完全個室型の賃貸SOHOオフィス、ツカサ

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メール講座「成功の80%は戦略にあり」

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 280号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         環境変化と共に人々のニーズは変わる。
      兆候をつかんだら、新サービスを試してみよう。

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 ━━━━━━━━━━━━ 2003年12月11日付日経MJ13面より ━━━
 
 ■今年の8月と9月、東京・兜町と日本橋に相次いでワンルームマンシ
 ョン風のビルが誕生した。ツカサ(東京・品川、川又三智彦社長)が始
 めた新規事業、完全個室型の賃貸SOHOオフィスだ。

 ■204室ある「ツカサSOHO兜町」は、東京証券取引所そばというビ
 ジネス街。

 ■通常のSOHO向けオフィスは、既存ビルのごく一部のフロアに設け
 られる場合が多い。「市場は24時間動き続けるのに、ビル側の都合で夜
 間閉めてしまうのはおかしい」(川又社長)。そこで建物全体をSOH
 O事業者用に特化して設計し、簡単な生活もできるようにした。

 ■フロントがあり、コインランドリーや客を迎える商談ルームも備える。
 保証人や印鑑証明、謄本など入居に手間のかかる手続きは省いた。稼働
 率は兜町が73%、日本橋が41%で「来年3月までに満室を狙う」(川又
 社長)。

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●起業家の中には、起業して事業が軌道に乗るまでは昼夜を問わず、土
 日祝日も関係なく働き続けるという人がかなり存在するのではないかと
 思います。私の知人の中小企業診断士はこの4月に独立開業しましたが、
 まだ1日も休んでいないそうです。

 ●会社勤めであっても、仕事に打ち込んで24時間働いていたいと思うこ
 ともあるでしょうが、会社の規則や周囲の目があり、なかなかそうはい
 きません。時間を自由に使えるのは独立した人の特権と言えるかもしれ
 ませんね。

 ●しかし、独立後に自宅で仕事をしていると、なかなか仕事に集中しづ
 らいことに気づくでしょう。仕事場には家族が自由に出入りするし、子
 供の友達は遊びに来るし、家族が誰もいないときには外来者の対応もし
 なければなりません。

 ●また、自宅が住宅地だと、お客が抱くイメージはあまりよくありませ
 ん。いかにも「自宅で細々とやっているんだな」というふうに映ってし
 まいます。また、移動面でも不便で、自宅でクライアントと打ち合わせ
 などはかなり難しいでしょう。

 ●個人事業主よりも法人、自宅よりもビジネス街に事務所を構えている
 方に対してイメージがよくなるのは、「本気さ」が伝わってくるからで
 すね。それだけ自分で自分に投資できるということは、ビジネスに真剣
 に取り組んでおり、自信もあるのだろうと見ます。

 ●そこで、インターネットを使って小規模スペースでビジネスができる
 ようになったこと、国の「1円株式会社」等の施策や海外での安価な法
 人設立を利用することで法人化も容易になったことなどもあり、この際
 事務所も都心に持ちたいと思う起業家は増えているでしょう。

 ●ところが、その事務所が夜間つかえないとなると、結局自宅に仕事を
 持ち帰らねばならなくなります。これではせっかくの都心の事務所も便
 利さは半減してしまいますね。ツカサはその点に着目し、とことん仕事
 ができる環境を整えたわけです。

 ●また、地方企業が東京オフィスとして活用するという点も、十分にニ
 ーズが考えられます。まだ東京での仕事量がそれほど多くない時期は、
 短期で仕事があるときだけ使うことができ、常時賃貸しても家賃負担が
 さほど大きくないこのような施設はありがたいですね。

 ●今、東京の都心をはじめ、あちこちでオフィスビルの空室率が高くな
 っているようですが、部屋を改装して、このようなSOHO用の賃貸オ
 フィスにするのもひとつの手です。古いビルならツカサより家賃を安く
 設定することも可能でしょう。自宅で仕事をしていた事業主やこれから
 起業する人をターゲットにして貸し出せばよいと思います。

 ●環境の変化と共に、ニーズも変わります。そのニーズをいち早く察知
 し、誰も着手していない商品を開発できた者が先駆者としての利益を得
 るのです。ふと気づいた新サービスなどはどんどん小規模で試してみま
 しょう。99回失敗しても、1回成功すればよいわけですから。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 一人一人が会社に頼らず、事業主として主体的に生きていくのはすばら
 しいですね。このことを高度成長期にいくら教育しても広まらないでし
 ょう。日本が不況になり、大企業や金融機関が倒産する時代になったか
 らこそ、言われなくても必要性に迫られて、各自が自然とそう考えるよ
 うになってきたのだと思います。

 先日、レンタルビデオで『タイムマシン』という映画を借りて見ました。
 その中で「悲劇があったからこそ、君はタイムマシンを作ることができ
 たのだ」というセリフがありましたが、確かに悲劇は起こらないように
 すべきものである反面、それによって人を成長させるという部分があり
 ますね。

 「ピンチはチャンス」とはこのことでしょう。その意味では、今の日本
 はチャンスに満ち溢れています。起業するなら今がチャンスかも。しか
 し「勝兵はまず勝ちてしかる後に戦いを求む」(孫子)です。まずは、
 「週末起業」でスタートするのがよいかもしれませんよ。(#^.^#)

 

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