メディアワークス等、ライトノベルが若者に人気

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 332号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           何を売るにしても相手は人間。
        だから、人間に興味のある人が勝つ。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━ 2004年3月4日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(20面)
 ■□■   メール世代に合った小説「ライトノベル」人気
 □■□    カバーイラストで引き込む  どの作品も初版3万部
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 今日は「ライトノベル」という「軽く読めるインターテインメント小説」
 が、若者に売れているという記事です。

 ■読者は主に10代から30代。200万部以上売れる作品も出てきている。

 ■「装丁イラストの良しあしが、売れ行きを左右する」

 ■表紙には漫画やアニメ風のイラストがあり、コミック本とほとんど見
 分けがつかない。

 ■どんな作品でも初版は3万部刷る。新人作家でも5〜6万部は売れる
 という。

 ■電撃文庫は毎月10日に12冊の新刊を発売する。

 ■作者も既存ジャンルでは分類できない人たちが活躍している。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●記事には異なったライトノベルの表紙が4冊分掲載してありますが、
 知らない人はまず間違いなく漫画だとおもうでしょう。そのうちの1冊
 『ブギーポップは笑わない』は「260万部のロングセラー」とあります。

 ●活字離れと言われる中で、メールを使ったコミュニケーションやメル
 マガ等は花盛りです。文字を読むことへの抵抗が少ない書き方が為され
 ている文章は、かえって人を引きつけるようですね。

 ●さて、このライトノベルですが、単にその内容が若者に受けていると
 いうだけでなく、売り方にもいくつかの工夫があるようです。まずは装
 丁イラストです。

 ●漫画と違うのは、主人公の姿を表紙でしか見れないことでしょう。と
 いうことは、その表紙の絵が多くの人に支持されるものでなければ売れ
 ないということです。誰に描いてもらうか、これが売れ行きを相当左右
 することになります。

 ●お店の店頭、ネットショップのトップページ、商品や会社のパンフレ
 ットにあたります。入り口には、中に入ってみよう、もっと詳しく知り
 たいと思わせる工夫が大切です。企業サイトでトップページに「社長の
 言葉」などがあったらすぐに逃げられてしまいます。

 ●次に、買ってもらったお客のリピート購入をうながす工夫として、新
 刊の発売日を決めていますね。週刊誌や月刊誌を購入している人は、お
 客の心理がわかるでしょう。

 ●毎週、あるいは毎月決まった日に販売されることで、それが待ち遠し
 くなります。楽しみで仕方がないという感じ。これが不定期でわからず
 買い逃したり、次の発売まで3〜4ヵ月も空いたりすると…。

 ●興奮状態にあった気持ちがさめてしまいます。冷静になり「別に読ま
 ないなら読まないでいいや。お金ももったいないし」と考えさせてしま
 ったら、もうそのお客は買いません。

 ●これは、お店でも同じことが言えます。特売をしたり、新鮮なものが
 入荷する曜日が決まっていれば、お客はその時に集中して来店します。
 「毎週金曜日」「毎月10日」などと決めて、お客に周知徹底することが
 大切です。

 ●それは、普段の売り上げのプラスアルファとなるわけですね。この部
 分をどれだけ計画的に獲得しているかが重要なポイントとなります。あ
 なたのお店をいつ利用すれば得なのか、お客は知っているでしょうか?

 ●さらに、このライトノベルの書き手が、いわゆる「小説家」とは違っ
 た分野から出てきていることに注目しましょう。「ゲームの企画もし、
 アニメの脚本も書く」というような人もいるそうです。

 ●小説の専門家であることよりも、対象顧客の近くにいて、そのニーズ
 をよく理解していることの方が大事なのではないでしょうか。もしかし
 たら、小説家が小説と認めないような作品が売れているかもしれません。

 ●プロの商売人というのは、何を売らしても売ります。商品は何であろ
 うと相手は人間であることに変わりはありませんから、人間に詳しいほ
 ど、売ることができるのです。
 
 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 まぐまぐをご利用の皆様には、昨日の配信がずい分遅くなったことをお
 わびいたします。配信システムの不具合が起こったそうで、午前6時半
 過ぎには配信される予定だったのが、午後6時頃になってしまいました。
 昨日は午前3時30分に起きてがんばったんですが…。

 で、昨夜は眠くてサッカーのオリンピック代表の試合も見ずに寝たので
 すが、朝刊で4対0で勝ったことを知りました。あれも見始めたら2時
 間見てしまうのですけれども、見ないなら見ないで、結果だけわかれば
 よいという感じがあります。私は…。(^_^;)

 「見るか見ないか」「買うか買わないか」、生きていくうえではどっち
 でもいいことが多いです。自社の商品を「見る」ように、「買う」よう
 にもっていけるかどうかは、ほんの、ちょびっと、の違いで差が出るよ
 うですよ。「人」に興味を持ちましょう。(#^.^#)

 

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