〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年3月31日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 351号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
商品が売れているからと「待ち」になっていないか。
「攻め」が無ければ、そのうち寿命が尽きる。
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━━━━━━━━━ 2004年3月30日付日経MJ(23面)より ━━━
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◆◇◆ ゲームソフト大ヒット ポケモン社長 石原 恒和 氏
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◆ 長寿キャラクターとしての生き残り策
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今日は、ポケモンのブランドマネジメントを手がけている会社、ポケモ
ンの社長へのインタビュー記事です。
■任天堂が1月下旬に発売したゲームソフト「ポケットモンスター フ
ァイアレッド・リーフグリーン」2タイトルは合わせて約174万本(エ
ンターブレイン調べ)の大ヒットを記録した。
■「…(小学生など)新規の購入者に加えて、旧作で遊んだ高校生や大
学生も買っているようだ」
■「従来のポケモンとの連続性を保ったうえで、新しい遊びや驚きを提
供する必要がある」
■「単にポケモンの絵柄をつけた商品を出すことは簡単だし短期的に収
益は確保できるが、それではポケモンというブランドの『消費』にすぎ
ない」
■「『こんな遊び方もある』と気づいてもらうために始めたのがポケモ
ンフェスタだ」
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●ポケモンは終わったものだとばかり思っていましたが…。うちの小学
5年の娘に聞いてみると、「あ、あれ、はやっとーよ。私も欲しいっち
ゃん」と、私もしゃべれない博多弁で答えが返ってきました。(^_^;)
●キャラクターを過去のものにしないためにはどうするか。ポケモン社
長の石原さんは、「新しい遊びや驚きを提供する必要がある」と言いま
す。新作では、主人公の性別を選べるなど、いろいろと新しい機能が付
加されているようです。
●ただ「ポケモン」という人気キャラクターに頼っているだけでは、ど
んなに人気があっても忘れ去られてしまいますね。それを石原さんは、
「ブランドの『消費』」と表現しました。
●しかし、いくら新しい機能が付いていても、ユーザーが「知らない」
「使えない」では意味がありません。そこで、売りっぱなしではなく、
ユーザーに接近し、啓もう活動を展開しようとしています。
●よく「待ちの姿勢」「攻めの姿勢」などという言葉を使いますね。で
きれば「待ち」で、店を開いているだけでお客がどんどんやってきたら
いいなぁ、と誰もが考えます。
●テレビ宣伝等で商品を見、それを欲しいと思ったお客が店に来て購入
するという形。メーカー側からすると、これをプル戦略と言います。お
客を店に引っ張るわけです。ポケモンの新作ゲームは、それだけで相当
売れたでしょう。
●けれども石原さんは、それに加えてポケモンフェスタを実施すること
にしました。実際に子供たちと触れ合って、遊び方を教えます。そして、
子供たちの生の声も積極的に聞きます。
●どんなに売れている商品でも、あぐらをかかず、きちんと現場に出て
いってユーザーと情報交換をしようとする石原さんの姿勢には、学ぶも
のが多いです。こうありたいものですね。
●商品にはライフサイクルがあり、必ず寿命がきますが、この活動を怠
り無く行っておけば、ニーズに合った新商品を開発・提供することが可
能となります。
●よい商品やサービスを開発し、並べておくだけで売れればそれに越し
たことはありません。しかし、企業として存続し続けたいならば、その
ときにいかに顧客とのコミュニケーションの量と質を確保するかが重要
なのです。
●つまり、「待ち」だけで売れる商品を作り続けるには、「攻め」が欠
かせないということになります。お客のところへ自分から出向いていき
ましょう。つらいこともあるかもしれませんが、生き残れる可能性は飛
躍的に高くなります。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
うちの娘にあれこれ聞いて、「はい、インタビュー終わり」と言ったら
「ナニそれー!」と怒ってしまいました。買ってもらえると思わせてし
まったようです。(^_^;)
ところで今日は3月31日。期末の会社も多いことでしょう。決算はどん
な感じですか? もしかして、黒字か赤字か、今日一日にかかっている、
なんていう会社もあるかも。
すでに新年度の計画は作成されていると思いますが、おおまかな方向と
数値計画だけでは達成度は低くなります。戦術(具体策)の計画を緻密
に作っているところほど、実現に近づいていると言えるでしょう。
マーケティングで言えば、マーケティングプロセスとツールの計画にな
ります。自社と顧客とのコミュニケーションをどう組み立てるか。行動
の積み重ね方を計画してください。(#^.^#)
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こんなメールがきました。
「初めてメールします。
大阪市在住、39歳(男)、谷崎哲也と言います。
なぜ、今日メールを送ろうと思ったのか、自分でも不思議なんです。
実は私は創刊10号ぐらいの時から拝読してます。
これだ!って言うメルマガに出会い、どれだけ仕事が助けられたこと
か、ホント有り難く思っております。
創刊当時からずっと読んでいますが、メールを送ろうと思ったのは
今回が初めてです。
単純に、これからも頑張って下さい!ていう気持ちが働いただけかも、
と思うのが正直な感想かもしれません。
〜中略〜
私の女性友達です。
大阪のアメリカ村でクラバー(クラブへ行く人)相手に服販売などのお
店をしてる経営者です。
大阪の先端クラブへ出入りする若者相手の商売です。
当然本人は、ハッキリ言って感性だけで商売してた人間です。
1年前、お店がピンチ!と相談ありました。
何冊も商売の本を渡したけど、全て挫折です。
理由は、「内容が難しい」からでした。
その友達にこのメルマガを紹介したんです。
何をしてもダメだった友達が、唯一心を許したのがこのメルマガです。
理由は、「わかり易い」とのこです。
今ではピンチを乗り越えて、経営が楽しいと言ってます。
心斎橋育ちの私としては、
アメ村の店主と、先生のメルマガとの結びつき、
このギャップが楽しく感じております。
これからも応援してます!! 」
このメールを読んで、少しウルウルしてしまいました。
私のメルマガも少しは役に立ってるんだなぁと。
「どこかで誰かがこのメルマガを読んで元気になっている」
書き続けるのに十分な理由ですね。これからもがんばります!
谷崎さん、私を元気づけてくれてありがとうございました。\(~o~)/
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