〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年4月15日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 362号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客はあなたから情報を得たいと思っているか。
まずはあなた独特の視点を披露しよう。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年4月15日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ 洋書としては異例のヒット 『カリスマ マン』
□■□ 外国人の目を通して見たニッポンが日本人に受ける
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今日は、外国人用に書かれた英語のギャグコミックが、日本人にも受け
ているという記事です。
■主人公のカナダ人は母国ではハンバーガー店に勤める平凡な男性。
■それがひとたび日本を訪れた瞬間から「カリスマ マン」に変身し、
語学学校で英語を教える傍ら俳優、DJ、大学教授、結婚式場の牧師と
どんどん新しい肩書が加わっていく。しかも若い日本女性とすぐ仲良く
なる。
■自国ではパッとしない外国人が日本で自分の可能性に挑戦するという
話をやや自虐的に描くとともに、英語がしゃべれる白人には楽園にもな
る日本社会の奇妙さが外国人の目を通して語られている。
■日本在住の外国人向けフリーペーパー「ジャパンジーン」に連載して
いるが、単行本として昨年初めに書店に並び始めるや、都内の洋書店で
月間売り上げ1位を相次ぎ記録。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●白人で英語が話せると日本ではスターになる…。変ですね。いつから
そうなったのでしょうか。明治の欧化政策の頃か、第二次世界大戦後か
…。少なくともペリー来航の頃はまだ、それは無かったと思いますが。
●これは外国人にとっても奇妙なことのようです。その他にもいろいろ
とおかしいと目に映ることがあるのでしょう。それを漫画にして、外国
人用の「格好の土産」として売り出したのが『カリスマ マン』です。
サイトはこちら⇒ http://www.japan-zine.com/humor.htm
●ところが、それが日本人にも受けているとのこと。漫画といっても英
語ですので、読んでいるのは英語ができる日本人ということになります
ね。英会話勉強用にもいいかもしれません。すそ野はまだ広がるかも。
●この漫画のターゲットはあくまでも「外国人」でした。だから、日本
人に受けたのです。外国人が外国人に伝える日本の情報だからこそ、客
観性が高まり、「どんなことを言い合っているんだろう」と関心が増し
ます。
●ターゲットを絞ると、「誰に何を伝えたいのか」が明確になるので、
それ以外の者にとっても参考になりやすいのです。逆に、絞らなければ
あいまいで、「帯に短したすきに長し」になりますね。そうすると、モ
ノ余りの現代の商売は失敗します。
●なぜ、外国人が書いた日本人論が参考になるか。「傍目八目(おかめ
はちもく)」という言葉があります。囲碁の対局を横で見ていると当人
たちよりも先をよめるという意味で、転じて、内部にいるより外部から
の方が的確に事実をとらえ、判断できるという意味で使われます。
●日本にいたら、日本の奇妙さや良さはなかなかわかりません。私たち
はこの文化の中で育ってきたからすべてが当たり前なんですね。
●それを、外国人が見て「これはおかしいなぁ」とか「日本のここがす
ばらしい。外国には無い」などと言い合っているのを聞いたら、素直に
受け入れることができ、かつ新たな視点に気づかされ、刺激を受けます。
●つまり、当人がどっぷり内部に浸かっていて気づかない部分を客観的
に見て指摘してあげるサービスは、当人にとって価値があるということ
です。ものごとは多角度から見ないといけませんが、なかなかできるも
のではありません。それを支援するサービスですね。
●将棋や囲碁の対局を見ていて、本人が気づかない一手を横からそっと
教えてあげるようなもの。ゲームでは反則ですが、ビジネスではとがめ
られることはありません。最近はやりのコーチングも、その一種ですね。
方法論を直接教えはしませんが、新たな視点を授けてくれます。
●ポイントは、最初から「私はこう思う。こうした方がよい」などと上
から物を言わないこと。「私にはこう見えるなぁ」と自分の目にどう映
ったかを述べると、相手は素直に聞きます。
●そして、この人の視点は参考になると判断すれば、相手からアドバイ
スを求めてくるようになります。のどが渇いていない馬を水飲み場に連
れて行くことはできません。まず「あの水を飲んでみたいなぁ」と思わ
せることが大事です。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
外国人男性に日本女性が弱いことは、周知の事実というか…。コマーシ
ャルにサッカーのデビットベッカムを使って成功した企業が多いことで
もわかりますね。
でも、最近は韓国ドラマ『冬のソナタ』のヨン様も大人気のようです。
つまり、美形なら同じアジア人でもいいということ?
私が思うに、これは日本人男性の魅力が薄らいでいることの現れではな
いでしょうか。もしかしたら、第二次世界大戦後のアメリカの長期戦略
にまんまとはめられたのかもしれません。
世界の男の中でも、最も男らしかった日本人男性をフニャフニャにせよ
と。そうか、引っかからないようにしなければ。今日も武士道でいきま
しょう。(#^.^#)
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