松下・東芝・家電量販店等、予約販売で家電製品を売る

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 340号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         情報発信がたやすくできる時代。
          自社商品の伝え方を工夫しよう。

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 ━━━━━━━━━━━━ 2004年3月16日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(1面)
 ■□■   予約販売で家電製品を売る 松下・東芝・家電量販店等
 □■□      ゲームソフトでおなじみの手法、家電でも
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 今日は、家電販売の新手法に関する記事です。

 ■家電販売の現場で今、ヒット商品を売るキーワードは「予約」。発売
 日のはるか前から詳細な情報を開示して前評判を高め、実際の商品を並
 べることなく購入を決めさせる──。

 ■数ある商品の中で「メーカー自慢の一品」と位置づける演出効果に、
 メーカー各社が気づき始めた。

 ■白物家電の発表タイミングは通常、発売の1ヵ月前。松下は発売まで
 に3倍の時間をかけ、戦略的に商品認知と売り場確保を仕掛けることで
 白物では異例の予約販売を成功させた。

 ■実機代わりに紙箱や大型ボードを使う手法も、小売店の店頭在庫負担
 を軽減できる。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●この販売手法を記事では「じらしのマーケティング術」と呼んでいま
 す。「こんなにすごい商品が出るよ」という前宣伝を強力にしておいて、
 消費者に「あぁ、早く欲しい」という気持ちが少しずつ高まるようにも
 っていくわけですね。

 ●もともと消費者の中には、目新しいモノに飛びつく層が一定の割合で
 存在するようです。世の中の最先端のモノを手に入れたいと思うのでし
 ょう。この方々は少々価格が高くても購入します。

 ●しかし、そうは言っても、やはり実物を見てから購入するというのが
 通常の流れでした。今までは圧倒的に情報量が少なかったからです。少
 し小耳にはさんだくらいでは、数万〜数十万円もするモノを予約するに
 は至りませんね。

 ●ところが、今や多くの人がインターネットで新製品情報を見るように
 なりました。興味のある人はじっくりとパソコン画面に見入っているこ
 とでしょう。

 ●それに加えて新聞や雑誌でのPR、店内に置いてある模型を見るなど
 するうちに、徐々に「よし、この製品が出たら買おう」という気持ちが
 固まってくるわけです。

 ●何度も同じ情報を見ていると、不思議とその情報に対する信頼度が増
 してきますね。ある段階を超えると迷いが無くなります。高額品ほど、
 情報の量の多さと質の高さが必要ですが。

 ●この予約販売を増やすことによって、メーカーの方は発売時点でどの
 程度売れるかが見込め、家電量販店も過剰在庫を抱えなくて済むように
 なります。何より売り上げを先行管理できるのがよいですね。

 ●インターネットは、このようなリアルの商売にも影響を与えていると
 言えます。例えば、書籍の販売でも、以前は予約すると言えば高額なも
 の(事典や図鑑など)しかなかったように思います。

 ●今は、一般書籍でもネットで予約販売し、それが多いと発売時点で、
 「増刷決定」などということもあるようです。その情報で、リアルの書
 店も売れるか売れないかの見込みを立てるので、書店の仕入れにも影響
 してきます。

 ●自社の商品情報の露出度を高めるにはどうすればよいか、検討してみ
 ましょう。ホームページ、チラシ、DM、プレスリリース等、どれくら
 い露出すればどれくらい売れるのか、測定してください。

 ●計算ずくで売り上げを確保できるようになるためには、仮説の立案と
 検証が欠かせません。その努力を継続することで、売り上げの先行管理
 の期間が、3ヵ月、半年、1年と長くなっていくのです。自転車操業か
 ら開放されますよ。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 家電製品の情報をネットで見る人が多いということは、私も実感してい
 ます。私のサイトに「ヤマダ電機」や「家電量販店」等の言葉でYahoo
 やGoogleで検索してアクセスしてくる人が、毎日10人ほどおられるから
 です。

 その言葉がメルマガの過去のバックナンバーにヒットするわけです。こ
 の340号にも、いずれ毎日アクセスする人が出ることでしょう。

 サイト全体では、現在毎日1200〜1300人の方が来ておられるようです。
 少しは世の中の役に立っているかな、とひそかに喜んでいます。ほとん
 ど自己満足に近いと思いますが。(*^_^*)

 

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