〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月13日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 16号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
表情次第で売上が伸びる。
接客時の好印象は「笑顔」が決め手。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━ 2003年2月13日付日経MJ1面より引用 ━━━
■婦人服専門店のデリカ(東京・中野、木村達央社長)は今年から主力
業態「セシルマクビー」の従業員向けに笑みの映える化粧講座を始めた。
同ブランドは二十歳前後の女性に人気が高い。ファッションビル「渋谷
109」に入居する旗艦店は、同ビルで常にトップクラスの売上を誇る。
■米国の心理学者によると、聞き手が話し手の態度などを推し量る上で
重視するものは表情(55%)がトップで、声の質・テンポ・大きさ
(38%)言葉の意味(7%)を上回るという。店頭でいえば従業員の表
情が店のイメージに大きく影響してくるということだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●今回取り上げたのは、どんなにハイテク化が進んでも商売が人間相手
である限り避けて通れない定番の部分だ。東京ディズニーランドを運営
するオリエンタルランドでは、「自然と笑みがこぼれる」点を重視して
採用するというくらい、重要なのである。
●人間は一人では生きていけないので、笑顔や態度、言葉で相手に好意
を伝え、協力体制を作り上げることは、この世で生きていくための基礎
となる。よって、本来は、親から子への躾の中で扱うべき分野であった
が、この基礎訓練がほとんど家庭内で為されなくなったので、現代は企
業内で徹底的にやる必要が出てきている。「働きたいなら笑顔を磨け」
という時代になっているのだ。
●以前、ある地方の中堅飲食業で、従業員対象のマナー研修を実施した。
研修は専門の女性講師を呼び(私は仲介役)、週1回3時間程度で4回
実施したのだが、その後売上が伸びた。マナー研修と売上との因果関係
をデータで示すのは難しいが、お客への印象が良くなるのは間違いない。
ガソリンスタンドで、お迎えとお見送り時のマナー(誘導の立ち位置、
おじぎ、笑顔)だけを徹底的に訓練し、売上が伸びた例もある。
●ただし、研修をすればすぐに定着するかというと、それほど甘くは無
い。定着する条件として、社内に「接客重視」の方針が浸透しているこ
とが不可欠だ。社外から講師を呼ばなくても、例えば朝礼で必ず笑顔の
訓練をするなどにより、徐々に企業体質化する努力が重要である。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
今私が関わっている中小企業診断士の実務研修ですが、7人1班で皆さ
ん頑張っておられます。で、7人いると意見調整が難しいという面もあ
るのですが、アイデアが豊富に出て行き詰まりにくいという良さを感じ
ます。やっぱり人は支えあって生きていくのだなぁとしみじみ…(^.^)
|