おきぬ屋さん、展示即売会で月商の7倍売る

独立起業して成功する秘策はココにあります。↓

メール講座「成功の80%は戦略にあり」

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年6月11日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 399号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       あなたの会社の顧客リストは生かせているか。
       イベントの開催で売り上げを積み上げよう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━ 2004年6月10日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(18面)
 ■□■   呉服の展示即売会、大成功   宮崎織物(京都市)
 □■□  ネットでつかんだ顧客に案内して、ネット月商の7倍売る
 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 今日は、ネットショップがリアルの販売を取り入れて成功した記事です。
 
 ■展示即売会で、ネットでの月商の7倍近い、約2千万円を売り上げた。

 ■商品を実際に見たいなどの顧客の要望に応え、都内の寺院を会場に3
 日間開催した。

 ■同社はネットサイト「おきぬ屋さん」を2月に立ち上げた。即売会は
 和のイメージに合うように、会場を智光院(杉並区)にし、バイオリニ
 ストらを迎えたイベントも実施した。3日間で356人が来場した。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●「ブランドってそんなものですか。もっと長年、時間をかけて作って
 いくものではないのですか」と、ある社長に詰め寄られた私。「社長、
 時間も大事ですが、それだけではないんです。発信する情報の量と質次
 第で、時間は短くできるんですよ」と応じました。

 ●「ブランド」とはもともと家畜に押し付ける焼印で、「これはジョー
 ジんとこの牛だ」などとわかるマークのことだったようです。それが転
 じて商標(商品に付ける標識)という意味になりました。

 ●さらに、ファッション分野でブランド品と言えば、普通、高級なもの
 を指すので、「ブランド=高級」というイメージがありますが、高級ブ
 ランドという言葉があるように一般ブランドもあります。お間違いなく。

 ●冒頭の社長さんは、「ブランドロイヤリティ」(絶対この商品でなけ
 れば嫌だというような、ブランドに対する忠誠心)について言っている
 わけです。信頼を醸成するには時間がかかるということですね。

 ●継続性のあるものに信頼を覚えるのは確かです。しかし、近所に店が
 あっても、その店の情報を全く知らなければ、仮に30年営業していたと
 してもそこでは買わないでしょう。長ければ良いというものではありま
 せん。

 ●最近はネットの普及で、短期間で信頼を獲得することができやすくな
 りました。メルマガが3通も届けば、一度も入った事の無い近所の店の
 店主より、遠いところにいるメルマガ発行者の方を「知っている」とい
 う感じがしますね。
 
 ●新聞のチラシでも、ファックスニュースでもよいのですが、継続して
 定期的に送っていれば信頼感が生まれます。しかし、それだけで終わる
 と、通常の売り上げが若干増える程度にしかなりません。

 ●おきぬ屋さんは、2月に立ち上げたばかりのサイトです。会社概要を
 見ると「昭和11年創業」なんですね。イノベーションを繰り返しつつ存
 続してきたのでしょう。サイトはこちら⇒ http://www.okinu.co.jp/

 ●この会社の歴史の長さが信用のもとだというお客もいるかもしれませ
 んが、若い女性のほとんどはこだわらないのでは。むしろサイト内の
 「きせかえ」のコーナーなどにひかれ、掲示板を見て信頼を膨らませて
 いるのではないかと思います。

 ●そして、おそらく月商300万円くらい、平均単価が1.5万円として、月
 間顧客数200人、2月から4ヶ月間で800人ですね。それらの顧客を中心
 に案内を送付し、また、サイトでも事前にPRしておくことで、興味を
 持っていた他の客も呼び込んだのでしょう。

 ●展示会に356人が来場したとのことですが、お客が一人で来ることは
 まずありません。大半が2〜3人連れのはず。ということは、150人が
 案内に反応すれば、友達や家族を誘ってくるので、それくらいは集めら
 れるわけです。

 ●そして、2千万円の売り上げ。逆算すると、来場者一人当たり5万6
 千円の売り上げです。おそらく事前にある程度計算されていたことでし
 ょう。見事ですね。

 ●現代は、信頼を築くのにあまり時間がかかりません。まず見込み客を
 集めることです。そして、日常の営業に加えて、イベント等を工夫して
 ください。あなたがそれをやらなければ、お客は他店で買うだけのこと
 です。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――

 ■■■ちょっと一言

 ネットで着物を販売することについて、「もしかしたら工夫次第で売れ
 るかもしれませんが、かなり難しいのは確かだと思います」と当メルマ
 ガ285号で書いた私。⇒ http://www.bushidoman.com/285gofuku.htm
 工夫がありましたね。(^_^;)

 やっぱりその気になれば何でも売れるんだなぁとつくづく感じる今日こ
 の頃。「どうしたら売れるかを徹底的に考えよう」と思った瞬間から、
 勝ち組に入るようです。

 倒産する会社も多いですが、そういうところは、「倒産するように考え、
 行動してきた」と言えるのではないでしょうか。今業績不振の方は、も
 しかしてそういう思考パターンになっていないか、チェックしてみてく
 ださい。(#^.^#)

 

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ