〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年10月3日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 234号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自分の趣味を仕事にする。
自分もお客も笑顔が出れば売り上げは伸びる。
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━━━━━━━━━━ 2003年10月2日付日経MJ5面より引用 ━━━
■木製のおもちゃを専門的に扱う通販サイト「木のおもちゃ Wood
Warlock」が売り上げを伸ばしている。
■運営するのはウッドワーロック(東京・豊島、斎藤直之社長)。
■教育関連出版社や店舗内装会社、カジノ店ディーラーなど様々な職業
を経験してきたなか、自分の趣味を生かした仕事をしてみたいと決意。
2000年に同社を立ち上げ、2001年1月に仮想商店街の「楽天市場」に出
店した。
■ネット通販を主体に考えていた斎藤さんだったが、実際に商品を見た
うえで購入したい人も多いと考え、JR巣鴨駅近くに本社事務所・倉庫
を兼ねた小規模なリアル店舗も併せて開設した。
■趣味で玩具収集をしていたとはいえ、業界にコネクションのなかった
斎藤さんは玩具関連メーカーや卸業者に片っ端から電話をかけ、仕入れ
ルートを独自で切り開いたという。
サイトはこちら⇒ http://www.rakuten.co.jp/woodwarlock/
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●自分の趣味の延長線上で起業し、成功している事例です。もちろん趣
味のように、いつも楽しいというわけにはいかないでしょうが、朝起き
てから夜寝るまで、すべて自分の時間を自分のやりたいことに使えるの
はすばらしいですね。少しくらい生活が苦しくなっても、生きがいのあ
る日々を送りたいと思う人が、これからはどんどん増えてくるでしょう。
●私は子どもが4人いますが、一番下もすでに小学校2年生ですので、
サイトで販売しているようなおもちゃへの関心がかなり薄まっています。
しかし、思い起こせば子どもが小さいころは、木の温かさの伝わるおも
ちゃの方が教育上良さそうに思い、積み木を始めとして、木の札にひら
がなと絵が描いてあるものや、木のガラガラなどを買いました。
●自然と親しむ機会がどんどん減っている中で、子どもに少しでも土の
香りをかがせたいと思う親は少なくないだろうと思います。ですから、
おもちゃも木製のものを中心に品ぞろえするのは悪くありません。しか
し、では中小の玩具店にとっての巨大な敵であるトイザらスには木製玩
具が無いかというと、そんなことは無いですね。
●トイザらスには、木製玩具も含めて、あらゆる玩具があると言ってい
いでしょう。それにトイザらスは全国に店舗展開しており、実際にモノ
を見て、触って買うことができます。ですから、ただ木製玩具を揃えた
というだけでは太刀打ちできません。
●木製玩具で勝負するにしても、トイザらスや他の同業他社が扱ってい
ないものを探さねばならないということになります。その点について斎
藤さんは、仕入先を自分で切り開き、しかも海外にまで出かけて最新の
商品動向をつかむ努力をしていますね。
●私が知っているある健康食品販売会社の社長さんも、時にはアフリカ
にまで出かけ、ご自分の目で商品の原料の加工場をじかに見て、大量に
仕入れてよいかどうかを判断しています。作るのはメーカーでも、販売
する側にも責任がありますし、そこまでしないとよそに無いものはなか
なかできないのです。
●斎藤さんは、そうやって「よそにはめったに無い商品」の品ぞろえに
成功しました。しかし、ネットでは見たり触れたりすることができない
ので、特に子どもに与えるものを買う側としてはやや不安です。
●その不安を取り除くために、斎藤さんは実際の店舗を開設して、いつ
でも実物を見られる状況を作っています。また、サイトの中でも、信頼
を生むための工夫が随所に見られます。例えば、「お客様の笑顔」のペ
ージを見てみてください。
●このページは秀逸です。見ただけで心がなごみます。自分の子どもが
小さければ、ぜひ買ってあげたいと思わせるだけの力があると思います。
それと同時に、店主とショップに対するイメージも大変よくなります。
信頼できる感じを与えるでしょう。
●その他、「おもちゃ魂」のページでは、おもちゃに対する考え方を真
摯に語っていますし、「お喜びのお便り」では、お客の声を多数掲載し
ています。これだけあれば、十分信用できるでしょう。リピート率が6
割というのもうなづける気がします。
●リアル店舗周辺の幼稚園にも営業活動をしているのは、もちろん売り
上げを伸ばしたい気持ちもあるでしょうが、やはりナマで喜ぶ顔が見ら
れるという点も捨てがたいのではないでしょうか。趣味を仕事にすれば、
損得を度外視する部分が出てきますが、それがまたお客には魅力です。
自分自身が輝ける仕事をするのが大事ですね。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
「お客様の笑顔」のページの「お客様」は、ほとんどが赤ちゃんから幼
児です。この笑顔を見ていると、やはり人間は笑顔でなくちゃダメだな
ぁと思います。仏教の「和顔施」は、人をなごませ相手の気持を和らげ
る顔をするというお布施の1つですが、このページはまさに「和顔施」
のページです。
ところで、先日自動車免許の更新をしてきたのですが、写真を撮るとき、
私は座高が高いもので、「あごを引いてください。もっと、あごを引い
てください」と言われ、目いっぱいあごを引いて写真を撮ったら、変な
顔になってしまいました。(T_T) 今度こそかっこよく写りたかったの
になぁ…。おかげさまでゴールドの免許証なので、5年間、この顔でい
かねばなりません。「和顔施」にはほど遠いです。
中小企業診断士2次試験を受験する方、いよいよですね。自分を信じて
がんばってください。合格のコツは、絶対に最後まであきらめないこと
です。前の晩一睡もできなくても、隣の受験者がソワソワしてうるさく
ても、太陽の光の関係で途中で座席を移動させられても、ヤマが外れて
も、決して動じてはいけませんぞ(これ、全部私の受験時の話です)。
大丈夫、必ずなんとかなる!(^0_0^)
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