アマゾンジャパン家電販売に進出

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メール講座「成功の80%は戦略にあり」

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年7月14日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 165号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング実践者に学ぶ】〜〜〜
       このやり方が日本で通用するかしないか。
       普遍性と特殊性の両方を押さえよう。

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 ━━━━━━━━━━ 2003年7月10日付日経MJ17面より引用 ━━━

 ■オンライン書店のアマゾンジャパン(東京・渋谷)が日本市場で家電
 のネット販売に参入した。ジャスパー・チャンさんは「日本法人の売り
 上げは今後2、3年で英国、ドイツを上回り米国に次ぐ規模に拡大する」
 と強調、家電に続いて「キッチン用品やアパレルの販売も検討している
 と語った。

 サイトはこちら⇒ http://www.amazon.co.jp/

 ※「エレクトロニクス」のコーナーです。

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    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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 ●インターネットの世界では、基本的に誰もがどのサイトにでもアクセ
 スしてネットショップの商品を購入することができます。もし複数のサ
 イトで同じ商品を売っていたら、価格(送料含む)、運営企業の信頼度、
 アフターサービス等の面から比較をして良い方から買いますね。

 ●で、どの分野の商品もそのネットショップで買った方がいいとなった
 ら、そこでばかり買うでしょう。仮に店舗が10000あったとしても、最
 も良い店一店舗のみから買うことになります。まさに「一強百弱」とい
 う状態が出来上がります。

 ●アマゾンは、まずは書籍を販売したわけですが、日本では後発でした。
 それが今や日本のネット書籍販売でもダントツでトップのようです。書
 籍において一定の固定客を確保して、次は家電商品販売に、その次はア
 パレルや家庭用品を販売していく方向です。

 ●家電品はそう簡単にはいかないと思います。例えば、本誌51号で取り
 上げたムラウチ(東京都八王子市、村内伸弘社長)は、店舗(家電製品
 販売)は2つで、年間売上高は200億円未満でありながら、インターネ
 ットでの販売においては、大手量販店と肩を並べています。
 サイトはこちら⇒ http://www.murauchi.com/

 ●ムラウチは販売点数は現在5万点、アマゾンは7月2日付けの日経新
 聞によると3万点以上を扱うとあり、今のところムラウチの方が取り扱
 い点数が多いうえに、店舗があることを生かして、顧客から問い合わせ
 があったときに店舗の販売員にすぐにアドバイスを得て対応しています。

 ●書籍の内容を店員に質問する人はほとんどいないでしょうが、家電品
 は疑問に思ったら聞きますね。質問メールを送った先に家電の専門家が
 いるかどうかは大きいでしょう。ただ、ムラウチにおいても、あくまで
 もネット販売と店舗販売は別で、ネットで販売したものを5年保証して
 くれるわけではありません。保証はメーカーまかせです。

 ●アマゾンで家電品を購入する人は、最初は家電店で商品について質問
 したり、価格を確認したりしてから購入するというステップを踏むので
 はないでしょうか。しかし、それで徐々に信頼感が出てくると、家電も
 ちゅうちょ無くアマゾンで買う人が増えてくると思います。スタート時
 点ですでに情報豊富なサイトですし、安くかつシステムが信頼できれば、
 そちらへ移行するでしょう。

 ●「絶対に商品をきちんとこの目で見てから買う」という層は必ず相当
 数存在し続けると思いますが、それ以外の層の獲得という点では、アマ
 ゾンの一人勝ちになる可能性が高いのではないでしょうか。

 ●アマゾンジャパン社長のジャスパー・チャンさんの強みは、世界の動
 きをきちんと把握できることにあります。日本の小売業は、まだ世界に
 進出しているという会社はありませんね。ヤオハンも道半ばで倒れてし
 まいました。チャンさんは、ヨーロッパやアメリカと日本の、共通点・
 相違点を把握しつつ、戦略を構築しています。

 ●同社は、扱えるものはすべて扱うという方向に向かっているようです。
 ネットショップを開く人は、ますます希少性の高い商品を扱い、強者と
 戦わないようにしなければなりません。「アマゾンを含む一般の企業が
 絶対に扱えない商品」を扱うことが、生き残る道です。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 アメリカに住んでいる兄(某日本企業勤務ですが、アメリカへ長期出張
 中です)から初めてメールが届きました。長崎の大村市(長崎空港の近
 く)に住んでいる姉から情報を聞いて、「メルマガを出しているそうだ
 な。俺も登録しなさい」との内容でした。はい、すぐに登録いたしまし
 た。

 兄はマーケティングが専門なので、アメリカのマーケティングの実態を
 知っていることでしょう。何かいい情報があったら、皆さんと一緒に教
 えてもらいましょうね。と、海を越えてプレッシャーをかける弟。楽し
 み、楽しみ。

 それにしてもインターネットは便利ですね。遠く離れていても兄弟間の
 連携もバッチリできます。(#^.^#)

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