は忘れてしまいました。(^_^;)
●しかしその頃、ダイエー対松下の戦いが起こり、ダイエーから松下の
商品が消えたことを考えてみても、中内さんの考えは明白ですね。「メ
ーカーに価格を決められてたまるか、価格は小売店が、いや消費者が決
めるんだ」ということでしょう。
●この後、中内さんの考え方が世の中の主流になっていったところを見
ると、いかに先見の明があったかがわかります。カリスマと呼ぶにふさ
わしく、もちろん社内では神様以上であったに違いありません。
●しかし一方で、そのような状態は固定観念を生みます。とにかく社長
はすごい、社長に逆らってはならないという状態は、社員の思考停止を
生み、イエスマンを誕生させることにつながっていきます。
●世の中が変化しても、一世を風靡した自分の考えを改めることは難し
く、あくまでも旧来の考え方に固執しようとするトップ。それにへつら
う社員。こうなるとどんな外部コンサルタントが入っても改革は難しい
でしょう。
●組織風土は、よい風土も悪い風土も、いったんできあがったものは長
く続きます。よほど力のあるリーダーが改革の方針を打ち出さない限り、
なかなか変わりません。ダイエーの現社長、高木邦夫さんも相当苦労さ
れていると思います。
●さて、今やモノ余りの時代ですし、かつ安売り店も数多くあります。
うちの近所のスーパーの中でも、ダイエーの価格はやや高い方になって
しまいました。すでにとことん安売りに徹しているわけでもありません。
●消費者は、「こういう品はどこそこで買う」というふうに、ある程度
決めているものです。その中に選ばれなかった店は、淘汰されざるを得
ません。中途半端だと、誰にも選ばれない可能性が高くなります。
●ひところのダイエーは、そのような状態になっていたと思いますが、
最近はやや変わってきました。このたびも、改装して大型店に高級品を
置き、まずは成功だったようです。
●中流層の消費者は、普段はつつましい生活を送ります。だから、日常
生活ではできるだけ安い物を買おうとしますね。しかし、売り場に高級
品があったらつい目を向けて、「こんなの欲しいなぁ」と思うもの。
●そして、どうしても欲しくなったものは買ってしまいます。ダイエー
の大型店であれば、十分に効果が見込めますね。「見せる商品」は人を
寄せる効果があります。もちろん売れればなおよし、です。
●戦略は社内に行き渡らせなければ成果が出ません。社長は伝わってい
ると思っても、社内の温度差はかなりあるものです。どれくらい伝わっ
ているか、現場の社員の行動を見て確認してください。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
アンビリバボーな話です。
昨日、かなりうさん臭い人に出会いました。「神の手」を持つ人です。
といっても、ご本人が「神の手」と言っているわけではなく、私が話を
聞きながら、「こ、これは、神の手だ!」と思っただけですが。(^_^;)
なんでも、生まれてこの方、足が不自由だった子どもの足をもんだだけ
でいきなり走れるようにしたり、斜視の人の目の周りをもんで正常に戻
したりできるのだとか。
「濱本さんは、すこーし、背骨がまがってますね。治したら疲れにくく
なると思いますよ」
と触りもせずにおっしゃいます。ゆがんでいるのが見えるそうです。人
間レントゲンか!
信じます? 普通、「なんじゃ、こいつ」と思いますよね。でも・・・、
うちの近所に住んでるんですよ、この方。もう少しつきあってみて本物
だったら、またこの欄でご紹介しますね。(#^.^#)
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