〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年11月14日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 262号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
楽しくなるまで深く知ろう。
そうなれば、事業は半分成功したようなもの。
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━━━━━━━━━━ 2003年11月13日付日経MJ9面より引用 ━━━
■「本場ニューヨークのおいしさをそのままに」──。イー・ストリー
ト・ベーグルズ(東京・大田、長谷川千津子社長)の運営する「イー・
ストリート・ベーグルズ」はパンの一種であるベーグルに特化した通信
販売サイト。10月の月間売上高は650万円に達し、若い女性や主婦を中
心に広がってきた。
■販売しているのは約10種類の定番商品に加え「今日のベーグル」「今
週のベーグル」と銘打った期間限定商品。サイトを運営する森美和子ゼ
ネラルマネージャーを中心にスタッフが独自に研究し、開発した商品だ。
■スタッフは1ヵ月当たり最低4種類のペースで新商品を開発、これま
でに延べ130種類のベーグルを売り出した。
■こうした新しい味への挑戦はネット上でも話題を呼び、平均客単価は
2800円程度と高く、リピート率も7割近くに達しているという。
サイトはこちら⇒ http://www.rakuten.co.jp/e-street/
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●ネットショップを開いてみたもののなかなか売り上げが伸びないとい
う店舗の方が、うまくいっている店よりもはるかに多いと聞きます。ホ
ームページがお店、メールマガジンがチラシ、掲示板やメールのやりと
りが接客であるという基本認識すら持っていないネットショップの運営
者も、まだかなり多いことでしょう。
●ベーグルというのは食べたことがありませんが、リピート率が7割と
いうことですから、きっとかなりおいしいのでしょうね。これだけリピ
ーターがいるのであれば、今後は順調に売り上げも伸びていくことと思
います。
●しかし、このような商品を扱っているショップでも、最初はなかなか
うまくいかなかったという点に注目しましょう。リピーターというのは
一度商品を試してみてよかったからこそ再度購入するわけです。ところ
が初回の購入時は…? 「買ってみよう」と思わせる何らかの仕掛けが
必要になりますね。
●また、その仕掛けができるだけ多くの人の目に触れるようにしなけれ
ばなりません。そういうときに、楽天などのモールに出店していると便
利でしょう。楽天サイト上のバナー広告や、楽天のメルマガを通して、
相当な数の人たちに告知ができます。
●イー・ストリート・ベーグルズの森さんは、1500円のお試しセットで
それをやったわけですね。粗利益は薄かったでしょうが、それによって
新規客を獲得できました。今では7割がリピーターになってくれるとわ
かっていますから、今後は新規客獲得の広告代をさほど心配せずにやれ
るでしょう。
●リピーターの中身はわかりませんが、130種類も商品があるのであれ
ば、同じ商品を購入するお客は少ないかもしれませんね。どんなお店も
新商品を開発し続けなければ、魅力が薄れます。その意味で言えば、こ
のショップは、商品競争力を生み出すもとである商品の企画開発力をも
っているのが強みです。
●ネットショップを運営する上で、商品開発以外は、他者に代行しても
らうことが可能です。ページ作り、メルマガの配信、掲示板等での顧客
対応は、代用が利く分野です。ところが、商品の開発だけは他者ではで
きません。
●仮にネットショップ向けの商品を発掘できたとして、しばらくはそれ
が売れて繁盛しても、飽きられてしまうと次の商品が必要になります。
売れる新商品が開発できなければ、どんなにメルマガを一所懸命書いて
も、顧客は離れていきますね。
●イー・ストリート・ベーグルズには、その力があるから発展できてい
るのです。長く顧客に愛されようと思ったら、絶えず商品・サービスを
改良し続けなければなりませんが、同ショップの場合、それは森さんの
情熱によって支えられています。それさえあれば、あとは極端に言うと、
ECコンサルタントと手を結べばよいのです。
●「これをぜひ多くの人に紹介し続けたい」と思うようなものはありま
すか。また、新商品を開発するのが楽しいという分野は何ですか。「何
が儲かるか」と考えると、長期的にはうまくいきません。「自分は何が
楽しいのか、何が好きなのか」を知ることです。
●孔子は、「楽しくないのは、十分好きになっていないからだ。好きに
なれないのは、十分知っていないからだ」と言っています。まずは、少
しつらくても我慢して、「十分に知る」ことが、楽しくなるための第一
歩ですね。あなたから楽しさが伝わったとき、人は動かされるのです。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
だから、「石の上にも3年」というようなことわざがあるのでしょう。
最初はつらくても、体験を重ね、深く知れば知るほど楽しくなることが
ありますね。
私は新入社員研修などで若い人向けに話をするときには、「自分に向い
てないなと思っても、3年はやった方がいいですよ」とアドバイスして
います。それくらいやると、その仕事の苦しさと同時に楽しさもわかっ
てきますから。それに、「3年続けた」ということが自信にもなります。
で、結局は向いていないものだったとしても、その3年間は決してムダ
にはなりません。その後の人生の中で、必ず役に立つときがくるはず?
だと思っています。「今」と「ここ」を大切にすれば、未来は明るいも
のになるようですよ。私もこのメルマガを大切にします。(#^.^#)
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