〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年4月12日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 359号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
事業の種は「不満」にあり。
「満足」に変える試みを数多くやった者が勝つ。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年4月10日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 味に加えて空間までお届けします アッシュ・ア・ドゥ
□■□ デザインのプロがケータリングサービスで成功
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今日は、自社の強みと異業種をドッキングさせて成功した事例です。
■催しの趣旨に合わせて料理の素材選びから色使い、盛り付け、さらに
テーブルコーディネートや会場設営、スタッフの手配までするトータル
サービスが売り物だ。
■同社は、コンセプトや開催時期、時間帯、招待客の特徴などを念入り
に聞き取ることから始める。
■かつて自社でパーティを開く際に、様々なケータリングを利用したが、
満足できるサービスに出会えなかった。
■事業開始が昨年末ながら、月平均10〜15件の依頼がある。一流ブラン
ドやアパレルメーカーの新作発表会など法人利用が6割を占め、残りが
結婚式やホームパーティなどの個人需要だ。
■本業はクリエーターのマネジメント。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●飲食店の商品とは…。飲食店では料理を提供することが主ですが、例
えばフランス料理を焼き鳥屋で食べても、おいしさは半減するでしょう。
つまり飲食店では、食べる空間や独特の接客まで含めて商品なんですね。
●ところが、通常のケータリング(出張料理)サービスは料理だけを提
供します。だから、「食べた」という感じはあっても、それは味覚と嗅
覚を満たすだけに終わり、視覚(料理以外の)、聴覚には不満が残りま
す。
●また、普段私たちが飲食店を選ぶときには、自然とコンセプト(方向
性、目的)を考えています。「子供の誕生日は、子供が行きたいと言っ
ていたあのレストランで食事をしよう」など。この場合、「子供が喜ぶ
ようにする」がコンセプトですね。
●それと同じように、それぞれの会合にもコンセプトがあります。実際
の雰囲気を含めたサービスがコンセプトに合っていないと「なんだかチ
グハグだなぁ」という印象を与えてしまいます。子供の誕生日に懐石料
理に連れて行っても喜ばないのと同じです。
●アッシュ・ア・ドゥ(東京・渋谷)社長の原木繁利さん(53)は、会
の方向性に沿って、ケータリングサービスも含めて総合的に演出するサ
ービスを作り出し、成功させました。五感すべてを楽しませるようにし
たわけです。
●この事業を始めたのは、原木さんご自身が、ケータリングサービスを
利用して不満を持ったことがきっかけです。普段から、感じた不満に敏
感にならないといけませんね。
●不満は、提供された商品やサービスが、自分が期待した水準に達しな
い場合に生じます。「何かが足りない」と漠然と感じたり、「もっとこ
んなふうにしてくれればいいのに」と具体的に思ったりします。
●原木さんは、ケータリングサービスに関して後者だったようです。そ
して、思ったものを現実化しました。よくビジョンが大事だといいます
が、それは「具体的に思ったことは現実化する」からですね。
●では、なぜ具体的に考えられたかというと、普段自分たちが行ってい
ることを料理に付け加えればいいだけだからです。プロの技とプロの技
を組み合わせて、よそには無い新サービスを生み出しました。
●普段、不満に思ったことをぶつけても、「それは当社には無理です。
できません」と言われることがあります。長年、同じ仕事をしている人
は、専門家意識に凝り固まっている場合が多く、らちが明きません。
●そんなとき、「私がやった方がうまくできる」と思ったら、すぐに小
規模でやってみましょう。ダメでもともとです。偉大な成功者は、試す
数が普通の人より多かったのです。たくさん打席に立たなければ、ヒッ
トの数も少なくなって当たり前ですよ。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
今頃は、新入社員研修に取り組んでいる会社も多いことでしょう。新入
社員研修は、講師にとって非常にやりやすい研修の1つです。たいてい
参加者が素直で、しかもやる気に燃えているからです。
まるでスポンジが水を吸うように吸収していきます。こちらが情熱をぶ
つけるほど、それに応えてくれるんです。
このような姿勢を示すことで、新入社員たちは、研修の講師や他のベテ
ラン社員たちのやる気を引き出すことができます。何も知らなくても、
情熱があれば風土改革ができるんですね。
新入社員の皆さん。自らの業績はあがらなくても、間接的に先輩や上司
を刺激して、会社に貢献することは十分できますよ。(#^.^#)
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