〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年10月30日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 252号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
これまで特殊だったものに注意しよう。
いつの間にか普遍性を帯び、市場が拡大している。
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━━━━━━━━━━ 2003年10月30日付日経MJ7面より引用 ━━━
■ここ10年で変化したのは女性ばかりではなく、男たちの意識も生活も
大きく変わった。それなのに企業は男性、特に独身男性向けの製品やサ
ービスの開発をないがしろにしてきたという。
■1.結婚しない男たち
■2.ダサクならない男たち
■3.飲まない・食わない・吸わない
■もちろん、独身男性が増えて成長したビジネスもある。「これまでな
ら奥さんがやってくれた仕事をコンビニエンスストアがやってくれてい
る」と語るのは前述の30代。食事からクリーニング、公共料金の支払い
までコンビニで済むことは多い。
■コンビニは若者の利用が多いと思われがちだが、実際は「30代の男性
の利用者がもっとも多い」(大手CVS)。パソコンやインターネット
の成長を支えたのも独身男性たち。まんが喫茶も彼らが育てた。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●日露戦争で騎兵隊を率い、日本騎兵の生みの親とも言われている秋山
好古(弟はロシアのバルチック艦隊との日本海海戦時に参謀として活躍
した秋山真之ですね。この兄弟はすごい)について、司馬遼太郎さんは
小説『坂の上の雲』の中で、早く結婚したことを悔やんでいたと書いて
いました。
●男子として生まれたからには、まず第一に世のために大きな仕事をす
ることが大事だが、妻子があるとどうしてもそちらに意識がいってしま
い、仕事に支障が生じる…、というような理由だったと思います。
●今の男性の未婚率が高まっているのを、秋山好古はあの世で喜んでい
るかもしれません。ただし、ただ結婚しないだけでなく、世の中をよく
するために己を奮い立たせよ、と叫んでいるかも。
●記事を見て、男性の未婚率の高さに驚きました。30代で未婚というの
は非主流だったのが、今や主流になりつつあります。たった20年でこの
様変わりですから、今から10〜20年後はどうなっているでしょう。30代
男性の独身の割合は7割、なんてことになるかもしれません。こうなる
と、世の中から子供がいなくなりますね。
●それはさておき、市場環境の変化がそれくらい急激なスピードで進ん
でいることがわかります。「市場は女性が作るもの」などという固定観
念に縛られていると、変化に対応できなくなります。
●周囲の条件は絶えず変化し続けますので、「こうすれば必ず勝てる」
という固定化した方法はこの世に存在しません。孫子の兵法が2500年に
渡って読み継がれているのは、そのことを明快に指摘しているからです。
●当「日経MJに見る〜」の読者の中にも、独身男性の割合はかなり多
いことと思います。ターゲットを絞る際に最もたやすいのが、「自分を
ターゲットにすること」ですので、一度それを真剣に考えてみてはいか
がでしょうか。
●「己を知る」ことが「彼(敵)を知る」ことにつながりますね。まず
1週間程度、詳細に日記をつけてみるとよいでしょう。朝起きてから夜
寝るまでの行動と、その時々の自分の欲求を書き記しておくのです。そ
の際「この部分は誰かに読まれたら恥ずかしいな」という部分も書いて
ください。実はそれが、大多数の欲求でもあるのです。
●欲求をわかりやすく言えば、不満・問題などの潜在欲求と、願望・意
図(こうしたいと明確になっているもの)などの顕在欲求があります。
それらを日記に書き付けておき、あとで分析するわけです。
●書かれた欲求は、同じようなライフスタイルの人も共通してもってい
るものと考えられます。その中で、自分自身が興味を持ってやり続けら
れる分野のものが、事業として本格的に取り組むものとして適していま
す。まず自分を深く知ることから始めてみましょう。面倒くさいことを
やったものが、最後には勝利を手にしますよ。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
以前、私のクライアント企業に、まさにイケメンで性格もいいのに、30
歳で彼女がいないという独身男性がいました。「30歳の男」の経験があ
る私としてはかなり不思議でしたので、彼女を作らない理由を聞いてみ
たところ、「あまり興味が無い」というお答え。ならば同性愛者かとい
うと、そうでもないらしいんですね。ちょっと理解できない現象ではあ
ります。
一方で、武士道的な世界への興味・関心もどうやら高まっているようで
す。トム・クルーズ主演の映画『ラストサムライ』が話題になっていま
すが、昨日アメリカの某メディアから、サイト「ぶしどうマネジメント」
を開いている私にも電話でのインタヴューがありました。もちろん日本
語で。
「武士道を現代の企業経営、日常生活にどう生かしているのか」が主な
質問内容で、一所懸命答えましたが掲載されるかどうか…。掲載された
ら、ご報告いたします。でも、記事は英語になりますけどね。自分の言
葉を辞書で引いて調べるのもおつなものかも。
30代で独身という男性の増加、武士道への関心の高まり…。考え合わせ
ると、近い将来、今の女性中心の社会から、男性側へ大きくシフトする
何かが起こるかもしれません。なんだか楽しみです。(#^.^#)
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