〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年10月21日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 245号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
幅広い知識を求めつつ専門性を高める。
回り道のようで実は近道。
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━━━━━━━━━━ 2003年10月21日付日経MJ3面より引用 ━━━
■「ここでひっくり返してごらん」。厨房(ちゅうぼう)でオムレツと
格闘する幼い女の子を、シェフが2人羽織さながらに教える。ここはリ
ーガロイヤルホテル東京(東京・新宿)のレストラン。営業企画課長代
理の川島一弘氏(40)が今春から導入したサービス「ちびっこシェフの
奮闘記」の一コマだ。
■不況で宴会は価格競争に陥っているが「幹事が怖いのは場が盛り上が
るかどうか。アイデアを提供できれば安いプランよりこちらを選ぶ」。
過去には千百円の大トロすしを希望者10人に食べさせ、1個だけワサビ
が詰まっている「大トロ・ロシアンルーレット」などをヒットさせた。
今期の一般宴会部門は前期比700万円増になりそうだ。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●モノ余りとか飽食の時代などと言われる中、ありきたりな商品やサー
ビスでは売れなくなりました。世の中の人は、「よそには無い」モノや
「これぞプロ」という人を求めています。かなり専門性が高くないと、
価格競争に追い込まれ、すぐに薄利多売の世界に陥ってしまいます。
●そこで、徹底的に一つの道を究めようとがんばります。大変良いこと
だとは思いますが…。ちょっと考えてみると、例えばシティホテルを今
まで支えてきたのは、その道を究めた、ホテルマンとして超一流のプロ
たちではなかったのでしょうか。
●それがなぜ、今苦しんでいるのでしょう。理由は記事中の「『シティ
ホテルはこうあるべきだという思いこみでガチガチの業界』」という部
分に表れています。経営環境は変化しているのに、自社のあり方をかた
くなに変えようとしなければ、お客は離れていって当たり前です。
●専門性を高くしようとして、ある1つの分野の知識ばかりを詰め込ん
だ人を皮肉って「専門バカ」と呼ぶことがあります。なぜ「バカ」なの
でしょうか。新しい環境に対応する新しいモノは、異なる種類のモノを
組み合わせることでできるのですが、限られた分野ばかり勉強していて
は、脳が硬直化してしまい対応できなくなります。この状態を「バカ」
と言っているのでしょう。
●現在世の中にあるモノは、そのほとんどがさまざまな物や技術を組み
合わせてできていますね。目の前のパソコンもそうです。パソコンの頭
脳の部分、ディスプレイ、キーボードなどという目に見える物の組み合
わせから、素人にはわからない技術まで含めると、すさまじい数にのぼ
るのではないでしょうか。
●仮に自分がパソコンの中枢機能を研究していても、その知識だけでは
よいパソコンはできないでしょう。その周辺の機器についての知識はも
ちろん、例えば家庭でどんなふうに使っているのか、ビジネスの現場で
はどうなのかなどを知っておくと、より使い勝手の良いモノができあが
ります。
●それを知るために最も手っ取り早いのは、実際に周辺機器を作ってい
る人やさまざまな現場で使っている人に会って、話を聞くことですね。
つまり、自分の専門分野のことは徹底的に研究しつつも、他の分野のこ
ともどんどん首を突っ込んでおく方がよいのです。一見、全く関係の無
いようなものに至るまで。
●リーガロイヤルホテル東京の川島さんが斬新な企画を次々と出せるの
は、今までの経験があるからです。現在が8ヵ所目の職場とのことです
が、この8ヵ所での経験を組み合わせたら、無限に近いものになるでし
ょう。それに川島さんはこれからも新しい情報を吸収して組み合わせに
使うことができます。行き詰ることがありません。
●横軸にさまざまな経験の組み合わせを置き、縦軸に企画を考えるとき
の基本である、コンセプトとターゲット、それから集客やリピーター確
保のためのマーケティングプロセス、およびプロセス中に使うツールや
イベントを置きます。川島さんはイベントに強いようですね。
●本を読むのもよいですが、できればいろんな人にどんどん会いましょ
う。人は「直接体験」の宝庫です。話を聞くことで、自分の中に「疑似
体験」を増やせます。そうしておけば、天が勝手にひらめかせてくれる
のです。そのヒラメキを、まずは小さな規模で迅速にやってみましょう。
繰り返して行えば常に進化し続けるので、環境変化に十分対応できるよ
うになります。このような企業体質にすることが大事なのです。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
昨夜テレビを見ていて驚きました。テレビ東京系の新番組『大丈夫!?
わが家の財産』というみのもんたさんの番組に「先生」の1人として、
昔のコンサルタント会社の上司が出ているではないですか。最後の方を
チラッと見ただけで名前も確認できなかったのですが、あのヒゲ面、あ
のコテコテの大阪弁、間違いありません。いやぁ、ビックリしました。
画面に食いついてしまいました。
10年前、テレビのニュース番組のゲスト解説者として私の高校時代の同
級生(女性)が出演していたことがあり、このときも驚きました。頭が
良く、私に化学の一日家庭教師までしてくれた人でしたが、こんなに早
く世に出るとは…と、驚くと同時にライバル心をかき立てられました。
身近な人ががんばってると刺激になりますね。私も刺激を与える方にな
れるよう、がんばろうっと。(#^.^#)
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