〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年10月29日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 251号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
お客が欲しくなる時期を知っているか。
タイミングを知る者は必ず勝つ。
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━━━━━━━━━━ 2003年10月28日付日経MJ7面より引用 ━━━
■ハウス食品は主力のシチュールウの需要期に合わせ、NTTデータが
提供する食卓マーケティング情報サービス「食MAP」を活用した販売
促進活動を始めた。
■七五三やクリスマスなど子供を中心とした「ハレの日」や休日の食卓
にシチューが登場する頻度が高いことに着目。タイミング良く小売りの
店頭販促計画に合った形でメニューや食シーンを提案する。
■食MAPは「何を買った」「どんなメニューを作った」などモニター
の主婦から集めた日々の情報をデータベース化した。
■「消費者起点」のデータを活用することで、小売りに対して説得力が
あり、特売だけに頼らない実需と連動した販促策につなげる。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●孫子は、戦争に勝つかどうかを予測するに当たっては5つのポイント
があると指摘し、その第一番目に、軍隊の将軍が「戦ってよいときと戦
ってはいけないときとをわきまえている」ことを勝利する第一条件とし
て掲げています。つまり、タイミングですね。
●易経でもタイミングを重視しています。冬の寒い時期に花を咲かせよ
うとしても、相当な努力を強いられた挙句、なかなかうまくいかないで
しょう。集団であれば、指令を出すトップの情勢判断能力にかかってき
ます。積極的に動くべきタイミングをつかめるかどうか。
●ハウス食品は、NTTデータの食MAPから、そのタイミングを見極
めることにしました。NTTデータのサイトによると、食MAPは、首
都圏30km内の主婦360人から飲食実態情報を集めたものだそうです。
食MAP⇒ http://www.nttdata.co.jp/services/s090070.html
●そのデータを分析した結果、このたび設定された5つの期間が、家庭
でシチューを食べる回数が多い時期だということですね。記事に書かれ
ている3つの期間を見ると、いわゆるハレの日(人生の節目を祝う日)
や祝日を区切りとしつつ、徐々に寒さを増していく時期、正月明けのお
せち料理に飽きた時期などが該当しているようです。
●どんな商品も、相手が欲しいときに提供するのが基本です。「誰が、
何を」欲しがっているかがわかれば、かなりの確率で商売は成功するで
しょうが、それに加えて「いつ」がわかると、まず完璧でしょう。
●孫子の「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」は有名ですが、地形
篇ではそれに加えて、「天を知り地を知れば、勝ちすなわち全(まった)
かるべし」と言っています。天とはタイミングのこと、地とは戦いの土
俵、戦場と考えたらよいでしょう。そこまでわかれば、完璧に勝てると
いうのです。
●皆さんの会社では、販促用のカレンダーはきちんと毎年整備されてい
るでしょうか。売り上げは、日常的なものとスポット的なものにわかれ
ますね。そのスポット売り上げを、一年を通してどのように獲得してい
くか、年間計画を作っておき、タイミングを逃さないようにしなければ
なりません。
●まずは、国民的行事や地域の行事等をきちんとおさえましょう。それ
から、健康・美容、衣類、食材、住まい等、自社の販売商品と密接に関
連する分野の時期ごとのキーワードを整理し、それから発想して、例え
ば「12月上旬にはクリスマスをひかえてパーティ用のおしゃれに気をつ
かう女性が増える。パーティ用のおしゃれ方法について教えるセミナー
を開き、化粧品も販売しよう」などと企画を立案します。
●そのような企画の名称を書き込んだカレンダーを、必ず会議に持参し、
議題にするようにしておけば忘れることもありません。このようにして、
まず頭の中で来る1年間の売り上げを作ってしまうのです。鮮明に描け
ているほど、より確実に結果がついてきます。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
ダイエーホークスが日本一になった直後の10月27日午後10時、楽天市場
から「全品半額!ダイエーホークス優勝おめでとうセール!」というメ
ールが届きました。インターネットならではのスピードですね。こうい
うところを見習わないといけません。もう慣れっこになっていて感激も
無いかもしれませんが、ならば自社はできているかというと…、どうで
しょう?
マーケティングに関わらず、社内の報告・連絡・相談などもタイミング
が非常に重要です。タイミングをはずすと手遅れになることが多いです
ね。
部下からの報告の仕方がまずいときなどに、いきなり怒鳴りつけたりし
ていると、そのうち報告の量が減っていきます。そして特に、悪い情報
が現場近くで隠されるようになると、その会社は少しずつ崩壊に近づい
ていくのです。コニュニケーションは、質の前に量が大切です。話がで
きる雰囲気を常に作っておくことが大事ですね。(#^.^#)
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