|
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月22日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 25号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
地域密着と商品力に富む品ぞろえ。
立地に頼らない店舗作りが大切。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━ 2003年2月22日付日経MJ14面より引用 ━━━
■ヨークタウン石橋(栃木県石橋町)は店舗レイアウト、内外装など旧
店(ダイエー)のイメージを完全に払しょく、有力テナント(マツモト
キヨシ、しまむら、愛眼など)の力も借りることで、居抜き(住宅や店
舗を、家具や商品・設備をつけままま、売りまたは貸すこと)型出店の
繁盛店を作り出した。
■店舗の周辺は自衛隊駐屯地、自動車工場、大学、畑などで、恵まれた
商圏ではない。そのため広域から客を呼び込むため、地域密着と同時に
商品力に富む品ぞろえにこだわった。特に魚は、東京の大田市場からの
仕入れを従来の店舗より増やし、平場の対面コーナーを設けた。
■ベニマルの売上高は計画値より20〜30%上回っているという。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●退店したダイエーと戦略を比較してみると、何が成功のポイントかが
わかりやすい。ダイエーは「買物の順路制約」「内外装簡素化」等によ
り効率的な店舗運営を実現して、より安く商品を提供しようというもの
だった。しかし、すぐに消費者に飽きられた。戦後の復興期とかならと
もかく、現代の消費者はただ安いだけでは反応が鈍かった。
●小売店で「立地」は売り上げを左右する大きな要素の一つには違いな
いだろう。店の前を何人が通るかで、立ち寄る人数も増えるからだ。し
かし今回のベニマルの成功は、他の条件を揃えれば「立地」の悪さは克
服できることを示している。
●現代の消費者は、魅力が感じられれば接近して購入する。しかし、何
度店の前を歩いても、魅力が無ければ店に入ることすらしない。その魅
力は、小売店においては何といっても品ぞろえである。品ぞろえが優れ
ており、かつそれを消費者が認知していれば、必ず売れる。
●まず自店の商品は、自分や自分の周辺の人たちにとって魅力があるか
どうかを問い直そう。そして、魅力が感じられたら、今度はそれをきち
んと発信できているか、看板、のぼり、チラシ内容と配布の頻度等を振
り返ってみよう。この2点を押さえれば、たいてい売り上げは伸びる。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
近所にダイエーのスーパーマーケットがあったが、昨年いっぱいで店を
閉めた。交通量も多い好立地だったが、いつもお客さんは少なく、暗い
感じだった。インターネットも普及し、立地は大きな要因では無くなっ
てきていますね。大事なのは中身(コンテンツ)。中身がしっかりして
いれば、主導権が握れます。
ま、ダイエーはともかくとして、頑張れダイエーホークス! (^○^)
|